日本リメイクで話題!「彼女はキレイだった」赤楚衛二&佐久間由衣の出演が決定
このドラマは、さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島健人)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝風花)という真逆の成長を遂げた二人の“すれ違う初恋”の行方を描く、この夏一番の胸キュンラブストーリー。
宗介と愛が働く「ザ・モスト」編集部のキーパーソン・樋口拓也を赤楚衛二が演じる。愛のよき理解者で相談者。愛の魅力に気づき、宗介の強力な恋のライバルに!
赤楚衛二が演じる樋口拓也は「ザ・モスト」編集部のメンバー。ムードメーカーで明るく、仕事の評判も良い。誰からも慕われているが、どこかつかみどころがない男。愛に興味を持ち、右も左もわからない愛を何かと助け、愛にとっても頼れる相談者となる。ときには孤立しがちな宗介や、偶然出会った梨沙にも助言をするなど、面倒見が良い。愛に思いを寄せるが、宗介と愛の関係性を知ってしまう。
愛の親友の超完璧オシャレ美女・桐山梨沙役に佐久間由衣が決定! 初恋の人・宗介との再会に自信が持てない愛は、梨沙に身代わりを頼んでしまう……。
佐久間由衣が演じる桐山梨沙は愛の親友でルームメイト。レストランのマネージャーとして働く。愛とは家族ぐるみの付き合いで、姉妹以上の絆を感じている。超がつくほどの美人で男性からのお誘いが絶えない反面、本人は本気の恋愛をしたことがない。お洒落(おしゃれ)に無頓着で容姿にネガティブな愛を心配する一方、愛の内面の魅力を誰よりも理解している。愛に頼まれて身代わりとして宗介と会い、次第に惹かれていく。
<赤楚衛二 コメント>
Q.このドラマ出演の話を聞いていかがでしたでしょうか?赤楚衛二:原作が韓国で人気なので、この作品を日本版でやるんだという驚きと、自分に声をかけていただいた喜びと頑張らなくちゃいけないなっていうプレッシャーを感じました。台本を読んでみるとめちゃくちゃ面白い。宗介と愛の関係性や、樋口と梨沙を含めた4人の動きっていうのもそうですし、緩急もしっかりしていて続きが気になるなぁと一気に読めてしまいました。
Q.演じる樋口拓也については?
赤楚衛二:日常を面白い目線で見ているという印象で、発想が自由だったりふわふわしているようでいろいろなことを考えて、人の目線に立てるとても愛らしいキャラクターだと思います。
Q.中島健人さん・小芝風花さんのそれぞれに対する印象は?
赤楚衛二:中島さんとの共演は初めてで、役者になる前からテレビで見ていた方なので、“テレビ越しの人”という感じがあり、共演できるのはすごくうれしいです。小芝さんは3度目の共演になるので、頼もしい仲間が撮影現場にいる印象です。
Q.視聴者へのメッセージ(みどころ)をお願いします。
赤楚衛二:この4人の関係性だったり、宗介と愛との樋口・梨沙の関係だったりを見てほしいと思いますし、樋口の役としてはチーム・モストと愛をとことん愛するので、ぜひ、見ていただけたらなと思います。
<佐久間由衣 コメント>
Q.このドラマ出演の話を聞いていかがでしたでしょうか?佐久間由衣:原作の大ファンで作品を観ていたので、お話をいただけてうれしい反面、驚きと緊張のいろいろな感情が混ざっている感じです。実際に台本を読むと、すごくテンポ感が速くてあっという間に1話1話を読み終えてしまいました。すごく楽しく見やすいドラマになるのではないかと思います。日本版のドラマとしてオリジナル性があって、すごく楽しんでいただけると思います。
Q.演じる桐山梨沙のイメージは?
佐久間由衣:身なりに気を使い美意識が高く、おしゃれが好きっていうところが容姿的な部分ではあるんですけど、中身はすごくピュアで感情も豊かで、そして何より友情を大切にしている女の子です。なので、すごく人間らしいところも見せていけたらと思います。
Q.中島健人さん・小芝風花さんのそれぞれに対する印象は?
佐久間由衣:中島さんはとても爽やかで、かっこいい印象を持っています。一緒にお芝居させていただくシーンが多いので、コミュニケーションをとらせていただきながらさまざまな面を知っていけたらと思います。小芝さんは作品を個人的に観させていただいていて、みていてとても元気をもらえる方だと思っていました。私もいち視聴者として小芝さんのファンなので、一緒にお芝居させていただくのが楽しみです。
Q.視聴者へのメッセージ(みどころ)をお願いします。
見ている皆さんにすごく元気とパワーを届けられるようなラブストーリーにしていきたいと思っています。恋愛もあり、友情もあり、ときめきもあり、切なさもあり、笑いもあり、涙もあり、てんこ盛りです(笑)。ぜひ見ていただきたいです。
■番組概要
「彼女はキレイだった」
2021年7月スタート
毎週火曜夜9時(カンテレ・フジ系全国ネット)
出演:中島健人、小芝風花、赤楚衛二、佐久間由衣 他
原作:「彼女はキレイだった」
(C)MBC / 脚本 チョ・ソンヒ
脚本:清水友佳子、三浦希紗
音楽:橋本由香利
演出:紙谷 楓、木下高男、松田祐輔
プロデューサー:萩原 崇、芳川 茜、渋谷英史
制作:カンテレ、共同テレビ
<あらすじ>
子供の頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は、親友の桐山梨沙(佐久間由衣)と2人暮らし。求職中の28歳の誕生日にバイトをクビになり、今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む。
そんなある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。気弱で太っていたことから、いじめられっ子だった宗介。しかし、愛は彼の優しい一面が大好きで、2人は両想いだった。
久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に成長していた。それに比べて自分は……。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、急きょ、代役として梨沙を宗介の元へ向かわせる。
相手がニセモノの愛だとは知らず、再会を喜ぶ宗介。懐かしい思い出がよみがえり、またあの頃のように一緒にいたいと願う宗介に、愛は明日からイギリスに留学すると告げる。それは、楽しかった思い出を残したまま、もう会わないと決めた愛の悲しいウソだった。
それからしばらくして、大手出版社に採用された愛は、ファッション誌「ザ・モスト」の編集部で働くことになる。樋口拓也(赤楚衛二)の指導のもと、自分とは無縁の華やかな世界に戸惑いを隠せない愛。そのうえ、売上が低調な雑誌を立て直すためにやってきたクリエイティブディクター兼副編集長が、なんと宗介で……。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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