DVD好評リリース中!「カフェ・アントワーヌの秘密」2AM ジヌン“僕も好きになったら尽くすタイプ”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ジヌン:同年代もいましたが、先輩方と多くの時間を共有したドラマです。学ぶことがたくさんありました。この先も忘れることのできない作品だと思います。
―演じたスンチャン役について簡単に紹介をしてください。
ジヌン:元プロ野球選手の役です。ソンジュンさん演じる兄スヒョンとは異母兄弟で、スヒョンの心理治療センターで受付として働いています。いつも明るいオーラを放っているキャラクターです。
―ジヌンさんとは共通点がたくさんあるのではありませんか?
ジヌン:人見知りしない点や、つらいことがあっても内に秘める点は似ています。互いに元スポーツ選手だし、兄がいることや出身地も同じなんです。僕と共通点の多い役柄でした。
―恋愛のスタイルについてはどうですか?
ジヌン:スンチャンは好きになったら尽くすタイプですが、その点は僕と似ていますね。
―スンチャンを演じる上で意識した点はありますか?
ジヌン:スンチャンの明るさを表現したかったので、明るいオーラを出すことを心がけました。気分がよくない日でも撮影に入れば、明るいオーラを放つよう努力しました。視聴者の皆さんに友達のような親しみやすさを感じてもらいたいと、そう思いながら演じていました。
―撮影に入る前に何か楽しいドラマを観るなど、特別にしていたことはありますか?
ジヌン:何かを観るよりは、スンチャンのキャラクターを意識して日常生活を楽しむよう努力しました。
―参考にした作品や人物はありますか?
ジヌン:何も参考にはせず、役をどう作り上げるか、演出家とたくさん話しました。いつもそのことばかり考えていました。朝起きた時から日常生活の中でスンチャンならどうするか常に考えながら行動し、そこから新しいキャラクターを作り出そうと努力しました。
―スンチャンは元プロ野球選手ですが、久しぶりにユニフォームを着た感想は?
ジヌン:スポーツ選手のユニフォームを着るのは好きなんです。それに野球のユニフォームを着るのは初めてでしたから、楽しい時間でしたね。
―何か撮影中のエピソードはありますか?
ジヌン:撮影中のエピソードと言えば…雨で撮影が中止になったことです。僕が行くと必ず雨が降るんです。だから周りの人たちからは「雨を呼ぶ男」と呼ばれていました。前回のドラマでもそうでしたが、今回の作品でも僕が行くと必ず雨が降りました。晴れていても必ず雨が降り出すんです。ドラマごとに必ず1人はそんな雨男がいると聞いたことがあるんですが、今回は僕がその雨男だったようです。自分でも不思議で仕方なかったんですが、何だか申し訳なかったですね。本当に雨で撮影が中止になったのは1度や2度じゃないんですよ。野球をするシーンの撮影の時もそうでした。ヘリム(ハン・イェスル) と一緒に野球をする長いシーンがあるんです。それが雨で4回も中止になりました。行こうとしたら雨が降ったり、撮影現場に着いたとたんに降り出したり…。雨だと球場が借りられないんです。だから大変でした。
―ハン・イェスルさんと共演していかがでしたか?
ジヌン:大先輩で数々の作品に出演されているので、威圧感があるのではないかと最初は心配しましたし、そんなふうに怖い方だと思っていたので、弱みを見せないよう準備して撮影に臨みました。でも実際は活発でおもしろく、すごくよく笑う方でした。怖いどころか、楽に演じられるように助けてくれました。
―ハン・イェスルさんと共演して楽しかったことや印象的だったことはありますか?
ジヌン:スプレーで壁に絵を描くシーンがありました。服にスプレーをかけてふざけあうんです。その日はすごく寒くて大変だったせいか、不思議とそのシーンが強く印象に残っています。つらく大変だった日の最後が遊ぶシーンの撮影で、おかげで笑って1日を終えられました。
―スヒョンとはヘリムをめぐって三角関係になりますが、これだけはスヒョンに負けないと思う部分、スンチャンの魅力とは何ですか?
ジヌン:スヒョンは優しかったり、冷たかったりするツンデレの魅力があります。ヘリムは最終的にはスヒョンを好きになりますが、経済力を除いては全て僕が勝っていると思います。みなさんそう思いませんか?(笑)
―チャン・ミヒさんとスクーターで2人乗りするシーンが話題になりましたが、ほかに印象的だったことはありますか?
