コ・ジュウォン、1年前のクラブ暴行事件を謝罪「物議を醸して申し訳ない」

俳優コ・ジュウォンが過去に騒動となったクラブ暴行事件について謝罪した。

10日午後、ソウル陽川(ヤンチョン)区木洞(モクトン)SBSにて開かれたSBS新連続ドラマ「走れ、ジャンミ」(脚本：キム・ヨンイン、演出：ホン・チャンウク)の制作発表会にはイ・ヨンア、コ・ジュウォン、リュ・ジン、ユン・ジュヒ、チョン・ジュン、イ・シウォン、ホン・チャンウク監督などが出席した。

コ・ジュウォンは、約1年前にクラブで暴行事件に巻き込まれたことについて「1年ちょっと経ったようだ。とりあえず、あのようなことを起こしたことについては申し訳ない。その後、地上波のドラマではMBC『伝説の魔女』に初めて出演して、今回が2度目だ。二度とあのようなことがないようにする。あのようなことがあった点については申し訳ない」と公式に謝罪した。

コ・ジュウォンは昨年10月20日午前5時30分、ソウル江南(カンナム)区新寺洞(シンサドン)に位置したあるクラブで起こった暴行事件に巻き込まれたことがある。

「走れ、ジャンミ」は、裕福な家庭で育てられたペク・ジャンミ(イ・ヨンア)が父親の死で全てを失い、生計を立てるために奮闘するストーリーを描いた作品だ。お金と仕事に対する価値、家族愛、夢や恋など、明るくて健全なメッセージを伝える。

「走れ、ジャンミ」は「ずっと恋したい」の後番組として、韓国で15日午後7時20分に初放送される予定だ。