「私の国」ウ・ドファン、日本で気になる場所は?“雪がたくさん降るところ…北海道!”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
ヤン・セジョン×ウ・ドファン×AOA ソリョン、そしてチャン・ヒョクなど若手実力派とカリスマ俳優が共演し、圧倒的映像美で描く韓国時代劇「私の国」のBlu-ray&DVD-BOXが好評発売中。
本作の背景は高麗時代末期から朝鮮建国の初期で、この激動の時代を生きる3人の若者たちにスポットを当てた新しい視点の時代劇となっている。
今回、日本でのDVDリリースを記念して、フィ(ヤン・セジョン)の親友でありながら後に敵となるナム・ソノを演じたウ・ドファンにインタビュー! ヤン・セジョンとの初共演の感想から、日本で行ってみたい場所についてまでたっぷりと語ってくれた。
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「今は時代劇のトーンから抜け出そうとしているところ…(笑)」
――「私の国」はどんなドラマですか? 簡単にご紹介をお願いします。ウ・ドファン:「私の国」は登場人物が信念のために戦い、ぶつかり合い、そして愛や友情も描かれているドラマです。それぞれが目指している国は、ある意味ではゴールは同じだとも言えます。いい国、誰もが幸せに暮らせる国を目標としていますが、そこを目指すまでの道のりが各自違っています。その中で巻き起こる衝突がうまく描かれた作品です。
――ご自身が演じたナム・ソノの役づくりにおいて、どんなところに気を遣いましたか?
ウ・ドファン:ソノは両班(貴族階級)の家の庶子として生まれたので、出生に関して痛みを抱えています。心を許して笑えるのはフィ(ヤン・セジョン)とヨン(チョ・イヒョン)に会っているときだけ、という痛ましい人物です。でもその最中でも野望を抱き、他の人には自分と同じような苦しみを味わわせたくないという思いから、イ・ソンゲ将軍の懐刀を目指します。でも思うままにはいかず、いちばんの親友であるフィとぶつかり合うことになります。僕がソノ役を演じるにあたって最も難しさを感じ、気を遣った部分ですが、ジャンルが時代劇ということで口調やトーンをマスターするのが最初のうちは容易ではありませんでした。それをつかむまで少し時間がかかったように思います。逆に、今はその時代劇のトーンから抜け出そうとしているところです(笑)。
――滝のシーンなどでたくましい体つきを披露されましたが、体を鍛えるトレーニングはしましたか?
ウ・ドファン:あのシーンのために特別に鍛えたというよりもトレーニングは常日頃から楽しみながら続けていますが、ソノという人物は本当にしっかり自己管理をしているキャラクターだと考えました。イ・ソンゲ将軍(キム・ヨンチョル)の右腕となり、懐刀となって国を変えようとする人物なので、常に体を鍛え、武術の鍛錬に励んでいるはずだと思い、他の役を演じたときよりも一生懸命に準備をしました。たくましい姿をお見せしたくて。
――アクションスクールではどんな稽古をしましたか?
ウ・ドファン:剣術と弓術、そして乗馬は初めての経験だったので、どれも新鮮でした。武術の基本的から、弓を射る方法、剣の握り方、一つひとつヤン・セジョンと一緒に練習しました。撮影の前から準備をしましたが、スクールで学んだこと以上に、撮影現場でいっそう多くのアクションを経験したので、現場で学んだとお話しするのがより正確かもしれません。
――感情を表現するシーンもたくさんありました。感情は前もって作るタイプですか? それともその場で感じることを大切にするタイプですか?
ウ・ドファン:半々じゃないかなと思います。とはいっても、家で目覚めた瞬間から感情を準備できるというわけではありませんが(笑)。「今日はこういう場面の撮影があるから」と、その場面の情緒について考えている気がします。なぜこういう場面があるのか、自分はこのシーンの前はどんな状況だったか、といった関連性について考えているように思います。もしフィとのシーンだったら、フィとのつながりを考えたり、ヨンとのつながりであればヨンのことを考えたり。そんなふうに準備をしたうえで、現場に行ってからは監督と動線を確認したり、リハーサルをしたりしなければならないので、感情を保ち続けたまま現場に向かうのは大変です。ですから演技の瞬間に集中する、そういうタイプだと思います。
――ソノに共感するところ、または共感できないところはどこですか?
