Vol.2 ― ユン・シユン「視聴率50%ドラマの主人公?まだまだリスクの多い俳優」
―そのような面で、この作品を通じて多くの人々と出会ったユン・シユンという俳優はどう成長したのでしょうか。
ユン・シユン:僕を最も成長させた画期的な変化があるとすれば、自分の弱さを認めるようになったことですね。以前は自分の弱さを怖がっていました。主人子を引き受けたのだから、僕の責任が重いとか、失敗は許されないとか、先輩たちの足手まといになってはいけないと思っていました。でもそれは間違った考え方でした。自分の弱さを認め、大変だと思えば共に分かち合うのが正しいとわかったんです。最終話が放送されてから涙を見せてしまったのもそうした変化の表れです。制作発表会の時は自分の言葉が一人でこだましているような気がしていました。全てのメディアから大手テレビ局2社から大作が出るのを知っているか>どうやって勝負するつもりか、そればかり質問されました。その時僕は、「キム・タックは絶対に負けない、魅力のある人物ですから必ず見届けて下さい」と答えましたが、それが空しくこだましているような感じだったんです。
ところが、最終話が放送されて、その時のことが脳裏に浮かんで来たんです。僕はこの作品にこれ程多くの出演者がいるなんて知りませんでした。制作発表会の時は自分ひとりで自信もなさそうに「見守って下さい」と話していましたが、こんなに多くの人が僕を支えてくれて引っ張ってくれたからこそ、こうした記録も達成出来たんです。だからあの時質問した人々に見てもらいたいんです。「僕一人だと思ったでしょうけど、こうやって終わって見ると皆の存在が見えますよね」って。「製パン王キム・タック」が成功したのは事実ですが、誰も僕のことを視聴率50%ドラマの主人公になれるとは考えなかっただろうと思います。僕はまだまだリスクの高い俳優です。でもそれだけ弱いからこそ僕を支えてくれてキャラクターが生きるのだと思います。他人と共に歩めるエンジンにはなれるのではないかと思います。だからこそ、この弱さが好きなんです。
ユン・シユン:僕はすごくポジティブで、あまり深く考え込まないんです。初めての台本読み合わせの日に監督さんと脚本家さんがびっくりしたのが、僕が二人のチョンさんの間に座って台本を読んだことだそうです。深く考えていないだけでしたが、“こいつ怖いもの知らずだな”って思ったそうですから。でも僕は先輩たちから受けるプレッシャーよりは、ただ単に学びたい一心でした。
―二人の先輩方の反応は?
ユン・シユン:チョン・グァンリョルさんは単に、“本当に熱心だな”って思ったそうです。その日の台本読みで僕の声が枯れてしまって、そしたらグァンリョルさんから「熱意は分かるけど、今君に必要なのは力を抜くこと」って言われました。チョン・インファさんもそうです。インファさんのソ・インスクという役とキム・タックは、とても対立するキャラクターですが、演技しているときは「このどうしょうもないクズ!」と言っても、カットの合図さえ入れば「上手い、上手い」と褒めてくださるんです。だから緊張もなくて、すごくよくして下さいました。
―こうした経験が次の作品にはどう影響するでしょうか。
ユン・シユン:先ほど話したように、弱点を好きになることです。自分自身を素直に認めて、これからもっともっとチームプレイを頑張る自信があります。自分ひとりではダメだということが分かっていますから。
―スター性が高くなってもその心意気を持ち続けそうですね。
ユン・シユン:当然です。本当に賢い人は自分が無知であることを知っている人だっていいますから。もちろん僕だって強い人になりたいです。だからこそ、もっと自分の弱さを謙虚に受け入れて活用する人になりたいんです。僕はそれほど面倒見のいい性格でもないし、人を引き付ける魅力のあるような人間でもありません。ただ嘘はつかないし、本心から助けてほしいと言うだけ。皆は僕の本心を見て助けてくれるのに、生意気になってはいけませんよね。僕がすごいから来てくれるのではなく、僕の本心を認めたから好きになって来てくれているのに、心変わりしてしまったらだめですよ。
