「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」イ・サンウ“もし兄弟で同じ女性を好きになったら?…考えただけでも頭が痛い(笑)”
「神々の晩餐-シアワセのレシピ-」「お願い、ママ」などで活躍する実力派俳優イ・サンウが、ルックスも仕事も完璧ながら、女性にはオクテな真面目青年を好演したラブ・コメディ「気分の良い日~みんなラブラブ愛してる!」(以下、「気分の良い日」) がDVDで好評リリース中だ。
これを記念して、主人公ジェウを演じるイ・サンウのインタビューが到着!出演を決めた理由や、演じたキャラクターについて、共演者とのエピソードなど、たっぷり語ってもらった。
イ・サンウ:まず、作品が明るくて健全な内容だったので興味を持ちました。また、すばらしい脚本家、監督と楽しく撮影ができるのではないかと思い、出演を決めました。
――ジェウを演じるにあたって、役作りで心がけたことはありますか?
イ・サンウ:ジェウは明るく、ポジティブな性格でしたので、活気があふれているように演じようと心がけました。
――ジェウは恋にオクテな真面目青年という役どころでしたが、実際のイ・サンウさんは恋人に積極的に想いを伝えるタイプですか?
イ・サンウ:僕も恋愛においてはそんなに積極的ではありませんが、ジェウほどではないです。
――相手役のパク・セヨンさんとは、共演されてみていかがでしたか? 印象に残っているパク・セヨンさんとの撮影中のエピソードがあれば、教えてください。
イ・サンウ:この作品でパク・セヨンさんとははじめてお会いしましたが、パートナーとして本当に誠実で、よい俳優ですし、精神的にも健全な方だと思いました。いろいろと学べて、感謝しています。
――劇中、ジェウとダジョンは隣同士で毎日のように顔を合わせることになり、段々と愛を育んでいきます。イ・サンウさんは、恋人と頻繁に連絡を取るタイプですか? また、もし同居することになったら、これだけは守って欲しい! というルールはありますか?
イ・サンウ:人によって基準は違うんでしょうが、僕は、頻繁に連絡して、時間があればよく会うほうだと思います。
――ジェウ&ダジョンカップルの見どころシーン、印象に残っているセリフがあれば、教えてください。
イ・サンウ:ジェウがダジョンをホテルの前で変な女性だと誤解し、車に乗せる最初のシーンです。多分、お互いにはじめて出会ったシーンだったからでしょうか、印象に残っています。
――物語前半では弟のイヌと恋のバトルを繰り広げますが、実際にはキム・ヒョンギュさんとはどんな関係でしたか? 印象に残っているキム・ヒョンギュさんとのエピソードがあれば、教えてください。
イ・サンウ:キム・ヒョンギュさんにも、この作品ではじめてお会いしました。今でもたまに連絡して一杯やりますよ。お酒もよく飲むし、演技も上手で、いい後輩です。
――イ・サンウさんには弟さんがいらっしゃいますが、もし実際に兄弟で同じ女性を好きになったら、イ・サンウさんならどうされますか?
イ・サンウ:考えただけでも頭が痛いですね(笑) 簡単にいえば、韓国ではこんな言葉があるんです。“兄貴が先だ”。
――VIXXのホンビンさん、クァク・シヤンさんはこの作品がドラマデビュー作でしたが、おふたりとの共演はいかがでしたか? 先輩として、何かアドバイスをしたことはありましたか?
イ・サンウ:ホンビンさんもシヤンさんも、ふたりとも非常に熱心に撮影に臨んでいたことを覚えています。今も頑張って活動しているようで、僕もうれしいです。
――この作品には、キム・ミスクさん、ソン・チャンミンさんなど、大御所俳優がたくさん出演されていますが、現場の雰囲気はどのような感じでしたか? ここがスゴイ! と思ったことなど、先輩俳優から学んだことがあれば、教えてください。
イ・サンウ:キム・ミスクさんとソン・チャンミンさんは、さすがベテランなだけあって、仕事においても、私生活においても、たくさん学ばせていただきました。「気分の良い日」の撮影中、本当にお世話になり、いい時間を過ごせたと思っています。
――撮影現場のムードメーカーは誰でしたか?
イ・サンウ:ソン・チャンミンさんです。先輩と一緒に撮影をしている間は、みんなが普段よりも笑顔だったことを覚えています。
――撮影で一番楽しかったこと、大変だったことはなんですか?
イ・サンウ:撮影の間は、ずっと、いい俳優、スタッフの方々と一緒だったので楽しかったです。ただ、夏の撮影は暑かったですね。
――全44話という長丁場でしたが、撮影中に健康管理や体力作りのために何か心がけていることはありましたか?
イ・サンウ:今もそうですが、撮影のない日は美味しいものを食べて、運動も一生懸命しています。
――「気分の良い日」というタイトルにちなんで、イ・サンウさんが最近気分が良くなった出来事はなんでしょうか?
イ・サンウ:美味しいお店を見つけて、美味しいものを食べるときです。
――「会いたい」のムン・ヒジョン脚本家、「美男<イケメン>ですね」のホン・ソンチャン監督というヒットメーカーが手掛けた作品ですが、一緒にお仕事をされてみていかがでしたか?
イ・サンウ:作品自体もよかったですが、ムン・ヒジョン脚本家と、ホン・ソンチャン監督と一緒に仕事をしてみたいと思っていました。実際にご一緒させていただいて、本当によかったです。機会があれば、また是非、おふたりの作品に出演したいです。
――このドラマの撮影を終えて、何かご自身の中で変わったな、と思うことはありますか?
イ・サンウ:やはり、明るい役どころだったので、僕自身も少し明るくなったかな。
――この作品の見どころ、楽しみ方を教えて下さい。
イ・サンウ:長編なので、ゆっくり、少しずつ、楽な姿勢で楽しんでください。
――最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。
イ・サンウ:いつもあたたかく見守り、応援していただき、本当にありがとうございます。愉快ないい作品で、またお目にかかります。みなさん、愛しています。お幸せに! ありがとうございます。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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