シム・イヨン&チン・イェソルら出演、新ドラマ「輝け!きらびやかなボクヒの人生」台本読み合わせ現場を公開
写真=MBC
「輝け!きらびやかなボクヒの人生」の台本読み合わせ現場が公開された。6月29日に韓国で初放送されるMBC新毎日ドラマ「輝け!きらびやかなボクヒの人生」(脚本:ソ・ジョン、演出:キム・ヨンミン)の制作陣は、俳優たちの息ピッタリの台本読み合わせ現場を公開した。
「輝け!きらびやかなボクヒの人生」は、すべての不運を乗り越えてがむしゃらに生きてきたが、一夜にして財閥の令嬢になった女性と、財閥2世から一気に落下して平凡な人生を送ることになったもう1人の女性を通じて、人生や家族を省みる心温まるストーリーを描く。
台本読み合わせ現場には、演出を務めたプロデューサーのキム・ヨンミンをはじめ、シム・イヨン、チン・イェソル、チェ・ソンジェ、ウォン・ギジュン、イ・ジョンギル、キム・ヨンラン、ヤン・ヘジンらが参加し、和やかな雰囲気の中でスタートした。
トラックで野菜を売りながら、双子の兄妹を育てる主婦パク・ボクヒ役を演じるシム・イヨンは、「新しい気持ちで頑張る」と覚悟を明かした。テンポの良いリズムで客引きをするボクヒを見事に演じ、運転中にアイドルの曲を歌うシーンも愉快な魅力で表現した。
グループ会長の娘として順風満帆に生きてきた財閥令嬢コ・サンア役を演じるチン・イェソルは、台本を手にした瞬間にキャラクターに入り込み、真剣な眼差しで演技に集中した。
チェ・ソンジェは、ボクヒとサンアとそれぞれ秘められた事情を持っている弁護士チャン・シギョン役を演じる。落ち着いたトーンのセリフでキャラクターに溶け込んだ彼は、ボクヒとサンアと複雑な関係を繰り広げていく。
ボクヒの人生で最も大きな負担である夫キ・チャバン役を演じるウォン・ギジュンは、「ボクヒをいじめるほどドラマが面白くなるはずだ」とし、「ろくでなしの男を存分に表現する」という愉快なコメントで、現場を和ませた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
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