ジヌン:チャン・ミヒさんとは楽しいシーンが多かったです。僕と組むことになったせいでロケが多いと言われてしまうほど、野外での撮影が多いカップルでした。毎回山に登ったりオートバイに乗ったりスケートをしたりしました。野外でのシーンは大変でしたが、代役を使わず全て僕らが演じたので、どれもよく覚えています。転んだシーンも…トマトを顔に投げつけられるシーンも印象的でした。そのシーンは、1発で顔に決めなければいけなかったのですが、本当に僕の顔にバンと1回で命中させました。1発で終えることができてよかったけれど痛かったです。
―年配の女性から好意を寄せられる演技はいかがでしたか?
ジヌン:僕はただ、スンチャンならこうするだろうと、そう考えてふるまっていましたので、難しくはなかったです。ただ、ペ・ミラン先生(チャン・ミヒ) がスンチャンへ好意を持っていることを知ってからです。相手の本心を知ってしまったことを隠さなければならない設定だったので、その状況をどう演じればいいのか、気持ちを知ってからの演技がかなり大変でした。
―演じるのが難しかったり撮影するのに、苦労したりしたシーンはありますか?
ジヌン:済州島に行ってしまったペ・ミラン先生を連れ戻しに行くシーンです。そのシーンでは先生に手術を受けさせようと奮闘します。先生の願いを聞いたり説得したりするシーンが難しかったです。先生の病気のことや自分への恋心も知ることになるシーンなのですが、そういった複雑な状況を演じるのは苦労しました。そのシーンはチャン・ミヒ先生との最後の場面でしたが、先生も「ついにスンチャンになったね」と言ってくださるほどで、感慨深いシーンでした。
―演出はキム・ユンチョル、脚本はホン・ジナで、毎回話題作となるコンビの作品ですが、演出スタイルやセリフで特に印象に残っていることはありますか?
ジヌン:脚本家のホン・ジナさんはキャラクターの設定がとてもうまいと感じました。それから演出のキム・ユンチョル監督は、徹夜をしても疲れた表情を一切見せないんです。強靭な精神力を見せてもらいました。演出はもちろん印象に残っていますが、取り組む姿勢が印象的でした。
―監督は、演出の指示は多いほうですか?
ジヌン:ええ。多かったです。こうしたほうがいいと的確に指示してくれました。自分の演技が違っていればはっきりと指摘してくれますし、自分の考えを分かりやすく伝えてくれました。
―ハン・イェスルさんは占い師役でしたが、ジヌンさんは占いを信じますか?
ジヌン:僕は占いを信じません。興味本位で占ってはみるけど絶対に信じません。それにヘリムは偽の占い師なんです。ヘリムは占っているのではなくて、人生の経験から得た知恵で相手のことを推し量って、話を聞いて慰めてあげて、占いで言い当てたふりをするんです。
―2AMのメンバーからドラマの演技についての評価やアドバイス、感想などは聞きましたか?
ジヌン:きちんとは聞いてません。お疲れ様とか、応援の言葉をかけてくれるくらいです。ドラマを見て「おもしろかった」とは言ってくれます。でもこうしたほうがいいとか、評価やアドバイスはしてくれませんね。メンバー同士でアドバイスなんて照れくさくてできないですよ(笑)
―「カフェ・アントワーヌの秘密」はジヌンさんにとってどのような作品ですか?
ジヌン:チャン・ミヒさんとの撮影シーンが多く、どのシーンも学ぶことが非常に多かったです。楽しい撮影でしたね。たくさん学び、議論もしました。今後も学ぶ機会は多いでしょうが、このドラマは大先輩と多くの時間を共有した特別な作品です。このドラマに出演して、役者として特に成長したとは感じませんが、次の作品に出演した時に、この経験がとても生きてくるのではないかと思っています。
―日本のファンにドラマの見どころとメッセージをお願いします。
ジヌン:「カフェ・アントワーヌの秘密」は日常の身近な出来事をドラマにしたものです。登場人物が感動を与えてくれます。ラブストーリーのほかにも主役の2人を取り巻く人間模様も見どころのひとつです。ぜひご覧ください。また、歌手としても日本にコンサートをしに行くので期待してください。このドラマと2AMのジヌンの応援をよろしくお願いします。
「抱きしめたい~ロマンスが必要~」など、洗練されたルックスと甘いラブコメ演技で多くの女性を虜にしてきたソンジュンと「美女の誕生」のハン・イェスルが豪華共演した、恋に臆病な大人たちに贈る、甘く切ないロマンティック・ラブコメディ「カフェ・アントワーヌの秘密」のDVD-SET2が今月リリースされた。
そして今回、リリースを記念して、体育会系年下男子スンチャン役を演じたジヌン(2AM) のインタビューが到着! 本作の役柄や撮影時のエピソード、そして日本ファンへのメッセージまで、たっぷりと語ってくれた。
ジヌン:同年代もいましたが、先輩方と多くの時間を共有したドラマです。学ぶことがたくさんありました。この先も忘れることのできない作品だと思います。
―演じたスンチャン役について簡単に紹介をしてください。
ジヌン:元プロ野球選手の役です。ソンジュンさん演じる兄スヒョンとは異母兄弟で、スヒョンの心理治療センターで受付として働いています。いつも明るいオーラを放っているキャラクターです。
―ジヌンさんとは共通点がたくさんあるのではありませんか?
