チョ・ヒャンギ、10年ぶりにバラエティ番組に出演「覆面歌王」で美声を披露
写真=MBC「覆面歌王」放送画面キャプチャー
タレントのチョ・ヒャンギが、「覆面歌王」で10年ぶりにバラエティに復帰した。最近、韓国で放送されたMBC「覆面歌王」では、新しい歌王“盾”の2連勝を阻止する覆面歌手8人の1ラウンドの対決が繰り広げられた。
この日の1ラウンドの最初の対決では、覆面歌手“Fin.K.L”と“S.E.S.”が対戦した。判定団のカン・ミヨンが所属していたガールズグループBaby V.O.X(ベイビーボックス)の代表曲「Killer」を選曲した二人。“Fin.K.L”はパワフルながらも清涼なボイスと、すがすがしい動作で注目を集めた。続いて、痛快な歌唱力をアピールした“S.E.S.”に判定団の2AM チョグォンは、「聞いたことのある声だ」と驚いた。
判定団投票の結果、“S.E.S.”が格段の票差で“Fin.K.L”を破り、次のラウンドに進出した。ソロ曲でイ・ジョンヒョンの「WA -Come On-」を歌った“Fin.K.L”の正体は、チョ・ヒャンギであった。
チョ・ヒャンギは「私の生涯でこんなにも大規模なステージで一曲全てを歌える日があるでしょうか。『覆面歌王』に感謝している」とし、「10年ぶりのバラエティ番組だ。デビュー22年目、結婚10年目だ。育児に専念しようと活動を減らした。再び熱心に始めてみようと力を出してきた。憂うつになることが多い近頃だが、私を見て笑っていただければという思いだ」と言い、精力的な活動を期待させた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヤン・ユジン
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