ガールズグループDal★Shabet、2人が同時に脱退を発表
9日に公開された手紙によると、カウンは「最後のスケジュールまでは普段通り楽しく愉快に終えたくて、事前にお伝えできなかった。突然このようなお知らせをすることになり申し訳ない。興味の多かったファッション、スタイルなどの分野に行こうと思う。一生懸命に勉強して戻ってくるので、心配はいらない」と伝えた。
ジユルは「Dal★Shabetのメンバーとして、契約された時間が終わり、“Dal★Shabetのジユル”ではなく“ジユル”としての独り立ちに挑む。役者活動など様々な分野で皆様に頻繁に顔を出すので、どこかで再会すれば、たくさんの応援を愛情をお願いする」と伝えた。
カウンとジユルは2011年に6人組のガールズグループDal★Shabetのメンバーとしてデビューし、チームをリードした。しかし、2012年にメンバーのビキが脱退し、ウヒが合流することでチームに変化があった。ここにまたカウンとジユルが脱退し、Dal★Shabetは4人組になった。Dal★Shabetはチームを整備した後、新曲で活動する予定だ。
以下、カウンとジユルの手紙(全文)
カウン
マイラブダーリン(ファンクラブ)たちへ
こんにちは。Dal★Shabetのカウンです。
もう2015年も終わりつつあります。時間が経つのが本当に早いですね。
私がこうして手紙を書くことになったのは、本日付でDal★Shabetの活動を終えることになり、ダーリンの皆さんに直接挨拶したかったからです。最後のスケジュールまでは、普段通り楽しく愉快に終えたくて、事前にお伝えできませんでした。あまりにも突然、このようなお知らせをすることになり、申し訳ございません。Dal★Shabetのメンバーとして歌手活動をしながら、たくさんの思い出があります。振り返ってみれば、幸せで感謝したいことばかりで、何よりも皆さんがいつも身に余る愛情を寄せてくださって、いつも感謝し、ありがたかったです。
今まで代表、会社のスタッフ、メンバーとたくさん話し合いながら、私の未来とこの先について深く考えてきました。本当に慎重に考えて下した結論をみなさんが尊重し、応援してくださって感謝いたします。これ以上Dal★Shabetとしての活動をお見せできず、ダーリンたちと一緒にできないことを考えると非常に寂しく、ダーリンたちがどう受け止めるかも心配で、申し訳ない気持ちが本当に強いです。それでも永遠に会えないわけではないので、あまり悲しまないでください。これから私は、普段から大好きで興味のあったファッション、スタイルの分野に行きたいと思います。一生懸命に勉強し、準備してまた違った姿で戻ってきますので、心配しないでください。
今まで本当に感謝しなければならないことが多すぎて、この感謝の気持ちをどう伝えれば良いのか分かりません。2011年1月6日にデビューしたその瞬間から今まで、たくさんの思い出と良いことがありましたが、良いことがあったときも、少し疲れてつらかったときも、最も頭に浮かび、力になったのがダーリンたちです。本当に5年間黙々と私を応援し、大事にし、愛情を注ぎ、心配し、ケアし、愛してくださった私のダーリンたち。絶対に忘れません。
これからの人生においても、感謝の気持ちを心の中に抱き続けます。
本当に本当に感謝し、愛しています。
そして、5年間苦楽を共にした、とても愛する大切なメンバーたち。宿所で5年間一緒に暮らしながら、家族よりも、友だちよりも、その誰よりも家族のようなメンバーたち。どう表現すればいいのか分からないくらいとてもありがたく、申し訳ないです。一緒に作ったたくさんの大切な思い出。私の人生で一番大切な思い出。一生忘れられない思い出を一緒にしてくれて、本当にありがたく、多くのことを教え、いつも思いやり、面倒を見て、配慮して、心の支えになってくれたその気持ちも欠かさず憶えるね。
セラ姉さん、アヨン姉さん、ジユル姉さん、ウヒ姉さん、スビン
あなたたちに出会えなかったら、私は本当に知らなかったと思う。本当に家族のような友情が何なのかを感じさせてくれてありがとう。いつも応援し、祈るよ。怪我しないで元気でね。愛してます。
ジユル
ダーリン~こんにちは。Dal★Shabetのジユルです。
ダーリンに書く手書きの手紙は、あまりにも久々で緊張もするし、一文字一文字書くことにも悩んでしまいます。このように手紙を書く理由から申し上げると、私がDal★Shabetのメンバーとして契約された期間が終わり、“Dal★Shabetのジユル”ではなく“ジユル”として独り立ちに挑むことになりました。
2011年にダーリンに初めて出会い、今まで5年間、愛するダーリン、そしてメンバーたちと本当に幸せな時間を送ることができました。“Dal★Shabet”という名前で身に余る愛を受け、美しい思い出もたくさん作り、ダーリンとメンバーたち、そしてHAPPY FACEのスタッフにも感謝したいことばかりです。家族、メンバーたち、スタッフなど、様々な方と話をしてこのような結論を下すことになりました。このように寂しいお知らせをすることになり、私もとても残念で、ダーリンたちも悲しいと思いますが、その誰よりも、ダーリンに先にこれをお伝えしたかったです。しかし、終わりはまた新たな始まりという言葉のように、私は役者活動など様々な分野で皆さんの前に顔を出しますので、あまり悲しまず、どこかで私をまた見ることになれば、たくさんの応援と愛情をお願いします。
そうだ!私が誰よりも愛し、長い時間一緒にしてきたメンバーがカムバックを目の前にしています。リーダーとして、誰よりも苦労したはずなのに、いつも笑顔でいてくれて本当にありがたく、勉強になったセラ姉さん。5年間ルームメイトとして誰よりも頼りにし、今や眼差しだけで考えが分かりそうな私のライバル!アヨン、高校の頃から今まで、そしてこれからもとても綺麗な顔と同じくらい心も明るく清かったウヒ。末っ子にもかかわらず、姉さんたちの面倒を見て、大人ぽかった。しかし、あまりにも大人びた姿に心も痛んだ。メンバーが作った「Joker」という曲で活動できる、ガールズグループ界では唯一無二の経験をさせてくれたスビン……がとてつもない曲でカムバックを控えていますので楽しみにしてください。そして彼女たちがいつ、どんなステージでも力を出せるように応援も大きく!たくさん!していただければと思います。そして、私が本当に愛する笑顔の天使カウンのファッション業界への新たな出発も大いに応援してください。
Dal★Shabetは……今までも、そしてこれからもDal★Shabetは最高です。Dal★Shabetファイト!!
それでは、また会うことを約束して……ダーリンとDal★Shabetの第1号ファン、ジユルでした。
とてもとても……言葉と手紙で表現できないほど愛しています。
From.ジユル
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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