「純粋の時代」野望に満ちたチャン・ヒョク vs 堕落したカン・ハヌル、キャラクター予告編公開
写真=CJエンターテインメント
映画「純粋の時代」のチャン・ヒョクとカン・ハヌルがそれぞれ野望と堕落に巻き込まれた姿で視線を引きつけた。映画「純粋の時代」(監督:アン・サンフン、制作:ファインワークス、キーメーカー、配給:CJエンターテインメント)側は、未公開映像が盛り込まれたチャン・ヒョクとカン・ハヌルのキャラクター予告編を公開した。
今回公開されたキャラクター予告編では王になれなかった王子李芳遠(イ・バンウォン/チャン・ヒョク)と堕落した王の婿ジン(カン・ハヌル)の魅力的なキャラクターをより詳しく覗くことができる。
まず、捨てられた王子李芳遠の人間的な内面を立体的に表現したチャン・ヒョクのキャラクター予告編は、王座に向けた渇望と熱い欲望が混じり、より強烈だ。「私が全部片付けます」という台詞と共に映る涙ぐんだチャン・ヒョクの姿は、父の李成桂(イ・ソンゲ)への恨みと愛憎の感情が混じり、胸に響く。
さらに、王の婿、駙馬の身分で欲望を追い、堕落したジンのキャラクター予告編は、カン・ハヌルの退廃美溢れるセクシーな姿を盛り込み、視線を引きつけた。
また、カン・ハヌルが「君と私が口裏を合わせて一緒に生き残る方法を模索しようではないか」と密談を囁きながら見せる卑劣な微笑みは、劇への没入度を高めると同時に、これまでのカン・ハヌルとは全く異なる姿を披露し、魅力を強める。
「純粋の時代」は、朝鮮開国7年目、王座の主を巡る“王子の乱”として歴史に記録された1398年、野望の時代の真っ只中に歴史が隠そうとした血塗られた記録を盛り込んだ作品で、3月5日に韓国で公開される。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ
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