チャン・グンソク&少女時代 ユナ主演「ラブレイン」劇場版プレミア上映会開催!NGシーンに“爆笑”
(C)YOON'S COLOR
韓流ブームを代表する大ヒットドラマ「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が演出し、チャン・グンソクと少女時代のユナの競演で大きな話題を呼んだ韓国ドラマ「ラブレイン」。日本でも多くのファンを獲得した名作ドラマが2本の映画に生まれ変わった。ユン・ソクホ監督の監修のもと、再編集を手がけたのは映画「君に届け」「おと・な・り」などのヒット作で知られる熊澤尚人監督。劇場バージョンは、70年代の韓国が描かれる「ラブレイン<劇場ver.>運命の恋」、現代の韓国と北海道を舞台とした「ラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛」の2部構成となり、まずは「運命の恋」編が9月20日から公開される。
公開に先立ち、9月17日、TOHOシネマズ六本木ヒルズでは「運命の恋」編のプレミア上映会が開催された。この日のチケットはなんと予約販売開始から数分で完売という人気ぶり。幸運にもチケットをすることのできた約370名のファンは、ひと足早く劇場バージョンを鑑賞し、大スクリーンで「ラブレイン」の世界を堪能した。
せつない純愛ストーリーに続いて、エンドロールで流れたのはこれまで未公開だったNGシーン。自分の台詞をうっかり忘れてユナに突っ込まれるチャン・グンソク、笑い過ぎて演技ができなくなってしまったユナ、70年代風ヘアスタイルのかつらがズレて戸惑うキム・シフ……などなど、本編では見られなかったメインキャストの微笑ましい姿が続々と初公開され、会場は爆笑の渦に包まれた。
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さらに、上映後はサプライズゲストとしてキム・シフがスクリーンに登場! 大歓声と拍手の中、Skype(ビデオ通話)を通して生中継がスタートし、韓国にいるキム・シフと六本木ヒルズのファンがひとつになった。TOHOシネマズとしても、韓国ドラマ関連イベントとしては初の試みとなるSkype中継イベントではあったが、ビデオ通話を通じて、ぎっしり埋まった客席を目にしたキム・シフはその熱気にびっくり。はにかんだ笑顔を見せつつ、「大きなスクリーンで「ラブレイン」を見るという特別な機会なので、ぜひたくさんの方々に見ていただきたい。僕ももう一度、観たい作品です」とPRした。キム・シフは「運命の恋」編で医大生で人気DJのイ・ドンウク役、「禁じられた愛」編では医師イ・ソノ役と一人二役を担い、「運命の恋」編では見事なテコンドーの技も披露。10歳から7~8年間、合気道を習っていたという彼はこの日「ユン・ソクホ監督から「何か特技はある?」と聞かれたので合気道のことをお話ししたら、あのシーンが作られることになったんです」と撮影秘話を明かしてくれた。
また、劇中で恋のライバルだったチャン・グンソクについては「グンソクさんは性格がとてもよく、リーダーシップもあって現場をひっぱってくれていた」、ユナについては「明るくて活発で、現場ではみんなを元気づけてくれた。僕の話し方がおもしろいらしくて、ユナさんにはよくマネをされた」と、にこやかに共演の感想を語った。
トークの後はキム・シフによるプレゼント抽選会が行われ、ドラマ版「ラブレイン」のDVDや劇中に登場するダイヤモンドスノーをモチーフとした「ラブレインジュエリー」を手にしたラッキーなファンも。思いがけないサプライズの連続に、ファンたちは明るく満足げな表情で会場を後にしていた。
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映画として新たに生まれ変わり、作品の魅力がぎゅっと凝縮された「ラブレイン<劇場バージョン>」。キャストの熱演やユン・ソクホ監督による美しい映像が大スクリーンで楽しめる貴重な機会となる。「ラブレイン<劇場ver.>運命の恋」編は9月20日(金)~9月26日(木)まで、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国各地のTOHOシネマズ系の劇場にて世界初上映される予定。冬の北海道で撮影された美しい雪景色が楽しめる「ラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛」は、10月11日(金)~10月17日(木)の期間限定公開。上映館ではドラマ版DVDやBlu-ray、ジュエリーなどの関連商品の特別ディスカウント販売も行われる。チケットは各上映日の2日前より、TOHOシネマズ公式サイトにて発売予定。各2,000円。先着の入場者特典として、2作品それぞれ別絵柄のミニクリアファイルが用意されている。
■公開情報
「ラブレイン 〈劇場ver.〉 運命の恋」 9月20日(金)より
「ラブレイン 〈劇場ver.〉 禁じられた愛」 10月11日(金)より
TOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて“期間限定”劇場公開
配給:ポニーキャニオン
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■関連サイト
・「ラブレイン」公式サイト
・チケット販売および劇場情報
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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