ウ・ドファン:自分が目標としている地点と、大切に思っている人々が絡み合う中で巻き起こる葛藤が僕にとって深く共感できるポイントでした。生きている中で自分が望むことを叶えるためには何かを諦めなければならず、でもそれも諦めるわけにいかないときは望みを叶えるうえでの障害物となる。ソノの場合は極端なケースですが、小さくささいなことであっても、そういったことは私たちの人生においてたくさんあると思います。たとえば明日は早起きして仕事をしなければならないのに、読みたい本があるとかゲームをしたいと思う瞬間(笑)。何かを望めば何かを犠牲にしなければならないという葛藤が強く表現されていたのが、ソノの人生だったと思います。
――では、逆に共感するのが難しかった部分はありましたか?
ウ・ドファン:いいえ、もし共感しにくいとか理解するのが難しいことがあれば、すぐ監督や脚本家さんと話し合って解決していました。ですから、心に響かなかった場面は一つもありません。
記憶に残るシーンは?「セジョンと僕はもう二度とあんな…(笑)」
――時代劇に初挑戦されましたが、これまで出演した現代劇との違いを感じた部分、時代劇の中でソノという人物を演じた感想をお聞かせください。ウ・ドファン:まずは時代劇というジャンルが初めてだったので、韓服を着たり長髪のかつらをかぶったり、甲冑を着る場面など、すべてがこれまで経験できなかったことでした。剣術、弓術、乗馬に至るまで、どれもやったことのないことだったので、一つひとつがすべて挑戦でした。その時代を生きたこともないですし、それを表現するにあたって僕に異質感があってはいけないので、どんなふうにすべきかたくさん悩みました。そのためにいろいろな稽古も必要でしたが、とても楽しかったです。先輩俳優の方々は「時代劇は一度やったら、またやりたくなるぞ」とおっしゃいます。以前は感じたことがなかったのですが、それがどういう気持ちなのか、今ではわかるような気がします。
――「私の国」の特番で、このドラマはフィ、ソノ、ヒジェの成長物語だとおっしゃっていましたが、本作に出演したことでご自身の成長を感じた部分はありますか?
ウ・ドファン:はい、この作品を撮影しながら約1年という時間が過ぎて、確実に僕の中で何かが成長したと信じています。そして、成長や作品を見つめる視点がよりいっそう成熟したのではないだろうかと思います。たくさんの先輩方と長い時間ご一緒させていただき、これまで出演した作品の中で最も長い時間を割いたので、よりいっそうの愛着を感じますし、大切で愛情を抱かざるを得ない作品です。ひとつのチームのように、家族のように深い絆で結ばれている気がします。時代劇は本当にチームワークが大切な作業なんだなということを感じました。
――視聴者のみなさんに一番見てほしいおすすめのシーンを教えてください。
ウ・ドファン:先ほど成長したかという質問をしていただき、僕が3人の成長物語だと申し上げましたが、ソノが最後に成長する瞬間のシーンではないかと思います。第16話のエンディングです。本当の国が何なのかということを悟り、それをフィに話しながら……その場面がいちばん記憶に残っています。
――前半のシーンではどんな部分が記憶に残っていますか?