ジヌン:人見知りしない点や、つらいことがあっても内に秘める点は似ています。互いに元スポーツ選手だし、兄がいることや出身地も同じなんです。僕と共通点の多い役柄でした。
―恋愛のスタイルについてはどうですか?
ジヌン:スンチャンは好きになったら尽くすタイプですが、その点は僕と似ていますね。
―スンチャンを演じる上で意識した点はありますか?
ジヌン:スンチャンの明るさを表現したかったので、明るいオーラを出すことを心がけました。気分がよくない日でも撮影に入れば、明るいオーラを放つよう努力しました。視聴者の皆さんに友達のような親しみやすさを感じてもらいたいと、そう思いながら演じていました。
―撮影に入る前に何か楽しいドラマを観るなど、特別にしていたことはありますか?
ジヌン:何かを観るよりは、スンチャンのキャラクターを意識して日常生活を楽しむよう努力しました。
―参考にした作品や人物はありますか?
ジヌン:何も参考にはせず、役をどう作り上げるか、演出家とたくさん話しました。いつもそのことばかり考えていました。朝起きた時から日常生活の中でスンチャンならどうするか常に考えながら行動し、そこから新しいキャラクターを作り出そうと努力しました。
―スンチャンは元プロ野球選手ですが、久しぶりにユニフォームを着た感想は?
ジヌン:スポーツ選手のユニフォームを着るのは好きなんです。それに野球のユニフォームを着るのは初めてでしたから、楽しい時間でしたね。
―何か撮影中のエピソードはありますか?
ジヌン:撮影中のエピソードと言えば…雨で撮影が中止になったことです。僕が行くと必ず雨が降るんです。だから周りの人たちからは「雨を呼ぶ男」と呼ばれていました。前回のドラマでもそうでしたが、今回の作品でも僕が行くと必ず雨が降りました。晴れていても必ず雨が降り出すんです。ドラマごとに必ず1人はそんな雨男がいると聞いたことがあるんですが、今回は僕がその雨男だったようです。自分でも不思議で仕方なかったんですが、何だか申し訳なかったですね。本当に雨で撮影が中止になったのは1度や2度じゃないんですよ。野球をするシーンの撮影の時もそうでした。ヘリム(ハン・イェスル) と一緒に野球をする長いシーンがあるんです。それが雨で4回も中止になりました。行こうとしたら雨が降ったり、撮影現場に着いたとたんに降り出したり…。雨だと球場が借りられないんです。だから大変でした。
―ハン・イェスルさんと共演していかがでしたか?
ジヌン:大先輩で数々の作品に出演されているので、威圧感があるのではないかと最初は心配しましたし、そんなふうに怖い方だと思っていたので、弱みを見せないよう準備して撮影に臨みました。でも実際は活発でおもしろく、すごくよく笑う方でした。怖いどころか、楽に演じられるように助けてくれました。
―ハン・イェスルさんと共演して楽しかったことや印象的だったことはありますか?
ジヌン:スプレーで壁に絵を描くシーンがありました。服にスプレーをかけてふざけあうんです。その日はすごく寒くて大変だったせいか、不思議とそのシーンが強く印象に残っています。つらく大変だった日の最後が遊ぶシーンの撮影で、おかげで笑って1日を終えられました。
―スヒョンとはヘリムをめぐって三角関係になりますが、これだけはスヒョンに負けないと思う部分、スンチャンの魅力とは何ですか?
ジヌン:スヒョンは優しかったり、冷たかったりするツンデレの魅力があります。ヘリムは最終的にはスヒョンを好きになりますが、経済力を除いては全て僕が勝っていると思います。みなさんそう思いませんか?(笑)
―チャン・ミヒさんとスクーターで2人乗りするシーンが話題になりましたが、ほかに印象的だったことはありますか?
