ソ・シネ、いじめ被害を再び吐露?インスタに長文の投稿「恨んだことも…」
ソ・シネは4日、自身のInstagramに「あなたたちのきらびやかな春は、私にとっては冷える冬であった」と始まる長文の心境を投稿した。
「永遠だろうと思っていたあなたの夏の終わりに、私はなぜ変わらず冬なのか、疑問を感じた。それで私の心に積もった雪を溶かして、深く染みた存在を忘れようと努力した」と吐露。
今回の投稿に対してネットユーザーたちは、学生時代のいじめ被害に関する彼女の心境ではないかと推測している。
これに先立って、(G)I-DLEのスジンのいじめ疑惑が提起され、ソ・シネが被害者として言及されたが、スジンは「私は学生時代にソ・シネさんと話したことがない」と解明した。
【ソ・シネ Instagram全文】
あなたたちのきらびやかな春は、私にとっては冷える冬であったし、苛酷に長い夜だった。
永遠だろうと思っていたあなたの夏の終わりに、私はなぜ変わらず冬なのか、疑問を感じた。それで私の心に積もった雪を溶かして、深く染みた存在を忘れようと努力した。私の冬は一人で作られたものではないけれど、勝ち抜くために常に一人だけの静かな戦いが必要だった。私は人々に会って、先延ばしにしていたことを始めた。たまに、青白い風が吹いてヒビが入るけれど、この程度で済むだけでも感謝した。
過ぎ去った季節を思い出すことは容易ではないけれど、過ごした季節の場面は忘れることができない。あの日の温度、あの日の匂い、あの日の行動……癒えることができず、ムカッと湧き上がる記憶を頑張っておさえ、あなたの季節を静かに応援してみようか、とも考えてみた。人の心は本当に利己的だから、そのたびに、頑張って溶かした雪は凍りついて、凍りついた道になってしまった。
それでめちゃくちゃになってしまった私の季節を恨んだりもした。もっと勝ち抜くために努力すればよかった。もっと何気なく行動すればよかった……。そうすればするほど、人の心は本当にずる賢くて、あなたたちの季節を嫉妬するようになった。
このように寒い冬は美しくなれなくても、私の梅は寒い冬の季節の中できれいな香りを放った。このように崩れるにはあまりに自分が可哀相だった。私の季節に日差しを照らしてくれる人々に申し訳なかった。
私はこれ以上、冬に留まる理由がない。凍りついた道を壊そう。溶けなければ壊してしまおう。
その時初めて、長く長い冬の夜の終わりに、これまで分からなかった日差しが浅く感じられた。周りを見たら、まだ鋭い風が飛び散っていても、溶けた雪によってどろどろしていた土地が少しずつ固まり始める。もうすぐ幼い春の新芽が芽生えるだろう。
どこかでまだ辛い冬を過ごしているあなたへ。つまらない私も、あなたのために小さな日差しを照らしていることを認められたい。あなたも本当に胸がしびれるようなきらびやかな人生を生きているから。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンロク
topics