「結界の男」パク・シニャン、小学生に大人気?“癒し系コンビの写真を公開”
写真=SHOW BOX
俳優パク・シニャンが、小学生に慕われている和やかな写真を公開し、話題となっている。興行成績1位を記録し、疾走を始めたコメディ映画「結界の男」(監督:チョ・ジンギュ、制作:ジェイアンドピー)で、不運の事件に遭い、カリスマ性溢れるヤクザのボスと男性の巫女として二重生活をするようになるパク・シニャンが、映画の中で息ぴったりの共演を披露したユン・ソンイとの仲良しショットを公開した。
SBSドラマ「サイン」を通じて“怒鳴りの写真3枚”が話題となるなど、冷静でクールな魅力を披露してきたパク・シニャンが、「結界の男」を通じて6年ぶりにスクリーンに復帰し、コメディに挑戦した。パク・シニャンはこれまで披露していなかった和やかな雰囲気を醸し出し、感動を与えた。
彼をここまで優しく変身させたのは、映画の中でグァンホ(パク・シニャン)に付きまとう“黄色いひよこ”ことスミン役を演じた子役のユン・ソンイだ。映画ではトムとジェリーのように小さな事でも対立する二人だが、撮影現場では息がぴったりだったという。
遊び場で撮影をする時は、競争をしているかのように力強くブランコに乗り、パク・シニャンがアドリブをすればユン・ソンイも負けずアドリブで返すなど、二人は現場で最も親しい友人であり、名コンビだった。また、撮影中にユン・ソンイが泣き出すとパク・シニャンが慰め、休みの時間には抱っこをしてあげるなど、本当の親子のように仲がよかったという。
ハードな撮影の中でも共にいた時間が最も楽しかったと言うパク・シニャンとユン・ソンイ。二人の完璧な共演は胸に響くヒーリングを届け、寒い冬の日に観客の心を温めてくれる予定だ。
「結界の男」は、ボスの信任を受け、部下たちからも慕われているエリートなごろつきのグァンホが、突然ライバルのテジュ(キム・ジョンテ)のナイフに刺される事件に遭ってから運命が一変し、昼は男性の巫女、夜はごろつきとしての人生を生きるようになったことで巻き起こるエピソードを描いた映画だ。「花嫁はギャングスター」を演出したチョ・ジンギュ監督がメガホンを取った。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョ・ジヨン
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