2NE1のDARA「ミッシングコリア」放送終了の感想を語る“自身を成長させた作品”

2NE1のDARAが「自らも大きな成長を遂げたと思う」と「ミッシングコリア」放送終了の感想を語った。

KBSウェブドラマ「ミッシングコリア－Missing Korea」(脚本:キム・ヨンオン、クォン・サンヒ、演出:ミン・ドゥシク、制作:PARTNER K)は「第1回南北ミスコリア大会」に開城工業団地の女工たちが北朝鮮のミスコリア代表団と取り違えられて繰り広げられるハプニングを愉快に描いた作品で、12日に放送を終了した。同作で北朝鮮のミスコリア代表リ・ヨンファ役を演じ、話題を集めたDARAがこれまで公開したことのない、ミスコリアに変身するまでの過程を描いたビハインド写真を公開した。

公開された写真にはボリューム感のあるミスコリアのヘアスタイルを作るためヘアカーラーを巻いているDARAの姿が写っている。また、華やかなメイクの過程とティアラを被る姿などが一緒に公開され、実際にミスコリアを連想させるDARAの美しい姿が視線を引きつけた。開城(ケソン)工業団地の女工役に扮し、空色の作業服に帽子を被っていたが、それでも隠せない美貌がさらに視線を引きつけた。

DARAは今回のドラマで開城の訛りから軍人出身の固い女工がミスコリアになるまでの過程などを自然に演じた。また、相手役のジョンフン(John-Hoon)と南男北女の胸ときめく恋愛模様まで披露し、幅広い演技で好評を得た。

特に最終回でミスコリア北側の代表として舞台に上がり「統一になる前は永遠に会えないでしょう。いつまでも大切な思い出にします」と感想を伝えながら感動の涙を流す熱演を披露し、心にじーんと来る感動を与えた。

ドラマ放送終了と共にDARAは「南北合同ミスコリアという新鮮で簡単に接することのできない題材と役を演じることになり、非常に貴重な経験だった。これからもなかなか出会えない役だと思う。撮影する間大変だったが、この作品のおかげで色々学び、経験できて自らも大きな成長を遂げたと思う」と感想を伝えた。続けて「監督とスタッフの皆様、先輩演技者の方々と力を合わせてよい姿をお見せすることができて非常に感謝しており、視聴してくださった方々にも深く感謝申し上げる」と付け加えた。

ドラマ「ミッシングコリア」は、NAVER TVキャストを通じて3日から12日まで全6話が放送された。15日(日)午前1時、KBS 1TVを通じて全編が放送される。また、中国、日本、アメリカ、南米地域、ロシアなど計12ヶ国で「ミッシングコリア」の放送が確定、あるいは協議中で、海外でも関心が寄せられている。