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小室哲哉&篠原涼子が20年ぶりに再タッグ!日本版「SUNNY 強い気持ち・強い愛」劇中使用曲&特報映像解禁(動画あり)

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©2018「SUNNY」製作委員会
斬新でポップな映像表現で常に話題をさらう鬼才・大根仁が映画化を熱望し続けた最新作「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(8/31公開)。原作となった韓国映画は、日本でもリピーターが続出し異例のロングランヒットとなった「サニー 永遠の仲間たち」。

心掴まれたファンのひとりでもある大根が、舞台を日本に移し、90年代の珠玉のJ-POPや流行のファッションをきらびやかに散りばめて再構築し、監督・脚本を一手に担う。企画・プロデュースは、数々のヒット作を世に放ち続ける川村元気。大根監督と川村プロデューサーは「モテキ」(2011)、「バクマン。」(2015)に続き3度目のタッグとなる。かつて青春を謳歌した女子高生の仲良しグループ“SUNNY(サニー)”のメンバーは、20年以上の時を経てそれぞれ問題を抱える大人になっていた……。強い気持ちと強い愛で、再び友情の絆と人生の輝きを取り戻すために奮闘する女性たちの物語を描く本作。夢と刺激で溢れていた高校時代と、かつての輝きを失った現在の二つの時代が交差して紡がれる、笑いと涙がつまった最高の青春音楽ムービーとなっている。“サニー”再集結のために奮闘する平凡な専業主婦の主人公・奈美を篠原涼子、奈美の高校時代を広瀬すずが演じ、現在のサニーメンバーを板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が、90年代に青春を謳歌した高校時代のサニーメンバーを池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生が演じ、フレッシュな顔ぶれから実力派まで超豪華女優陣の競演も話題の本作。

そしてこの度、待望の音楽担当&劇中使用曲が解禁となった。なんと音楽は小室哲哉が担当! 主人公・奈美たちが青春時代を過ごした90年代。まさに当時、ミュージックシーンの先頭を走り続けていた小室哲哉が、本作のために劇伴24曲を完全オリジナルで制作。2017年3月に映画サイドからの熱烈オファーを快諾し楽曲制作を開始。2017年11月下旬には本編撮影の現場にも一度訪れ、大根監督、篠原涼子、リリー・フランキーと談笑をかわしながら、2時間以上撮影の様子を見学した。丸1年の制作期間を経て本編と共に全ての楽曲が完成した。主演の篠原涼子とは、1994年に「篠原涼子 with t.komuro」としてリリースしたシングル「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒットしており、まさにあの時代を駆け抜けた二人が約20年の時を経て、主演女優&音楽担当として再タッグを果たした!

劇中使用曲(全11曲)
そして大根監督が起用した超豪華な劇中使用曲も解禁。「SWEET 19 BLUES」(安室奈美恵)をはじめとする5曲の小室哲哉プロデュース楽曲や、サブタイトルにもなっている「強い気持ち・強い愛」(小沢健二)など、90年代を彩る珠玉のJ-POP合計11曲が揃った。なんと劇中使用曲のCD売上累計枚数は、脅威の1000万枚超え! 今もカラオケなどで歌い継がれている名曲の数々に彩られた本作は、世代を超えて心躍ること間違いなし。どのようにこの豪華な楽曲たちが劇中で流れるのか、渾身の“大根マジック”を期待してほしい。

また、同時に本編映像と、ティザービジュアルが初解禁となった。本編映像が初めて使われた特報(30秒)では早速「SWEET 19 BLUES」「強い気持ち・強い愛」が使用され、超豪華な90年代J-POPに彩られた映画の世界観をいち早く感じることができる。さらにラストでは、篠原涼子がコギャルコスプレ(?)で「Don't wanna cry」を熱唱。90年代を知る世代なら興奮せずにはいられない仕上がりとなった。この特報は、90年代と現在をつなぐイメージのティザービジュアルがあしらわれたチラシと併せて、4月27日(金)より全国の映画館で目にすることができる。

青春を経験した誰もが共感して泣ける、映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、8月31日(金)に公開される。



◆小室哲哉 コメント
プロデューサーの川村君をはじめ、多くの方々がSUNNYという題材に興味を持っていました。しかし全ての時空が、重ならないと始まりも終わりもしないプロジェクトでもあり、大根監督の忍耐と信念が成し遂げた作品でもあります。僕は音楽全般を担当させて頂きましたが、最後の僕の映画音楽になります。一本の映画で自分の音をこれほどまで多く耳にする事は中々無いだろうなと思うと同時に、締め切り間近になればなるほど最後の仕事で「映画音楽とは」を教えてもらった気がします。涼子ちゃんを最初に見かけたのは涼子ちゃんが16才ぐらいの頃だったと思います。みんな輝いてくれて、よかったなと心から思っています。素敵なプロジェクトに参加させて頂き、ありがとうございました。

◆篠原涼子【主人公・奈美役】コメント
1990年代は、まさに私も真っ只中の時代。当時は本当に忙しくて、あまり記憶が無いんですが(笑)、映画を見て音楽を聞いた瞬間、当時のことがバーっと蘇ってきて、曲の力って本当に凄いと改めて感じました。劇中に出てくる音楽は、どれも色あせない曲ばかりです。特にTRFさんは同じ小室ファミリーだったので、曲を聞くと「一緒に音楽番組出ていたなぁ~」なんてことも思い出しちゃいました(笑)。小室さんは撮影現場にも来てくださったのですが、お互いあの頃から風貌は変わったけど、中身は変わってないねって(笑)。変わらない小室さんとまたご一緒できて、すごく嬉しいです。小室さんの劇伴は、この映画に大きな力を注いでくださっていて、音楽に引きこまれる瞬間が沢山ありました。芝居だけでは伝わらないところを、小室さんの音楽に助けてもらっています。当時の小室さんと一緒にいた私としては、今までの小室さんのテイストとは少し変わって、大人っぽくて優しい雰囲気が出ていると感じます。この映画で、新しい小室サウンドが聞けると思います! 音楽を聞いた瞬間、当時を思い出して振り返られるような、素敵な映画になりました。とにかく感動、笑えて泣けて、すごく元気をもらえます。キャスト・スタッフが一致団結して、まさに「強い気持ちと強い愛」で作られたこの映画を、とにかく早く皆さまへお届けしたいです!

■公開情報
「SUNNY 強い気持ち・強い愛」
2018年8月31日(金)より全国東宝系にて公開

監督・脚本:大根仁
企画・プロデュース:川村元気
出演:篠原涼子、広瀬すず、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美、池田エライザ、山本舞香、野田美桜、田辺桃子、富田望生、三浦春馬、リリー・フランキー、板谷由夏

制作プロダクション:東宝映画 オフィスクレッシェンド
配給:東宝
©2018「SUNNY」製作委員会

<ストーリー>
90年代に青春を謳歌した女子高生グループ<サニー>の6人。20年以上の時を経て、彼女たちはそれぞれ問題を抱える大人になっていた。メンバーのひとりだった専業主婦の奈美は、ある日、久しぶりにかつての親友・芹香と再会するが、彼女は末期ガンに冒されていた……。「死ぬ前にもう一度だけ、みんなに会いたい」芹香の願いを叶えるため、止まっていた時が動き出す。

■関連サイト
映画公式サイト:http://sunny-movie.jp/

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部
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