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「欠点ある恋人たち」アン・ジェヒョン、ミュージカル風シーンでダンスにも挑戦!“限界まで壊れろと言われて…”

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アン・ジェヒョン×オ・ヨンソ豪華初共演で贈る、胸キュン・ピュア・ラブコメディ「欠点ある恋人たち」のDVDが好評発売&レンタル中! さらに11月6日にはDVD-SET2が発売開始となる。

本作の主人公であるナルシスト御曹司ガンウ(アン・ジェヒョン)とイケメン嫌い女子ソヨン(オ・ヨンソ)は、相性最悪の幼なじみ。そんな不器用で恋愛ベタな2人の恋は、いつも予想の斜め上!? フラれた復讐に大人げなく嫌がらせしたり、告白されたらビンタしたり……こじれにこじれたアラサー男女が不器用ながらも距離を縮めていく様は、軽快な笑いと胸キュンの連続!

この度DVDリリースを記念して、アン・ジェヒョンのオフィシャルインタビューが到着! 自身が演じたキャラクターやこれから挑戦したいジャンルについても、たっぷりと語っている。

――この作品に出演を決めた理由は?

アン・ジェヒョン:オ・ジンソク監督が演出されるドラマと聞いたからです。オ監督なら楽しい作品になるはずだという思いが一番強かったです。そして、イ・ガンウというキャラクターもとても魅力的でした。僕はコメディーが好きなので、これはチャンスだと思い出演を決めました。

――台本を読んだ印象は?

アン・ジェヒョン:第1話より第2話が面白く、第2話より第3話が面白い。回を重ねるにつれてどんどん面白くなると感じ、期待が膨らみましたね。


撮影前後で8kg減「スーツの似合う体を目指しました」

(C)2019MBC
――役作りのために準備したことは?

アン・ジェヒョン:監督とはよく話をしました。監督の言葉で記憶に残っているのは、100のエネルギーをつぎ込んだとしても、それがそのまま表れるわけじゃない。100の成果を出すには、200の努力が必要だとおっしゃったことですね。そして、僕は昔の映画が好きでよく観るんですが、なかでもコミカルなものが好きなんです。(今回の出演に当たり)そういう作品をたくさん観ました。

――役作りのために体を鍛えたそうですね。

アン・ジェヒョン:半年間トレーニングしましたが、露出シーンは少なかったですね(笑)。まずはスーツの似合う体を目指しました。体型もそうですが、撮影が進むにつれて少しずつガンウの服装が変わっていくのに気づくと思います。体重は最初は78kgでしたが、撮影が終了した今は70kgになりました。

――8kgも落ちたんですね。その秘訣は?

アン・ジェヒョン:ガンウと同じように悩んだせいだと思います(笑)。

(C)2019MBC
――イ・ガンウの魅力とは?

アン・ジェヒョン:純粋で天然、それが最大の魅力だと思います。外見とは似合わない予想外の行動をする……その意外性が魅力ですね。

――好きなシーンやセリフは?

アン・ジェヒョン:チュ・ソヨンに告白するシーンです。彼女の目を見つめながら「ごめん」「しつこく絡む」「気にさせる」「思い出させる」「好きでごめん」と告白するんですが、ここのセリフが一番気に入っています。素敵なセリフだと思います。


劇中でダンスを披露!「自信がないので…」

(C)2019MBC
――印象に残っているシーンは?

アン・ジェヒョン:個人的に一番印象深いのは、ミュージカル風に演出されたシーンです。このシーンのために何日も練習し、当日も朝から夕方まで撮影しました。だから印象に残っています。

――ダンスはいかがでしたか?

アン・ジェヒョン:自信がないので、すごく練習して撮影に臨みました。

――上達したのでは?

アン・ジェヒョン:それはないと思います(笑)……ぎこちなく見えたらどうしようかと心配です(笑)。

(C)2019MBC
――ガンウにとってのトラウマとは?

アン・ジェヒョン:ガンウのトラウマは10代の頃、ソヨンに振られたことです。外見のせいで嫌われたと思っています。太っているから嫌いと言われて深く傷つき、留学している間に変身しようと努力を重ねます。徹底的にダイエットするんですね。そして、ついにソヨンと再会しますが、イケメンは嫌いだと言われてしまう。その言葉を聞いて、ガンウはショックを受けるのですが、彼の中で克服すべき問題が少しずつ変化していきます。外見が重要だと思って努力してきたけど、実は大切なことはそうではないんだと気づいていくドラマなんです。

――アン・ジェヒョンさんの欠点とは?

アン・ジェヒョン:僕自身の欠点は……スタッフの方に聞くと、長所と短所が同じだと言われました。僕は温和な性格であまり怒らないし、お人よしと言える性格です。そんな性格が周りにはもどかしく見えるそうです。

(C)2019MBC
――撮影中に苦労したことは?

アン・ジェヒョン:このドラマでは、ロマンティックな雰囲気、コミカルな雰囲気、そしてシリアスな雰囲気が交互に描かれます。自分の感情をシーンごとに切り替えるのが難しかったですね。そして体を使ったギャグ、コミカルなシーンも、これまでやったことがなかったので難しく感じました。

――新しいジャンルに挑戦した感想は?

アン・ジェヒョン:とても楽しかったです! コメディーをやりたいという願いがやっと叶いました。

――監督から「壊れろ」と言われたそうですね?

アン・ジェヒョン:そうです。限界まで壊れろと言われて、一生懸命壊れました(笑)。


「10代の頃の初恋のような雰囲気で…」

(C)2019MBC
――オ・ヨンソさんと共演した感想は?

