ムン・グニョン、4回の手術を乗り越え活動再開へ…「釜山国際映画祭」に参加決定

ムン・グニョンが釜山(プサン) 国際映画祭で活動を再開する。

ムン・グニョンの所属事務所NAMOO ACTORSの関係者は7日、OSENの取材で「ムン・グニョンが主演を務めた『ガラスの庭園』で釜山国際映画祭に出席する」と明らかにした。

ムン・グニョンが主演を務めた映画「ガラスの庭園」は、12日に開幕する「第22回釜山国際映画祭」のオープニング作品に選定されたという。「ガラスの庭園」は「マドンナ」のシン・スウォン監督の新作で、人より秘密めいた人生を生きてきた博士課程の研究員ジェヨンが、現実の中の矛盾とぶつかって世の中から目を背くことから起こる驚くべき事件を、小説家の視線で描いたミステリー映画だ。

ムン・グニョンは2月、右腕の急な痛みを訴え、急性コンパートメント症候群の診断を受け、4回にわたって手術を受けた。その後、現在まで健康回復のためにリハビリを続けている。

ムン・グニョン側の関係者はOSENの取材で「主演を務めた作品であるだけに、釜山国際映画祭への参加のために準備している」と明かした。現在、健康状態については「たくさんの方々が心配してくださったおかげで、完治のために着実にリハビリ治療を受けている」と説明した。

「第22回釜山国際映画祭」は10月12日から21日まで開催される。

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