―でも、時にはスター性のある主人公の魅力で引っ張っていく作品もあります。
ユン・シユン:作品はハーモニーだと思います。正直まだよく分かっていないんですが、先輩俳優の方々を見て答えているんです。全ては調和が重要だと思います。ある時は自分を下げる必要もあります。もちろん僕が目立って「おっ、いいじゃん?」式に視聴率が上がる場合もあるでしょう。でも、ドラマが終わってからも主人公しか残らない、映画を見てからこれってユン・シユンを見せるための映画だね、となると最悪です。それは芸能人であって俳優ではありません。僕はユン・シユンというキャラクターを演じているわけではないんですから。僕がスタイルのいいモムチャン(鍛え上げられた美しい体を意味する造語)になれば、キム・タックがもっと洗練されることもありだとは思います。でもそれはキム・タックではないでしょう? 周囲の人と調和するのがキム・タックなんですから。今度の作品であれほど綺羅星のような先輩方が出演していたにも関わらず、誰一人自分を押し出した方はいらっしゃいませんでした。イ・ハヌィさんだって実際にはすごく素敵な方なのに、作品ではただ面白くしていただけです。そうしたことを学びたいですね。僕よりもっと努力しているのに、まだ電車賃がなくて歩いて大学路にある劇場まで行って演技している方がどんなに多い事か。素敵な演技に執着するなんて、そんな方々に対して失礼だと思います。
ユン・シユン:作品はまだ二つ目ですけど、これまでに本当に多くのメンター(未経験者に助言を与えてくれる経験者や先輩)に会いました。俳優としての生き方を教えてくれた方がたくさんいたんです。有頂天になるようなことを教えたりするような人はいませんでした。
―それだけ普通の暮らしを愛していないと出来ないことだと思います。
ユン・シユン:本当に普通に暮らしています。本当に面白味のない人間なんですよ。周りの人と会って話すのが好きで、今も人々にすごく愛されて幸せというより、これで周りの人も幸せで楽しく遊べるということがいいんです。だって、広い乗り心地のいい車に乗って移動しながらスケジュールの話をしたり自分の事について話したり、最高でしょう? 自己啓発本などを読むと大きな夢を持てと言いますが、僕は本当に器が小さい人間みたいなんです。一生懸命に仕事をして、一時間でもいいから友達とビールを一杯飲むのが好きなんです。だからそれを守るために努力したいんです。
―そうしたことからも分かるように、とてもファンを大切にしているようですね。ファンのネットコミュニティに直接書き込みをしていますし。
ユン・シユン:最近忙しくてそちらに書き込みが出来ないのがとても申し訳なくて。「製パン王キム・タック」が終わって何か書くべきなのにそれが出来なくて。リレーインタビューをすべて終えてから書き込みが出来ると思います。
―平凡な生き方だと言っていますが、誰もが文章を書くことを好きになるわけではありません。
ユン・シユン:世の中で面白くないと言われていることは、すべて僕がしているみたいですね、本当に。スポーツだってするより見る方が楽しいし。
―野球好きだと聞きましたが。
ユン・シユン:熱狂的なファンです。野球好きは誰でも僕の仲間で、僕の友達です。そのくらい好きです。年中一番憂鬱になるのが野球シーズンの終わる日で、コリアンシリーズの決勝戦のある日です。これから何して暮らせばいいんだろうって本当に虚ろになるんです。本気でそうなるんですよ。だからシリーズの始まる4月には、目の前がぱっと晴れるような気持ちになります。
―野球の何がそれほど好きなんですか?
ユン・シユン:野球は守りのゲームだから好きです。野球では守りの割合がすごく大きいんです。9:1くらいかな。攻撃には生まれつきの何かが必要っていうけど、守備は本当に訓練から生まれるんです。だからいい守備の出来る人が本当に好きで、愛着もあるんです。
―ユン・シユンさん自身も努力家ですか?
