EPIK HIGH、映画「記憶の夜」とスペシャルコラボ…収録曲「開花」MV予告映像公開
写真=(株)キウイカンパニー、MEGABOX PLUSM
映画「記憶の夜」とEPIK HIGHがスペシャルコラボレーションをリリースした。「記憶の夜」側は本日(17日)、EPIK HIGHとのコラボレーションを予告するミュージックビデオの予告映像を公開した。フルバージョンは、映画の公開日である今月29日に公開される。
映像には、ノートパソコンでシナリオを執筆するチャン・ハンジュン監督と、ノートに歌詞を書き綴るTABLOの姿が盛り込まれている。「記憶の夜」という映画タイトルと「開花」の歌のタイトルで終わる予告のエンディングは、今回のスペシャルコラボに対する期待を高めさせる。
クリエイティブかつ吸入力あるストーリーを作り上げ、評価を得ているチャン・ハンジュン監督と、シンガーソングライターグループであり特有の文学的な歌詞で注目されるEPIK HIGH、各分野を代表する最高のストーリーテラーが一つになって、どのような爆発的な相乗効果をリリースするのか関心が集められる。
「開花」は、EPIK HIGHの9thアルバム「We've Done Something Wonderful」の10曲目のトラックだ。
TABLOは「『開花』という曲は、『記憶の夜』のように何か追跡するようなスリラー的なイメージが思い浮かびながらも、耳を傾ければ胸では共感できる歌詞で構成されている。映画のイメージと歌が出会えば一風変わった魅力をリリースすることができると思った」と伝えた。
チャン・ハンジュン監督は「『開花』を初めて聴いて耳がぐっと惹きつけられる感じを受けた。かすかながらも悲しいような感じが『記憶の夜』と本当によく似合う歌だと感じた」と話した。
「記憶の夜」は拉致された後、記憶を失って変わってしまった兄(キム・ムヨル) と、彼の痕跡を追いかければ追いかけるほど自分の記憶も疑うようになってしまう弟(カン・ハヌル) の、すれ違う記憶の中に隠された殺人事件の真実を描く映画だ。
「記憶の夜」は11月29日、韓国で公開予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナラ
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