Vol.2 ― 「クラウド アトラス」ペ・ドゥナ“韓国アンビリーバブル!みんなすっかりハマっています”
ハリウッドスターが、大統領選挙の投票所に登場した?
ネットユーザーは最近、ハリウッド俳優ジム・スタージェスが第18代大統領選挙の投票所に登場した写真に注目している。誰も考えたことも見たこともなかった空前絶後の出来事だったためだ。
ペ・ドゥナは、「ジム・スタージェスをガイドしている途中で、投票をしなければなりませんでした。家の近くだったら一人で投票してから行けばよかったんですが、投票を坡州(パジュ)でしなければならず、一緒に行くことになりました。ソウルに戻る道で、南山(ナムサン)ケーブルカーに乗せました。仁寺洞(インサドン)も案内し、三清洞(サムチョンドン)も案内して。ツアーガイドをしっかりしてあげました」と、笑いながら話した。
ペ・ドゥナに、自身が出演する映画「クラウド アトラス」のアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督とトム・ティクヴァ監督、恋人役のジム・スタージェスの来韓は、特別な意味を持っていた。家に友人を招待するように、誠心誠意彼らを歓迎した。その上、スケートをしたいというジム・スタージェスの一言で、市庁前の広場のスケート場にサプライズ登場した。
ペ・ドゥナが見せた韓国人の暖かい人情は、レッドカーペットの現場でも輝いていた。14日午後、「クラウド アトラス」のために韓国を訪れたアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督とトム・ティクヴァ監督、ジム・スタージェスは、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた「クラウド アトラス」レッドカーペットのイベントで、韓国ファンの愛を一身に受けた。ファンの熱狂的な姿に、「アンビリーバブル!」を連呼していた。
ペ・ドゥナは、「みんな、とても喜んでいました。監督たちは、10年以上メディアに自身の姿を見せてきませんでした。本人たちがインタビューを受けたがり、メディアに登場したのは初めてです。現地でも話題になりました」とし、「全身で観客の反応を体験したことは、あまりありません。韓国人は、愛情をそのまま表現するじゃないですか。『こんなに純粋で、全面的な支持ができるものですか?』と、監督たちとジム・スタージェスが喜んで帰って行きました」と明かした。
さらに、「ジム・スタージェスはずっと『アンビリーバブル!』と言っていました。イギリスでは、そんな経験はできません」と話し、ジム・スタージェスが韓国ファンに喜び、「韓国映画に出演したい」と韓国進出に対する意欲を見せたという裏話を公開した。
韓国に訪れた監督と俳優たちの人気は、本人たちが想像した以上のものだった。どこに行ってもファンが彼らに気付き、認証写真はインターネット上に公開された。疲れていても表情にあらわれる、幸せそうな気持ちは隠すことができなかった。
ペ・ドゥナは、「韓国人として、こんなに誇らしいことはなかった。韓国人はとても暖かいです。(『クラウド アトラス』を)ベルリンに行って4ヶ月間撮影し、ロンドンで6ヶ月間英語の勉強をしました。少しの間、『ハナ~奇跡の46日間~』の宣伝のために2ヶ月間韓国に戻り、また行きました。でも、韓国人のように暖かく人情に溢れた人は見たことがない気がします」とし、「監督たちとジム・スタージェスがとても喜んでいました。すっかりハマっています」と話した。
「クラウド アトラス」は、一人三役を演じたペ・ドゥナにも新鮮な挑戦で満足できるものだったが、映画を掲げて韓国に訪れた制作陣と俳優にとっても忘れられない出来事になるだろう。
2004年に出版と同時に各種の文学賞を総なめにした作家デヴィッド・ミッチェルの同名小説を原作にした映画「クラウド アトラス」は、19世紀から近未来までの約500年の時空を行き来しながら繰り広げられる6つのストーリーがパズルのようにつながり、それぞれ異なるジャンル的な面白さを見せる作品だ。
映画「マトリックス」のアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督と映画「パフューム ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァ監督が共同演出を務め、ペ・ドゥナのほか、トム・ハンクス、ヒュー・グラント、ハル・ベリー、ベリー・ウィショー、ヒューゴ・ウィーヴィング、スーザン・サランドンなどが出演する。映画は来年1月9日に韓国で、来年3月15日に日本で公開される。