ユン・シユン:努力家になりたいです。まだそうだと言い切れませんが、努力家になるつもりです。
ユン・シユン:努力も必要ですが、結局重要なのは役を愛する気持ちだと思います。他の人を説得できるキャラクターを作るためには、キャラクターと仲良くなる必要があります。天才的な役者ならそれを完璧に想像できると思いますが、僕はそうではありません。だから、恋愛するようにそのキャラクターを好きになり、早く演じたいと思えば、似ていくように思います。関心がそこに集中しますから。キャラクターの特徴ばかり考えながら、その気持ちなどを考えると、その人になっていくんです。
―では質問を変えましょう。どのようなキャラクターでも愛することが出来ますか?
ユン・シユン:それは期間の問題でしょう。愛するのに長い時間がかかるキャラクターがあると思います。男女でもすぐ恋に落ちる場合だってあるし、1年2年と時間をかけて愛するようになる場合もあるでしょう?
―この職業は決められた時間にそれをしないといけませんからね。
ユン・シユン:短い時間を効率的に使うのが大先輩たちの技術だと思うのですが、まだ僕にはそれがありませんね。もっと長い目で見ないと。
―バランスを保ちながら平凡さを愛し、いい役者になりたいというのは分かりました。それでも成し遂げたいことはないですか? スターになりたい以外にも。
ユン・シユン:あります。大きすぎて非難されるかも知れませんけど、これは本心です。希望のキーワードのような人になりたいです。有名なボランティア団体の広報代表とか、韓国内外的にいい意味で影響力を持つ人になりたいです。そうしたエネルギーを持って演技をし、その演技によって人々の信頼を得ることの出来る、そうした人物ですね。広告主受けする人よりは、彼が一言言えば人々に大きな希望を与えると同時に何か良いことに参加出来そうな人物。本当に大きな夢ですし、必ずそうなりたいです。
ユン・シユン:僕を最も成長させた画期的な変化があるとすれば、自分の弱さを認めるようになったことですね。以前は自分の弱さを怖がっていました。主人子を引き受けたのだから、僕の責任が重いとか、失敗は許されないとか、先輩たちの足手まといになってはいけないと思っていました。でもそれは間違った考え方でした。自分の弱さを認め、大変だと思えば共に分かち合うのが正しいとわかったんです。最終話が放送されてから涙を見せてしまったのもそうした変化の表れです。制作発表会の時は自分の言葉が一人でこだましているような気がしていました。全てのメディアから大手テレビ局2社から大作が出るのを知っているか>どうやって勝負するつもりか、そればかり質問されました。その時僕は、「キム・タックは絶対に負けない、魅力のある人物ですから必ず見届けて下さい」と答えましたが、それが空しくこだましているような感じだったんです。
ところが、最終話が放送されて、その時のことが脳裏に浮かんで来たんです。僕はこの作品にこれ程多くの出演者がいるなんて知りませんでした。制作発表会の時は自分ひとりで自信もなさそうに「見守って下さい」と話していましたが、こんなに多くの人が僕を支えてくれて引っ張ってくれたからこそ、こうした記録も達成出来たんです。だからあの時質問した人々に見てもらいたいんです。「僕一人だと思ったでしょうけど、こうやって終わって見ると皆の存在が見えますよね」って。「製パン王キム・タック」が成功したのは事実ですが、誰も僕のことを視聴率50%ドラマの主人公になれるとは考えなかっただろうと思います。僕はまだまだリスクの高い俳優です。でもそれだけ弱いからこそ僕を支えてくれてキャラクターが生きるのだと思います。他人と共に歩めるエンジンにはなれるのではないかと思います。だからこそ、この弱さが好きなんです。
「素敵な演技に執着するのは失礼だと思う」
―周囲の人に助けられたとはいえ、実際にチョン・グァンリョルやチョン・インファのような先輩俳優と劇的な対立や葛藤を繰り広げる演技を新人の俳優がするのには無理があるのではないかと思っていました。ユン・シユン:僕はすごくポジティブで、あまり深く考え込まないんです。初めての台本読み合わせの日に監督さんと脚本家さんがびっくりしたのが、僕が二人のチョンさんの間に座って台本を読んだことだそうです。深く考えていないだけでしたが、“こいつ怖いもの知らずだな”って思ったそうですから。でも僕は先輩たちから受けるプレッシャーよりは、ただ単に学びたい一心でした。
―二人の先輩方の反応は?
