「ベルリンファイル」リュ・スンボムの右腕ペ・ジョンナム、遅ればせながら“関心集中”
写真=バルルジョンエンターテインメント
「『ベルリンファイル』をきっかけに演技にもう一歩近づくチャンスを得たと思う」
映画「ベルリンファイル」で、リュ・スンボムの右腕で北朝鮮軍のスナイパーを演じたモデル出身の俳優ペ・ジョンナムが、多くの関心を集めている。映画「ベルリンファイル」でペ・ジョンナムは、北朝鮮の要員トン・ミョンスを演じるリュ・スンボムの右腕で、殺し屋役を演じた。映画のハイライトとなるリュ・スンボムとハ・ジョンウの銃撃アクション・シーンでペ・ジョンナムは、ハ・ジョンウを狙うスナイパーとして息が詰まるようなカリスマ性をアピールした。セリフが一言もなく、絶対的な出演分量も多くはないが、ペ・ジョンナムは存在自体で強烈な存在感を示したと評価された。
これを受けペ・ジョンナムは、所属事務所バルルジョンエンターテインメントを通じて「演技に対する不安というか恐怖みたいなものがあったが、今回苦労して撮影しながらその不安を克服できた。『ベルリンファイル』をきっかけに、演技にもう一歩近づけるチャンスを得たと思う」と感想を伝えた。
リュ・スンワン監督が演出を担当し、ハ・ジョンウ、ハン・ソッキュ、リュ・スンボム、チョン・ジヒョンが主演を務めた映画「ベルリンファイル」は、先月30日に韓国で公開された。今週末、観客動員数700万人突破を目の前にしている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョ・ギョンイ
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