アン・ジェヒョン:僕にとっては大先輩なので、学ぶ点が多かったです。2人で並ぶとお似合いのカップルだったので、共演できて、とても満足しています。

――このドラマにおいて2人の恋とは?

アン・ジェヒョン:最初は、まるで敵(かたき)のように互いを嫌っています。そして、互いの立場が強くなったり弱くなったりを繰り返します。男女の関係という観点で見ると、少し幼く見えるかもしれません。まるで10代の頃の初恋のような雰囲気と言えばいいかな。視聴者の方々も、初恋を懐かしく思い出しながら楽しめる、そんなドラマです。

(C)2019MBC
――クウォンさん演じるイ・ミニョクとの関係は?

アン・ジェヒョン:クウォンさんとのシーンは男と男の真剣勝負、ソヨンを巡る恋のライバルの関係です。2人はいとこ同士で、ガンウはミニョクを弟のように思っています。だからミニョクの心の傷もよく知っている。でもソヨンを諦めることは絶対にできない。そんな2人の関係がシリアスに演出されていると思います。

――楽しかったエピソードは?

アン・ジェヒョン:どのシーンも思い出に残ってます。さっきもお話しましたが、コメディーとロマンスが交互に出てくるので、どのシーンにも笑いと涙があります。だからどのシーンも印象に残っています。現場は楽しい雰囲気ですよ。コメディーとロマンスが半分ずつなので、笑いが絶えません。

――休憩時間に起こったエピソードなどは?

アン・ジェヒョン:小さなことなんですけど……僕とオ・ヨンソさんの車の色が同じで、よく間違えたことくらいかな。それ以外は思いつきません。待ち時間というのがあまりなかったんですよ。スケジュールが上手に組まれていたので、エピソードが生まれる時間的な余裕がなかったんです。


「個人的につらい時期…僕にとって特別なドラマに」

――本人と役柄が一番似ている人は?

アン・ジェヒョン:僕(ガンウ)ですね(笑)。ガンウは一見、自信満々でクールな人間に見えます。完璧を装っていますが、実は違うと自分でも分かってる。10代の頃に努力して完璧な外見を手に入れたんです。でも、1人の時は思い切り壊れて弱気になります。そんな純粋な面や子供っぽい部分が、僕とよく似てると思います。

――本作は自身の中でどんな作品ですか?

アン・ジェヒョン:個人的につらい時期に引き受けた作品だからかもしれませんが、他の作品とは違う気持ちで演じました。うまく演じなきゃいけない、しっかり演じなきゃと、毎朝起きるたびに思っていたので、いつも以上に集中して演技に臨みました。多くのエネルギーを注いだので、僕にとって特別なドラマです。

(C)2019MBC
――今後の目標は?

アン・ジェヒョン:今後の目標としては、まず役者を目指す人たちに、僕の演技や映像を見て、「こんな役者になりたい」と憧れてもらえるような存在になりたいです。それが僕の大きな夢です。

――これから挑戦したいジャンルは?

アン・ジェヒョン:フィルムノワール、犯罪など暗いテーマの作品に挑戦したいですね。強い男のイメージが欲しいです。今までは優しい役柄が多かったので、全く逆の役柄を演じてみたい。サイコパスや殺人鬼など、悪役に挑戦したい気持ちもあります。お金持ちのお坊ちゃん役ばかりなので(笑)。

――日本のみなさんへメッセージをお願いします。

アン・ジェヒョン:こんにちは。「欠点ある恋人たち」でイ・ガンウを演じるアン・ジェヒョンです。ガンウは10代の時のトラウマを克服するために努力しています。彼のトラウマの原因はソヨンという女性です。ソヨンとの葛藤や彼女に対する愛、複雑な感情が絡み合いながら物語は進みます。最初はクールなガンウですが、物語が進むにつれ徐々に子供のようにかわいくなります。その過程をお楽しみください。すべての登場人物が主役のように思える作品で、それぞれに欠点や克服すべき問題があります。登場人物の中に誰か1人、お気に入りの人を見つけて感情移入すればより楽しめると思います。それから、僕の個人的な目標はドラマが日本でヒットして、皆さんと直接お会いできる機会を持つことです。「欠点ある恋人たち」、ぜひご覧ください。皆様もお元気でお過ごしください、ありがとうございました。

(C)2019MBC

■リリース情報
「欠点ある恋人たち」

◯DVD-SET1 好評発売中
GNBF-5459/¥15,200+税/第1話~第8話収録/本編約480分+特典映像/DVD4枚
仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)/特典映像:メイキング集Part1

◯DVD-SET2 11月6日(金)発売
GNBF-5460/¥15,200+税/第9話~第16話収録/本編約480分+特典映像分/DVD4枚
仕様:アウターケース付き/封入特典:リーフレット(4P)/特典映像:メイキング集Part2、アン・ジェヒョンインタビュー

●レンタルDVDリリース
・好評レンタル中 Vol.1-6
・11月6日(金)Vol.7-11
・12月2日(水)Vol.12-16

<仕様>
16:9 HD サイズ/カラー/音声:韓国語 2ch ステレオ ドルビーデジタル/字幕:日本語/片面2層

※商品デザイン/組枚数/仕様は変更になる可能性がございます。

原題:欠点ある人間たち/製作年:2019/全16話 MBCにて2019年11月27日~2020年1月16日に放送
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
(C)2019MBC

※U-NEXTにて独占先行配信開始︕

■関連サイト
「欠点ある恋人たち」公式サイト:https://kandera.jp/sp/ketten/

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部
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