ウ・ドファン:第1話の滝のシーンが記憶に残っています。すごく寒かったんです(笑)。撮影が大変だったシーンといえば、寒かったあのシーンが思い出されます。それから、あの滝に行くまでに2時間ぐらい登山をした記憶があります。スタッフの方々は重い機材を担いで山を登って、道も険しかったですが、誰もケガすることなく無事に撮り終えることができました。セジョンと僕は「もう二度とあんな冷たい水には入りたくない」と思ったほどでしたね(笑)。そして、最初に台本をいただいたときから第4話にあった、燃え盛る薬房でファン・ソンノクという侍衛長とのシーンがとてもよかったです。ソノがこれからどのように進んでいくか、侍衛長を自分の味方につける、ある意味では誘惑するシーンでもありましたし(笑)、自分の抱負を語るシーンでもあったので、とても心に残っています。しかも実際に薬房のセットを燃やして撮影をしたんですよ。
ソリョンとの共演「僕にとってはまさしく芸能人…(笑)」
――ヤン・セジョンさんとの共演はいかがでしたか?ウ・ドファン:セジョンはいつか一度は共演してみたいなと思っていた俳優でした。デビューした時期も近いし、年も同じなので、同じ作品で出会ったことはありませんでしたが、お互いに他の誰かを通して話をたくさん聞いていました。すごく頑張り屋だ、すごくいい子だ、という話をよく聞いていましたし、実際に一緒に撮影をすると本当に誰よりも一生懸命で、誰よりも演技を愛していて、誰よりもうまくやる、そんな子で、学んだことがとても多かったです。セジョンからも学んで、多くの方々から学んで。セジョンはまたいつか共演したい、そんな俳優です。
――ソノとフィの友情は涙ぐましいシーンがたくさんありましたが、特に友情を感じたシーンは?
ウ・ドファン:僕たちはお互いを救出するシーンが多いので、そういうシーンではないでしょうか。第15話でイ・バンウォンの家から(ソノを)連れ出すフィ。それから遼東征伐が行われて、その中にフィがいると知らずに出会う、剣を向けた相手がいちばんの親友だった、それが第3話のエンディングで流れるのですが、その場面がすごくよかったと思いますし、インパクトの強いシーンだったと思います。
――ヒジェ役を演じたAOAのソリョンさんの印象は?
ウ・ドファン:ソリョンは最初、僕にとってはまさしく“芸能人”でしたね(笑)。韓国最高のアイドルですし、演技もとても上手で、彼女が出演した映画も観ていたので。共演することになったときは、とても期待が大きかったです。その期待以上に上手で、現場の最年少だったにもかかわらず、とても成熟した姿勢で臨んでいました。女性のチャン・ヨンナム先輩もいらっしゃいましたが、先輩俳優のほとんどが男性という中で、あれだけ強い女性を演じるのは容易なことではなかったと思います。だけど誰よりもうまく演じてくれて。改めてソリョンはすごいなと思いました。
――カリスマ的な独裁者イ・バンウォン役だったチャン・ヒョクさんと共演して、どのように感じましたか? また、共演中のエピソードを教えてください。
ウ・ドファン:チャン・ヒョク先輩は一つひとつのシーンについて、とてもたくさんの準備をしていらっしゃいます。それを見て、「僕が準備不足ではいけない」という気持ちにさせてくださる方です。チャン・ヒョク先輩はいちばん一生懸命な方なんです! 本当に。誰よりも台本を読み込んで、だからこそたくさんの多くのアイデアを出してくださって。チャン・ヒョク先輩のアイデアに感嘆したことが本当に何度もありました。
――ソノの父、ナム・ジョンを演じたアン・ネサンさんとは共演シーンも多く、緊張感あふれる場面も多かったと思いますが、共演はいかがでしたか?
ウ・ドファン:父上とは特に「こうしましょうか?」という話をしなくても、お互いに目を見るだけで、リハーサルをしてみるとスムーズに演技ができました。先輩が僕に合わせてくださったようです。僕がどんなふうに演じるかをご覧になって、先輩がうまく引っ張ってくださって。ですから率直に言って“作戦”といったものはない場面でした。台本に忠実な演技をその場で合わせて。台本もとてもよかったので、そのぶん没入できましたし、ソノが父親に対してあのような行動を取った理由が明確に描かれていたと思います。また、父親が息子に対してあのように接した理由も。だからこそ視聴者のみなさんも共感しながら見てくださったのではないかと思います。
「絶壁を上ってアクション…落ちたら死ぬかもと思って(笑)」
――シリアスな場面も多い作品でしたが、撮影現場の全体的な雰囲気は?ウ・ドファン:とてもよかったです。決して重い雰囲気ではありませんでした(笑)。アクションシーンがとても多かったので、撮影に時間がかかるシーンがとても多くて、それぞれが一生懸命だったと思います。アクションが多ければ多いほど、(ケガのないように)気をつけなければなりませんが、アクティブなシーンなので全員くたびれる隙がなかったように思います。誰もが緊張を緩めず、楽しく、ケガをしないように撮影をしました。「今日もまたアクションの撮影だね」という日がすごく多かったです(笑)。アクションしかない日も多かったですし。
――撮影中に楽しかったことや苦労したこと、驚いたエピソードを教えてください。
ウ・ドファン:「私の国」の撮影で初めて訪れる場所ばかりで、韓国にこれほど美しい場所が多かったことを知りませんでした。監督も美しい風景をたくさん盛り込むために、頻繁に地方のロケハンに行かれていました。休憩時間に楽屋で座っているよりも外に出て座っていることが多いというのは、この作品が初めてだったような気がします。木が素敵だな、山が美しいなと感じることができて、とてもいい経験でした。四季をすべて目にして、季節の移り変わり、自然の変化を一緒に見ることができたというのは、このドラマを撮影しながら感じた楽しさの一つでした。
――特に印象に残っているロケ地はありますか?
