チョン・ユミ&ナム・ジュヒョク出演、Netflixオリジナル「保健教師アン・ウニョン」メイン予告編を公開(動画あり)
写真=Netflix
Netflixのオリジナルシリーズ「保健教師アン・ウニョン」が、メイン予告編を公開した。「保健教師アン・ウニョン」は、他の人の目には見えない“ジェリー”を見ることができる特別な能力を持った保健教師のアン・ウニョン(チョン・ユミ)が、新たに赴任した高校でミステリーを発見し、漢文の教師ホン・インピョ(ナム・ジュヒョク)と共に、これを解決していく陽気なファンタジードラマである。
10日に公開された予告編は「私だけに見えるもう一層の世界、私は保健教師のアン・ウニョン」という独白で始まり、望まなくても生涯“ジェリー”と戦わなければならない運命を持って生まれた彼女の特別な世界を紹介している。
イライラが混ざったうめき声と共に、虹の剣を振り回す彼女の姿は、“ジェリー”を見ることができないホン・インピョの目にはただおかしな闘いに見えるだけで、アン・ウニョンはズンバの動きの練習だと言い訳をするが、彼はまだ彼女のことが奇妙に見えている。
アン・ウニョンの秘密と共に、自身が持っている特別なオーラが彼女のエネルギーの充電になるということを知ったホン・インピョは、彼女の手を握って“ジェリー退治パートナー”として活躍し始める。
巨大なヒキガエルからキュートなタコまで、色とりどりの“ジェリー”がアン・ウニョンの振り回す虹の剣とBB銃により飛び散って消える姿は、まるでゲームをクリアするような爽快感がある。他人は理解できない“ジェリー”との死闘に、時間と心をすり減らさなければならない孤独なアン・ウニョンと、足が不自由なことにより他の人々に壁をつくって過ごしてきたホン・インピョが出会い、互いに頼りながら一緒に成長していく姿が、温かい余韻と、ときめきさえも醸し出し出す。
アン・ウニョンの心強い助っ人である鍼術院の院長ファスと、ミステリアスな同僚の教師マッケンジーまで、学校を取り巻く様々な人物が登場する中で、彼女が“ジェリー”を無事に退治し、平和を得ることができるのか、作品への関心が高まっている。
「保健教師アン・ウニョン」は、個性溢れるストーリーとキャラクターで、独自の世界観を見せているイ・ギョンミ監督が演出を引き受け、同名の原作小説を執筆したチョン・セラン作家が脚本に参加し、早くから話題を集めた。また、キム・ヒョンジョン(映画会社輝く帝国)プロデューサーが企画を、キーイーストのパク・ソンヘ代表が制作を担当した。
音楽には「哭声/コクソン」「新感染 ファイナル・エクスプレス」「タチャ イカサマ師」などを担当した音楽監督であり、民謡・パンソリ(太鼓の伴奏による韓国固有の語り物の歌唱)などを組み合わせたオルタナティブ・ポップで全世界を魅了してきたチャン・ヨンギュが音楽監督として参加した。
「保健教師アン・ウニョン」は9月25日、Netflixで全世界に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナラ
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