MBLAQ イ・ジュン、映画「俳優は俳優だ」で初の新人賞“快挙”

MBLAQのイ・ジュンが自身の初主演映画「俳優は俳優だ」(監督：シン・ヨンシク、制作：ルスイソニドス)で初の新人賞を受賞した。

1日午後、ソウル中(チュン)区芸場洞(イェジャンドン)文学の家で「第1回野の花映画賞」授賞式が行われた。

今回初めて開催された野の花映画賞は、主流商業映画界から離れ、斬新な物語で観客の心を掴んだ独立・低予算映画を知らせる映画賞だ。昨年1月1日から12月31日の間に公開された純制作費10億ウォン未満の低予算独立映画を対象にする。

授賞部門は最優秀作品賞(劇映画)、最優秀ドキュメンタリー賞、監督賞(劇映画)、主演男優賞、主演女優賞、ドキュメンタリー審査委員賞、新人俳優賞、新人監督賞、撮影賞で、計9つの部門で授賞される。

主演男優賞と新人俳優賞の2つの部門にノミネートされたイ・ジュンは、新人俳優賞を受賞する快挙を成し遂げた。彼と共に候補に挙がった新人は「ロシアン小説」のカン・シンヒョ、「眠れない夜」のキム・スヒョン、「カシコッ(Fatal)」のナム・ヨヌ、ヤン・ジョア、「マイ・ラティマ」のパク・ジス、「ヘウォンの恋愛日記」のチョン・ウンチェらである。

イ・ジュンは「俳優は俳優だ」でどん底からトップにまで上りつめた俳優で、一瞬にして奈落に落ちるドラマチックな人生を生きるオ・ヨンを演じた。初主演映画にもかかわらず完璧な演技で好評を得た。

第1回野の花映画賞は、最優秀作品賞(劇映画)「ジスル－終わらない歳月2」(監督：オ・ミョル)、最優秀ドキュメンタリー賞「風景」(監督：チャン・リュル)、監督賞(劇映画)「The Fake」のヨン・サンホ監督、ドキュメンタリー審査委員賞「しゃべる建築シティホール」(監督：チョン・ジェウン)、主演女優賞「ヘウォンの恋愛日記」のチョン・ウンチェ、主演男優賞「カシコッ」のナム・ヨヌ、新人俳優賞「俳優は俳優だ」のイ・ジュン、新人監督賞「カシコッ」イ・ドング監督、撮影賞「ジスル－終わらない歳月2」のヤン・ジョンフン撮影監督が授賞した。