miss A スジを見つめるリュ・スンリョン…映画「花、香る歌」5枚のスペシャルポスターを公開
写真=「花、香る歌」ポスター
映画「花、香る歌」(監督:イ・ジョンピル)が映画の中の名シーンを収めた感性溢れる5枚のポスターを公開した。27日に公開された「花、香る歌」のポスターは映画の中に登場する印象深いシーンと共にパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の二人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)の大家シン・ジェヒョ(リュ・スンリョン)が弟子チン・チェソン(miss A スジ)の美しさを桃の花とスモモ花が咲いた春の景色に喩え作ったと知られた歌「道理画家」と、劇中でチン・チェソンが歌ったパンソリで主に登場する「春香歌」「沈清歌」の歌詞が入っており、視線を引きつける。
まず、パンソリがしたいという切実な気持ちを持っている少女チン・チェソンの姿が写ったポスターと女性はパンソリをすることができないというタブーを破って師弟の縁を結んだシン・ジェヒョとチン・チェソンが並びに立って微笑んでいる姿が写ったポスターは「花、香る歌」の美しい歌詞と調和し、切ない雰囲気を作る。
また、お互いを見ている師匠のシン・ジェヒョと弟子チン・チェソンの姿を収めたポスターとチン・チェソンが一人で座っている姿を収めたポスターは「春香歌」の歌詞と絶妙に調和し、視線を引きつける。
最後に景福宮(キョンボックン)慶会楼(キョンフェル)の船の上でソリを通じて自身の感情を歌うチン・チェソンとそんな弟子の姿をほほえましく見つめる師匠シン・ジェヒョの姿が写ったポスターは「沈清歌」の歌詞とともに映画の中の美しい名シーンを収め、ドラマチックなストーリーへの期待を高める。
「花、香る歌」は1867年、女性はパンソリが出来なかった時代に、運命に逆らってパンソリの夢を育んだ朝鮮最高の女性歌い手チン・チェソンと彼女を育てた師匠シン・ジェヒョの隠された物語を描いた映画だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ソダム
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