2/7(土)いよいよ日本公開!「愛のタリオ」チョン・ウソンの撮影現場オフショットをKstyleで特別公開
日本で公開された韓国映画史上No.1の興行収入30億円以上の大ヒットとなった『私の頭の中の消しゴム』で日本中を涙で包んだチョン・ウソンが、これまでのイメージとは異なる新境地に挑戦、自らの欲望のため破滅していく男ハッキュを演じ、話題となった『愛のタリオ』が、いよいよ2月7日(土)よりシネマート新宿、心斎橋ほかで公開される。
本作は、盲目の父親の目を治すため海に飛び込み犠牲となる娘を描き、孝行と美徳と称される韓国民話「沈清伝(シムチョンジョン)」を、『南極日誌』などで常に人間の根底に潜む欲望を描き続けるイム・ピルソン監督が、赤裸々な人間の愛と欲望の寓話として生まれ変わらせた愛欲サスペンス。
今回、そのチョン・ウソンの撮影現場での様子や、撮影の合間のオフショット写真を特別にKstyleで公開する。
撮影中は、イム・ピルソン監督いわく、「スタッフや同僚の俳優たちに最善を尽くすだけでなく、監督を信じて、最後までハッキュを立体的に表現するために孤軍奮闘する姿はとても感動的だった」というチョン・ウソン。
今回公開された写真からも真剣に監督の横でモニターを見る姿がある一方、禁断の愛に堕ちる教え子役のイ・ソムと撮影の合間に笑いあうシーンもあり、撮影現場の和やかな様子も垣間見られる。
さらに監督は「ハンサムな外見だけでキャリアを維持しようとする俳優も映画界には存在しますが、チョン・ウソンさんは自分の全てをかけて映画に献身する、あまり類をみない俳優。今回ご一緒して、ウソンさんはとてもハンサムなために、これまで彼の演技力がむしろ過小評価を受けていたのではとさえ感じました。それから、カメラレンズを通じて彼を見ているとその美しさに惚れない監督はいないなと思いました(笑)」と賛辞を惜しまない。
また、公開に先駆け鑑賞した、作家の岩井志麻子さんは、「愛の映画と思った。だけど怖くて哀しい話だった。そう、愛って怖くて哀しいものだとこの映画は教えてくれる」とコメントを寄せ、本作を大絶賛。
チョン・ウソンが今までにないキャラクターを全身全霊で演じた『愛のタリオ』。その禁断の愛の行末をぜひ劇場で確かめてほしい。
「愛のタリオ」
2015年2月7日(土)シネマート新宿、心斎橋ほか全国順次ロードショー
監督:イム・ピルソン「南極日誌」「ヘンゼルとグレーテル」
主演:チョン・ウソン「私の頭の中の消しゴム」「監視者たち」、イ・ソム「サイコメトリー」 パク・ソヨン「レッド・ファミリー」 、キム・ヒウォン「泣く男」
2014年/韓国/112分/5.1chサラウンド/日本語字幕:朴澤蓉子/R18+
配給:CJ Entertainment Japan
(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
「愛のタリオ」公式サイト:http://ainotalio.com/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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