BLACKPINK、ロゴ入りマスク販売へ…ジャスティン・ビーバー＆アリアナ・グランデらもプロジェクトに参加

BLACKPINKがジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビリー・アイリッシュなどと共に再利用可能な布マスクを発売した。

Universal Music Group（以下、UMG）は25日（現地時間）、所属事務所の歌手らのロゴが書いてある再利用可能な布マスクを販売する「We've Got You Covered」プロジェクトを公開した。

新型コロナウイルス感染症が世界に拡散することにより、米アメリカ疾病予防管理センター（CDC）もウイルスの拡散予防のために、公の場でマスクを着用するように勧め始めている状況である中、音楽ファンのためのマスクを発売したのだ。

UMGの音楽販売会社であるブラバドは、最近BLACKPINKをはじめ、ジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンド、ローリング・ストーンズ、QUEEN、ウィリー・ネルソンなど、さまざまなアーティストたちのマスクコレクションの販売を始めた。それぞれのマスクは15ドル（約1600円）で販売されており、洗濯可能で再利用できる。BLACKPINKのマスクには、ピンク色でBLACKPINKのロゴが書いてあり、注目を浴びている。

マスク販売の収益金全額は、助けが必要な音楽産業従事者のための団体であるMusicCaresに寄付される。さらに、これに先立ち「We've Got You Covered」の名前で5万枚のマスクを全国の多様な地域団体に寄付している。

そのようにBLACKPINKは、グローバルアーティストたちと共に意味のあるプロジェクトに参加しており、心温まる感動を与えている。BLACKPINKは2018年、世界最大のユニバーサルミュージックグループを代表するレーベルであるInterscope Records（インタースコープ・レコード）とタッグを組んで、アメリカに本格的に進出した。

昨年、アメリカの最大音楽フェスティバルである「コーチェラヴァレー・ミュージック＆アートフェスティバル」のステージに立ち、熱い注目を浴びたBLACKPINKは、「Kill This Love」でビルボードのメインシングルチャートHOT100や、ビルボード200にそれぞれ41位と24位で同時にチャートインし、K-POPガールズグループ初の最高記録を達成した。

現在、ニューアルバムの作業やカムバックの準備に励んでいるBLACKPINKは、世界的なポップスターであるレディ・ガガとのコラボレーションで、もう一度K-POPのプレゼンスを向上した。BLACKPINKは、レディ・ガガの6thアルバム「Chromatica」10番目のトラック「Sour Candy」にフィーチャリングで参加した。

・BLACKPINK「STAY」MV再生回数が2億回突破…通算8本目

・BLACKPINK、レディー・ガガのニューアルバムに参加…豪華コラボにファン歓喜