「アイドル学校」出演ソム・ヘイン、同性の恋人との破局を告白“それぞれの場所に戻る”

Mnet「アイドル学校」出身で、自身がバイセクシャルであることをカミングアウトしていたソム・ヘインが、恋人と破局したことを伝えた。

4日、ソム・ヘインは自身のInstagramに「私が初めて公開恋愛をした人と、一緒に歩んだ足を止めて、それぞれの道を行くことを応援しようと決めました」と書き込み、破局を伝えた。また「私たちはただ、もともとあった自分の場所に戻るだけであり、その人はその人の場所で、私は変わらず私の場所で、一生懸命に頑張ります」と明かした。

昨年8月、彼女は自身のInstagramを通じて、バイセクシャルであるとカミングアウトすると同時に、同性の恋人と熱愛中であることを発表して注目を集めた。その後、自身と恋人に対する悪質な書き込みに対し、誹謗中傷が続くようであれば法的対応を行うと明かしていた。

ソム・ヘインは2017年に韓国で放送されたMnet「アイドル学校」に出演したが、実力不足や体調不良を理由に途中で降板した後、日本でモデル兼歌手として活動した。また昨年5月にはシングル「MINI RADIO」、12月に「SAME HERE」をリリースした。

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【ソム・ヘイン Instagram全文】

どのように伝えるべきかたくさん悩みましたが、このように書き込みを残します。

私が初めて公開恋愛をした人と、一緒に歩んだ足を止めて、それぞれの道を行くことを応援しようと決めました。

その人は、スクリーンや芸能界で活動する人ではありません。しかし、カミングアウトと共に私の恋愛が広く知られ、多くの方々に関心を持っていただいたので、このように書き込みを残してお知らせするのがよいと判断しました。

私たちはただ、もともとあった自分の場所に戻るだけであり、その人はその人の場所で、私は変わらず、私の場所で一生懸命に頑張ります。

これまで私の恋愛を応援してくださり、関心を持ってくださった方々に感謝申し上げます。