子役ソ・ウジンくん、ドラマ「ハイバイ、ママ！」に女の子役で出演…母親がデマに怒り“偏見やめて”

tvN「ハイバイ、ママ！」でチャ・ユリ(キム・テヒ)の娘チョ・ソウ役で出演しているソ・ウジンの性的アイデンティティを心配する一部ネットユーザーの反応に対し、ソ・ウジンくんの母親がコメントした。

ソ・ウジンくんの母親は29日、自身のInstagramに「ウジンの性的アイデンティティについて心配する方が多いです。同年代の子供たちとは違い、ウジンは自分がなぜソウになって女の子を演じているのかを理解している賢い子供です。性的アイデンティティに関する心配はおせっかいです」と言及した。

続いて「ウジンは『可愛い』『綺麗』という言葉より、『男らしい』という言葉が好きです。ハルクになるのが夢です。ハルクは力が強いから、ハルクのように力強い人になりたいと。遊ぶこと、行動すること、話すことは、完全に男の子です。表に見える部分だけを見て偏見を持ったり、デマを広めないでいただきたいです」とコメントした。

最後にソ・ウジンくんの母親は「男の子であることを知ると、男の子のように見えて（ドラマの）集中度が落ちるかも知れません。十分に理解している問題です。しかし、男の子が少しの間女の子を演じるからと言って度が過ぎる批判することは考え直す必要があります」と指摘した。

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【ソ・ウジンくんの母親 Instagramのコメント全文】

何度も我慢しましたが、言わせていただきます。

ウジンの性的アイデンティティについて心配する方が多いですが、同年代の子供たちとは違い、ウジンは自分がなぜソウになって女の子を演じているのかを理解している賢い子供です。

ソウ役を演じるために、主人公になりたくてオーディションを受けたわけではありませんでした。そして、女の子の提案を受けたとき、ウジンに意見を聞き、快く「大丈夫、上手くできる」と答えました。

性的アイデンティティですか？ この子と接した方なら皆さんご存じだと思います。性的アイデンティティに関する心配はおせっかいだったと。

ウジンはとても男らしい子です。「可愛い」「綺麗」という言葉より、「男らしい」という言葉が好きです。ハルクになるのが夢だそうです。ハルクは力が強いから、ハルクのように力強い人になりたいと。遊ぶこと、行動すること、話すこと、完全男の子です。しかも、父親が心理博士過程を終えて心理専門家として働いています。

私も心理学を専攻しました。誰よりも良く知っている人たちです。

時々、聞いていられないようなことを言う方がいますが、表に見える部分だけを見て偏見を持ったり、デマを広めないでいただきたいです。

自分の子供のことは誰よりも私が良く知っているし、大切にしていますし、愛しています。

はい、男の子であることを知ると、男の子のように見えて集中度が落ちるかも知れません。十分理解しています。しかし、男の子が少しの間、女の子を演じるからと言って度が過ぎる批判することは考え直す必要がある問題ではないかと思います。

また、可愛く見ていただき、応援してくださる方がとても多いです。本当にとても感謝していますし、大きな力になります。

ウジンの写真をスマートフォンの待ち受けにしてもいいのか、プロフィール写真にしてもいいのか。DMをたくさんいただきますが、返事ができずに申し訳ございません。商業的、または悪い目的で使用しない限り、すべて可能です。むしろとても感謝すべきことで、光栄です。

これから残っている撮影もがんばります。最後までご関心と愛をお願い致します。