ウ・ドファン:本当にたくさんあります。序盤は地方に行くことが多くて、最初に滝のシーンと絶壁でのシーンを撮影しましたが、第1話で王子の乱の後に切り替わる絶壁のシーンを撮ったときは、絶壁を上ってアクションをするのがすごく怖かったんです(笑)。落ちたら死ぬかもと思って(笑)。あの場所もとても印象に残っています。
――1年近い長期間の撮影でしたが、演じるうえでよかったことや大変だったことなど、どんな影響がありましたか?
ウ・ドファン:これだけ長く撮影をしたので、終わってしまうのがとても名残惜しかったです。一年近く撮影をしたので、もう二度とこの「私の国」のナム・ソノになることはできないんだなと思って。どの作品が終わるときも毎回寂しさを感じますが、この作品は名残惜しさをより強く感じました。撮影期間が長かったからかもしれませんし、たくさんの感情が描かれたからかもしれません。長い時間が経つにつれて、名残惜しい気持ちが強くなりました。
「家のリビングには剣が…思い出しちゃいます」
――「私の国」の撮影終盤から新しい作品(「ザ・キング:永遠の君主」)の撮影に入られたとのことですが、切り替えはどんなふうに行いましたか?ウ・ドファン:完全に抜け出すには、本当に時間が必要だなと思います。新しいキャラクターになりきるために新しい作品の台本を読み込まなければならないので、そのために一日のほぼすべての時間を使っているような気がします。もちろんソノを送り出すのはすごく残念ですが(笑)、新たに演じる人物をしっかり表現しなければならないので。すごく名残惜しいですが、手放そうと決めて、(ソノのことは)考えないようにしています。僕にとってはとても寂しいことですが、寂しいと思わないようにしようとしています!(笑)。
――今まで演じた役と比べて、ソノから抜け出すのは難しいですか?
ウ・ドファン:今日のインタビューがなかったら、最大限、考えないようにしようとしていたと思います。でも目を開けると、僕の家のリビングにはソノの剣があるんです(笑)。だからそれを見ると思い出しちゃいますよね。でも、だからといって今やっているドラマで時代劇っぽい口調が出てしまうといけないので、できる限り思い出さないようにしないといけません!(笑)
――コンディションの管理のためにやったことは?
ウ・ドファン:ほとんど寝ていました。コンディションを整えるためには睡眠が第一だと思います。それから、食事をしっかりとって、ビタミンなどのサプリメントをきちんと飲んで。撮影中に癒しを求めることは特にないような気がします。撮影が楽しくなければならないと考えているので、「仕事だ!」と思うと、やりたくなくなってしまう気がして(笑)。いつも撮影現場の中で楽しさを見つけようとしています。
――ウ・ドファンさんにとってこれが自分にとっての国だと言えるものは?
ウ・ドファン:僕にとっての“国”……身の回りにいる人々だと思います。家族がいて、友達もいて、仕事仲間もいるので、そういう人々と一緒に幸せに過ごすという人生が僕の夢見る“私の国”ではないかと思います。誰も欲望のままに進むことなく、一緒にお互いを気遣いながら生きていくということが。
――ウ・ドファンさんの信念とは?
