「ルーガル」チェ・ジニョク、ハン・ジワンに正体を明かす

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ハン・ジワンとチェ・ジニョクが、妙な関係を続けた。

4月26日に韓国で放送されたOCN週末ドラマ「ルーガル」第10話（脚本：ト・ヒョン、演出：カン・チョルウ）でチェ・イェウォン（ハン・ジワン）は、カン・ギボム（チェ・ジニョク）の正体を知った後も好感を表した。

これに先立ってチェ・イェウォンは、カン・ギボムのニュースを見てカン・ギボムが妻殺害容疑で服役中に、脱獄して死亡した人物であることを知った。しかし、チェ・イェウォンはファン・ドゥクグ（パク・ソンウン）に脅されカン・ギボムを探し、ようやくカン・ギボムと連絡が取れた。そしてカン・ギボムに「生きていたのね。死んだとか殺したとか、噂が飛び交っていたけど。本当にやっていることは何なの？」と聞いた。

カン・ギボムは「アルゴスを捕まえようとしている」と素直に答え、チェ・イェウォンに「私にわざわざ接近したの？」と聞かれ、カン・ギボムは「今更変わることがあるか？」と答えた。これに対してチェ・イェウォンは「ないと言おうと思った。私たちの契約は有効なのね？ あなたには私が必要になるはず」と挑発し、カン・ギボムは「僕のことを信じているのか？」とし、疑問を表した。

続いてカン・ギボムは、チェ・イェウォンに「今度会ったときに、僕の状態が少し変だったら、とにかく避けなさい」とし、自身が再び人工眼の支配を受けることを警告し、チェ・イェウォンは「私たちの間には障害が本当に多いね。それでも明らかなのは、また出くわすしかないということ。そうでしょう？ これをどうしてファン・ドゥクグが持っていたか説明してもらえる？」とし、ファン・ドゥクグが持って行ったカン・ギボムの携帯電話を返した。

カン・ギボムは「ちょっと事情がある」と詳しい説明は避け、チェ・イェウォンは「声を聞きたいときに電話してもいい？」と好感を表した。カン・ギボムは「用件があったら避けはしない」と答えた。チェ・イェウォンがアルゴスを狙うカン・ギボムの正体を知っても契約関係を維持したことに続き、好感まで表し妙な雰囲気を醸し出した。