ジヌン:チャン・ミヒさんとは楽しいシーンが多かったです。僕と組むことになったせいでロケが多いと言われてしまうほど、野外での撮影が多いカップルでした。毎回山に登ったりオートバイに乗ったりスケートをしたりしました。野外でのシーンは大変でしたが、代役を使わず全て僕らが演じたので、どれもよく覚えています。転んだシーンも…トマトを顔に投げつけられるシーンも印象的でした。そのシーンは、1発で顔に決めなければいけなかったのですが、本当に僕の顔にバンと1回で命中させました。1発で終えることができてよかったけれど痛かったです。
―年配の女性から好意を寄せられる演技はいかがでしたか?
ジヌン:僕はただ、スンチャンならこうするだろうと、そう考えてふるまっていましたので、難しくはなかったです。ただ、ペ・ミラン先生(チャン・ミヒ) がスンチャンへ好意を持っていることを知ってからです。相手の本心を知ってしまったことを隠さなければならない設定だったので、その状況をどう演じればいいのか、気持ちを知ってからの演技がかなり大変でした。
―演じるのが難しかったり撮影するのに、苦労したりしたシーンはありますか?
ジヌン:済州島に行ってしまったペ・ミラン先生を連れ戻しに行くシーンです。そのシーンでは先生に手術を受けさせようと奮闘します。先生の願いを聞いたり説得したりするシーンが難しかったです。先生の病気のことや自分への恋心も知ることになるシーンなのですが、そういった複雑な状況を演じるのは苦労しました。そのシーンはチャン・ミヒ先生との最後の場面でしたが、先生も「ついにスンチャンになったね」と言ってくださるほどで、感慨深いシーンでした。
―演出はキム・ユンチョル、脚本はホン・ジナで、毎回話題作となるコンビの作品ですが、演出スタイルやセリフで特に印象に残っていることはありますか?
ジヌン:脚本家のホン・ジナさんはキャラクターの設定がとてもうまいと感じました。それから演出のキム・ユンチョル監督は、徹夜をしても疲れた表情を一切見せないんです。強靭な精神力を見せてもらいました。演出はもちろん印象に残っていますが、取り組む姿勢が印象的でした。
―監督は、演出の指示は多いほうですか?
ジヌン:ええ。多かったです。こうしたほうがいいと的確に指示してくれました。自分の演技が違っていればはっきりと指摘してくれますし、自分の考えを分かりやすく伝えてくれました。
―ハン・イェスルさんは占い師役でしたが、ジヌンさんは占いを信じますか?
ジヌン:僕は占いを信じません。興味本位で占ってはみるけど絶対に信じません。それにヘリムは偽の占い師なんです。ヘリムは占っているのではなくて、人生の経験から得た知恵で相手のことを推し量って、話を聞いて慰めてあげて、占いで言い当てたふりをするんです。
―2AMのメンバーからドラマの演技についての評価やアドバイス、感想などは聞きましたか?
ジヌン:きちんとは聞いてません。お疲れ様とか、応援の言葉をかけてくれるくらいです。ドラマを見て「おもしろかった」とは言ってくれます。でもこうしたほうがいいとか、評価やアドバイスはしてくれませんね。メンバー同士でアドバイスなんて照れくさくてできないですよ(笑)
―「カフェ・アントワーヌの秘密」はジヌンさんにとってどのような作品ですか?
ジヌン:チャン・ミヒさんとの撮影シーンが多く、どのシーンも学ぶことが非常に多かったです。楽しい撮影でしたね。たくさん学び、議論もしました。今後も学ぶ機会は多いでしょうが、このドラマは大先輩と多くの時間を共有した特別な作品です。このドラマに出演して、役者として特に成長したとは感じませんが、次の作品に出演した時に、この経験がとても生きてくるのではないかと思っています。
―日本のファンにドラマの見どころとメッセージをお願いします。
ジヌン:「カフェ・アントワーヌの秘密」は日常の身近な出来事をドラマにしたものです。登場人物が感動を与えてくれます。ラブストーリーのほかにも主役の2人を取り巻く人間模様も見どころのひとつです。ぜひご覧ください。また、歌手としても日本にコンサートをしに行くので期待してください。このドラマと2AMのジヌンの応援をよろしくお願いします。
■リリース情報
「カフェ・アントワーヌの秘密」
<DVD-SET1>
好評発売中※レンタルDVD Vol.1~6 レンタル中
<DVD-SET2>
好評発売中※レンタルDVD Vol.7~13 レンタル中
価格:15,200円+税
【発売・販売】NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト:http://kandera.jp/sp/antoine/
(C)JTBCco.,Ltdallrightsreserved
原題:MadameAntoine:TheLoveTherapist
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
topics