ウ・ドファン:座右の銘みたいなものでしょうか? 後悔のない選択をして、後悔のない人生を生きよう、ということだと思います。そのために新しい作品に入る前に準備をするときもいつも後悔のないように、自分の演技がまだまだだと感じたときも「でも僕はベストを尽くした」と言えるように努力をしています。
――「私の国」はまた一段と役者としての幅が広がる作品になったと思います。今後はどのような役にチャレンジしてみたいですか?
ウ・ドファン:時代劇をやったからとか、あるジャンルの作品をすでにやったからといって、そのジャンルを除外して別のものをやりたいと考えることはしません。たとえ同じジャンルだったとしても、常に物語は違うものですしキャラクターも違うので、僕が表現できる範疇でさまざまなものをやってみたいです。これでなければ、と決めているものはありません。自分の胸が躍る、そんな作品をやりたいです。
「日本で雪がたくさん降るところ…北海道に!」
――「偉大な誘惑者」で共演したキム・ミンジェさんがInstagramにアップしたウ・ドファンさんとの写真が話題になりました。今も親しく過ごしていますか?ウ・ドファン:僕が「私の国」を撮影していた時期に、ミンジェも隣で(同じJTBCの)「コッパダン」という時代劇を撮っていました。それでミンジェが自分の撮影が終わってから、「私の国」の現場に遊びに来たんです。僕はちょんまげをつけたまま一緒に写真を撮ったことを覚えています(笑)。ミンジェは僕より年下ですが、同い年の友達みたいにずっと仲良く過ごしています。それにミンジェとセジョンも同じ作品で共演したことがあるので、3人ともつながりがあって、楽しく過ごしています。
――日本で行ってみたいところや気になる場所は?
ウ・ドファン:日本で雪がたくさん降るところはどこでしたっけ……? 北海道! 一度行ってみたいです。雪がたくさん積もっているところを見てみたいです。東京や大阪には何度か行ったことがあるのですが、北海道にはまだ一度も行ったことがないので。
――好きな音楽のジャンルやミュージシャンは?
ウ・ドファン:いろいろなジャンルを楽しく聴いていて、最新音楽チャートに上がっている曲はだいたい聴いています。いま世の中ではどんな音楽が人気なのか気になるので。だから、必然的にBTS(防弾少年団)の曲がたくさん流れますね(笑)。そんな感じです。
――毎日トレーニングをされているとのことですが、主にどんな運動をしていますか? みなさんにおすすめの健康管理の秘訣を教えてください。
ウ・ドファン:時間がないときもできるだけ歩いたり走ったりしています。体力が第一だと考えているので。基本的な運動器具がないようなときは走って、撮影現場にちょっと早めに到着したときなども走っています。ランニングがおすすめです。
――体力・気力ともに大変な作品だったと思いますが、オン・オフの切り替えはどのように行っていましたか?
ウ・ドファン:特別なことはしていなかったと思います。撮影のない時間は家にいたり、天気がよくて時間が合えば運動をしに出掛けたり。でも今回は撮影現場にいるほうが楽しいなと感じることが多かったです。先輩方や兄さんたちもとてもいい方々で、セジョンとも楽しく過ごしていたので。家で休みたいなというよりは、撮影現場に行きたいなという気持ちになることも多かったです。
――最後に、「私の国」のDVDをご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。
ウ・ドファン:こんにちは。「私の国」でナム・ソノ役を演じたウ・ドファンです。「私の国」をぜひ楽しくご覧いただき、みなさんの心の中にいいドラマとして深く残ったら嬉しいです。ありがとうございます。
■リリース情報
「私の国」
【DVDレンタル&デジタル配信】
○第1巻~第8巻:好評配信&レンタル中
○第9巻~第16巻:本日配信&レンタルスタート
日本編集版/全16巻/全32話
【DVD-BOX/Blu-ray BOX】
○DVD/Blu-ray BOX1:好評発売中
○DVD/Blu-ray BOX2:2020年7月15日発売
各¥16,000(本体)+税
韓国放送版/全2BOX/全16話
発売元:ポニーキャニオン
2019年/韓国/JTBC
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公式サイト:https://www.welovek.jp/mycountry
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- Kstyle編集部
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