ユン・シユン:チョン・グァンリョルさんは単に、“本当に熱心だな”って思ったそうです。その日の台本読みで僕の声が枯れてしまって、そしたらグァンリョルさんから「熱意は分かるけど、今君に必要なのは力を抜くこと」って言われました。チョン・インファさんもそうです。インファさんのソ・インスクという役とキム・タックは、とても対立するキャラクターですが、演技しているときは「このどうしょうもないクズ!」と言っても、カットの合図さえ入れば「上手い、上手い」と褒めてくださるんです。だから緊張もなくて、すごくよくして下さいました。
―こうした経験が次の作品にはどう影響するでしょうか。
ユン・シユン:先ほど話したように、弱点を好きになることです。自分自身を素直に認めて、これからもっともっとチームプレイを頑張る自信があります。自分ひとりではダメだということが分かっていますから。
―スター性が高くなってもその心意気を持ち続けそうですね。
ユン・シユン:当然です。本当に賢い人は自分が無知であることを知っている人だっていいますから。もちろん僕だって強い人になりたいです。だからこそ、もっと自分の弱さを謙虚に受け入れて活用する人になりたいんです。僕はそれほど面倒見のいい性格でもないし、人を引き付ける魅力のあるような人間でもありません。ただ嘘はつかないし、本心から助けてほしいと言うだけ。皆は僕の本心を見て助けてくれるのに、生意気になってはいけませんよね。僕がすごいから来てくれるのではなく、僕の本心を認めたから好きになって来てくれているのに、心変わりしてしまったらだめですよ。
―でも、時にはスター性のある主人公の魅力で引っ張っていく作品もあります。
ユン・シユン:作品はハーモニーだと思います。正直まだよく分かっていないんですが、先輩俳優の方々を見て答えているんです。全ては調和が重要だと思います。ある時は自分を下げる必要もあります。もちろん僕が目立って「おっ、いいじゃん?」式に視聴率が上がる場合もあるでしょう。でも、ドラマが終わってからも主人公しか残らない、映画を見てからこれってユン・シユンを見せるための映画だね、となると最悪です。それは芸能人であって俳優ではありません。僕はユン・シユンというキャラクターを演じているわけではないんですから。僕がスタイルのいいモムチャン(鍛え上げられた美しい体を意味する造語)になれば、キム・タックがもっと洗練されることもありだとは思います。でもそれはキム・タックではないでしょう? 周囲の人と調和するのがキム・タックなんですから。今度の作品であれほど綺羅星のような先輩方が出演していたにも関わらず、誰一人自分を押し出した方はいらっしゃいませんでした。イ・ハヌィさんだって実際にはすごく素敵な方なのに、作品ではただ面白くしていただけです。そうしたことを学びたいですね。僕よりもっと努力しているのに、まだ電車賃がなくて歩いて大学路にある劇場まで行って演技している方がどんなに多い事か。素敵な演技に執着するなんて、そんな方々に対して失礼だと思います。
「面白くないことは全部僕がしているみたい」
―本当に誠実ですね。ユン・シユン:作品はまだ二つ目ですけど、これまでに本当に多くのメンター(未経験者に助言を与えてくれる経験者や先輩)に会いました。俳優としての生き方を教えてくれた方がたくさんいたんです。有頂天になるようなことを教えたりするような人はいませんでした。
―それだけ普通の暮らしを愛していないと出来ないことだと思います。
ユン・シユン:本当に普通に暮らしています。本当に面白味のない人間なんですよ。周りの人と会って話すのが好きで、今も人々にすごく愛されて幸せというより、これで周りの人も幸せで楽しく遊べるということがいいんです。だって、広い乗り心地のいい車に乗って移動しながらスケジュールの話をしたり自分の事について話したり、最高でしょう? 自己啓発本などを読むと大きな夢を持てと言いますが、僕は本当に器が小さい人間みたいなんです。一生懸命に仕事をして、一時間でもいいから友達とビールを一杯飲むのが好きなんです。だからそれを守るために努力したいんです。