ネットユーザーは最近、ハリウッド俳優ジム・スタージェスが第18代大統領選挙の投票所に登場した写真に注目している。誰も考えたことも見たこともなかった空前絶後の出来事だったためだ。
ペ・ドゥナは、「ジム・スタージェスをガイドしている途中で、投票をしなければなりませんでした。家の近くだったら一人で投票してから行けばよかったんですが、投票を坡州(パジュ)でしなければならず、一緒に行くことになりました。ソウルに戻る道で、南山(ナムサン)ケーブルカーに乗せました。仁寺洞(インサドン)も案内し、三清洞(サムチョンドン)も案内して。ツアーガイドをしっかりしてあげました」と、笑いながら話した。
ペ・ドゥナに、自身が出演する映画「クラウド アトラス」のアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督とトム・ティクヴァ監督、恋人役のジム・スタージェスの来韓は、特別な意味を持っていた。家に友人を招待するように、誠心誠意彼らを歓迎した。その上、スケートをしたいというジム・スタージェスの一言で、市庁前の広場のスケート場にサプライズ登場した。
ペ・ドゥナが見せた韓国人の暖かい人情は、レッドカーペットの現場でも輝いていた。14日午後、「クラウド アトラス」のために韓国を訪れたアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督とトム・ティクヴァ監督、ジム・スタージェスは、ソウル往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた「クラウド アトラス」レッドカーペットのイベントで、韓国ファンの愛を一身に受けた。ファンの熱狂的な姿に、「アンビリーバブル!」を連呼していた。
ペ・ドゥナは、「みんな、とても喜んでいました。監督たちは、10年以上メディアに自身の姿を見せてきませんでした。本人たちがインタビューを受けたがり、メディアに登場したのは初めてです。現地でも話題になりました」とし、「全身で観客の反応を体験したことは、あまりありません。韓国人は、愛情をそのまま表現するじゃないですか。『こんなに純粋で、全面的な支持ができるものですか?』と、監督たちとジム・スタージェスが喜んで帰って行きました」と明かした。
さらに、「ジム・スタージェスはずっと『アンビリーバブル!』と言っていました。イギリスでは、そんな経験はできません」と話し、ジム・スタージェスが韓国ファンに喜び、「韓国映画に出演したい」と韓国進出に対する意欲を見せたという裏話を公開した。
韓国に訪れた監督と俳優たちの人気は、本人たちが想像した以上のものだった。どこに行ってもファンが彼らに気付き、認証写真はインターネット上に公開された。疲れていても表情にあらわれる、幸せそうな気持ちは隠すことができなかった。
ペ・ドゥナは、「韓国人として、こんなに誇らしいことはなかった。韓国人はとても暖かいです。(『クラウド アトラス』を)ベルリンに行って4ヶ月間撮影し、ロンドンで6ヶ月間英語の勉強をしました。少しの間、『ハナ~奇跡の46日間~』の宣伝のために2ヶ月間韓国に戻り、また行きました。でも、韓国人のように暖かく人情に溢れた人は見たことがない気がします」とし、「監督たちとジム・スタージェスがとても喜んでいました。すっかりハマっています」と話した。
「クラウド アトラス」は、一人三役を演じたペ・ドゥナにも新鮮な挑戦で満足できるものだったが、映画を掲げて韓国に訪れた制作陣と俳優にとっても忘れられない出来事になるだろう。
2004年に出版と同時に各種の文学賞を総なめにした作家デヴィッド・ミッチェルの同名小説を原作にした映画「クラウド アトラス」は、19世紀から近未来までの約500年の時空を行き来しながら繰り広げられる6つのストーリーがパズルのようにつながり、それぞれ異なるジャンル的な面白さを見せる作品だ。
映画「マトリックス」のアンディ・ウォシャウスキー&ラナ・ウォシャウスキー監督と映画「パフューム ある人殺しの物語」のトム・ティクヴァ監督が共同演出を務め、ペ・ドゥナのほか、トム・ハンクス、ヒュー・グラント、ハル・ベリー、ベリー・ウィショー、ヒューゴ・ウィーヴィング、スーザン・サランドンなどが出演する。映画は来年1月9日に韓国で、来年3月15日に日本で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ
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