RAINの“特恵議論”からチョ・ソンミンさんの“自殺”まで…新年早々“修羅場”を迎える韓国の芸能界
2013年が明けてからまだ6日しか経っていない。しかし、芸能界は芸能兵士議論から未成年者へのセクハラ、自殺まで、相次ぐ事件・事故で疲弊している。
元日からRAIN(ピ)とキム・テヒの熱愛ニュースで甘いムードの新年を迎えたが、RAINが軍人の身分でありながら週一の頻度でキム・テヒに会っていたことが明らかになるなど、頻繁な外泊と休暇で議論を呼び起こした。RAINは軍人服務規律を違反したため、懲戒委員会に付託される予定であり、国防部は他の兵士との公平性に合わせて措置すると説明した。
初日から議論が絶えなかった2013年は、その後も悲しいニュースが続いた。
KBS 2TV「IRIS -アイリス-」の制作会社であるH PLUSコミュニケーションのチョ・ヒョンギル代表の遺体が、2日の午前9時頃、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にある自身が経営する韓国料理店の駐車場の車の中で発見された。車の中からは練炭と遺書が発見され、衝撃を与えた。
それだけではない。3日にはイ・ジャンウとオ・ヨンソの熱愛疑惑が報じられ、MBC「私たち結婚しました」に出演しているMBLAQイ・ジュンとオ・ヨンソカップルの降板議論が浮上した。皮肉なことに、熱愛疑惑が報道された直後に熱愛を認めていたオ・ヨンソは、「私たち結婚しました」の降板を求める声が殺到すると、「親しい先輩後輩の関係だ」と線を引きながら状況を整理し、注目を浴びた。さらにイ・ジャンウは依然として何のコメントもせず、人々をもどかしくさせている。
自粛していたコ・ヨンウクも再び問題を起こした。コ・ヨンウクは昨年3月と4月、2回にわたって未成年者のKさんを自身のマンションに誘い、酒を飲ませて強姦した容疑で警察の調査を受けていた。ところが、それから8ヶ月経った昨年12月に13歳の女子中学生にセクハラをした容疑で書類送検された。
コ・ヨンウクはAさんを自身の自動車に乗せ、強制的に体を触るなどをした疑いが持たれているが、彼は車に乗せた事実は認めたものの、体を触ったことは否定した。
何より人々に衝撃を与えたのは、6日午前、故チェ・ジンシルさんの元夫で、前斗山(トゥサン)ベアーズ2軍担当リハビリコーチのチョ・ソンミンさんが自ら命を絶った事件だ。チョ・ソンミンさんは自身の人生を悲観し、ソウル道谷洞(ドゴクドン)にある恋人Aさんのマンションのシャワーブースにてベルトで首を吊って死亡した。
一日も静かではなかった1月。良いニュースで爽やかなスタートを切ることができず、様々な事件で韓国の芸能界はまさに修羅場となった。人々も相次ぐ悪いニュースに衝撃を受けた。新年の厄払いと言うにはあまりにも過酷な事件の連続に、涙が乾く暇もない芸能界だ。
元日からRAIN(ピ)とキム・テヒの熱愛ニュースで甘いムードの新年を迎えたが、RAINが軍人の身分でありながら週一の頻度でキム・テヒに会っていたことが明らかになるなど、頻繁な外泊と休暇で議論を呼び起こした。RAINは軍人服務規律を違反したため、懲戒委員会に付託される予定であり、国防部は他の兵士との公平性に合わせて措置すると説明した。
初日から議論が絶えなかった2013年は、その後も悲しいニュースが続いた。
KBS 2TV「IRIS -アイリス-」の制作会社であるH PLUSコミュニケーションのチョ・ヒョンギル代表の遺体が、2日の午前9時頃、ソウル江南(カンナム)区清潭洞(チョンダムドン)にある自身が経営する韓国料理店の駐車場の車の中で発見された。車の中からは練炭と遺書が発見され、衝撃を与えた。
それだけではない。3日にはイ・ジャンウとオ・ヨンソの熱愛疑惑が報じられ、MBC「私たち結婚しました」に出演しているMBLAQイ・ジュンとオ・ヨンソカップルの降板議論が浮上した。皮肉なことに、熱愛疑惑が報道された直後に熱愛を認めていたオ・ヨンソは、「私たち結婚しました」の降板を求める声が殺到すると、「親しい先輩後輩の関係だ」と線を引きながら状況を整理し、注目を浴びた。さらにイ・ジャンウは依然として何のコメントもせず、人々をもどかしくさせている。
自粛していたコ・ヨンウクも再び問題を起こした。コ・ヨンウクは昨年3月と4月、2回にわたって未成年者のKさんを自身のマンションに誘い、酒を飲ませて強姦した容疑で警察の調査を受けていた。ところが、それから8ヶ月経った昨年12月に13歳の女子中学生にセクハラをした容疑で書類送検された。
コ・ヨンウクはAさんを自身の自動車に乗せ、強制的に体を触るなどをした疑いが持たれているが、彼は車に乗せた事実は認めたものの、体を触ったことは否定した。
何より人々に衝撃を与えたのは、6日午前、故チェ・ジンシルさんの元夫で、前斗山(トゥサン)ベアーズ2軍担当リハビリコーチのチョ・ソンミンさんが自ら命を絶った事件だ。チョ・ソンミンさんは自身の人生を悲観し、ソウル道谷洞(ドゴクドン)にある恋人Aさんのマンションのシャワーブースにてベルトで首を吊って死亡した。
一日も静かではなかった1月。良いニュースで爽やかなスタートを切ることができず、様々な事件で韓国の芸能界はまさに修羅場となった。人々も相次ぐ悪いニュースに衝撃を受けた。新年の厄払いと言うにはあまりにも過酷な事件の連続に、涙が乾く暇もない芸能界だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョ・ジヨン
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