―そうしたことからも分かるように、とてもファンを大切にしているようですね。ファンのネットコミュニティに直接書き込みをしていますし。
ユン・シユン:最近忙しくてそちらに書き込みが出来ないのがとても申し訳なくて。「製パン王キム・タック」が終わって何か書くべきなのにそれが出来なくて。リレーインタビューをすべて終えてから書き込みが出来ると思います。
―平凡な生き方だと言っていますが、誰もが文章を書くことを好きになるわけではありません。
ユン・シユン:世の中で面白くないと言われていることは、すべて僕がしているみたいですね、本当に。スポーツだってするより見る方が楽しいし。
―野球好きだと聞きましたが。
ユン・シユン:熱狂的なファンです。野球好きは誰でも僕の仲間で、僕の友達です。そのくらい好きです。年中一番憂鬱になるのが野球シーズンの終わる日で、コリアンシリーズの決勝戦のある日です。これから何して暮らせばいいんだろうって本当に虚ろになるんです。本気でそうなるんですよ。だからシリーズの始まる4月には、目の前がぱっと晴れるような気持ちになります。
―野球の何がそれほど好きなんですか?
ユン・シユン:野球は守りのゲームだから好きです。野球では守りの割合がすごく大きいんです。9:1くらいかな。攻撃には生まれつきの何かが必要っていうけど、守備は本当に訓練から生まれるんです。だからいい守備の出来る人が本当に好きで、愛着もあるんです。
―ユン・シユンさん自身も努力家ですか?
ユン・シユン:努力家になりたいです。まだそうだと言い切れませんが、努力家になるつもりです。
「韓国内外でいい影響を与える人になりたい」
―ジュンヒョクやキム・タックのように自分と似たキャラクターではなく、英雄や悪役などを演技するためには多くの努力が必要ではないでしょうか。ユン・シユン:努力も必要ですが、結局重要なのは役を愛する気持ちだと思います。他の人を説得できるキャラクターを作るためには、キャラクターと仲良くなる必要があります。天才的な役者ならそれを完璧に想像できると思いますが、僕はそうではありません。だから、恋愛するようにそのキャラクターを好きになり、早く演じたいと思えば、似ていくように思います。関心がそこに集中しますから。キャラクターの特徴ばかり考えながら、その気持ちなどを考えると、その人になっていくんです。
―では質問を変えましょう。どのようなキャラクターでも愛することが出来ますか?
ユン・シユン:それは期間の問題でしょう。愛するのに長い時間がかかるキャラクターがあると思います。男女でもすぐ恋に落ちる場合だってあるし、1年2年と時間をかけて愛するようになる場合もあるでしょう?
―この職業は決められた時間にそれをしないといけませんからね。
ユン・シユン:短い時間を効率的に使うのが大先輩たちの技術だと思うのですが、まだ僕にはそれがありませんね。もっと長い目で見ないと。
―バランスを保ちながら平凡さを愛し、いい役者になりたいというのは分かりました。それでも成し遂げたいことはないですか? スターになりたい以外にも。
ユン・シユン:あります。大きすぎて非難されるかも知れませんけど、これは本心です。希望のキーワードのような人になりたいです。有名なボランティア団体の広報代表とか、韓国内外的にいい意味で影響力を持つ人になりたいです。そうしたエネルギーを持って演技をし、その演技によって人々の信頼を得ることの出来る、そうした人物ですね。広告主受けする人よりは、彼が一言言えば人々に大きな希望を与えると同時に何か良いことに参加出来そうな人物。本当に大きな夢ですし、必ずそうなりたいです。
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- ウィ・グンウ、写真 : イ・ジンヒョク、編集 : イ・ジヘ、翻訳 : イム・ソヨン
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