パク・ナレ、人気バラエティ「ビデオスター」最終回の収録で涙“この番組がなかったら…”

お笑い芸人のパク・ナレが「ビデオスター」最終回の収録現場で涙を流した。

韓国で10月5日に放送されるMBC every1「ビデオスター」は「必ず保存してくださいね、必ず」特集で行われる。MCのパク・ソヒョン、キム・スク、パク・ナレ、元2NE1のDARAは「ビデオスター」6年の歴史を振り返りながら特別なゲストたちと一緒に思い出を振り返る予定だ。

最近行われた「ビデオスター」最終回の収録でパク・ナレは最初から涙ぐんだ。彼女は「最後の出勤は妙な気分だった」と寂しさを伝えた。しかし放送終了を悲しむ雰囲気も制作陣が特別に用意したキングクラブの前ではすぐに消え、MCたちは美味しそうに食べる姿で笑いを誘った。パク・ナレは「収録後に入金しなければならないのか」と制作陣の優しい処遇に疑いの目を向けたりもした。

収録途中でパク・ナレは涙も流した。無名時代が長かったパク・ナレにとって初めてMCに抜擢された番組でもある「ビデオスター」は特別だったのだ。彼女は「『ビデオスター』がなかったら、今のようにMCとして活動できなかったと思う」とし、「『ビデオスター』に本当に感謝している。ミスも多かったけど、たくさん学び、多くの師匠に出会った番組」と話した。パク・ナレが涙を見せるとキム・スクは「女性お笑い芸人は泣いてはいけない」と先輩らしい姿を見せたが、キム・スクも「『ビデオスター』を通じてパワーをもらい、もっと自信も得た」と格別な愛情を見せた。

サプライズゲストとして登場した少女時代のサニーもパク・ナレの活躍に感銘を受けた。サニーは「『ビデオスター』を降板以来、後遺症があった。サムサラの歌が流れるとパク・ナレ姉さんのダンスが自動再生される」とパク・ナレのtwerking（トゥワーキング）を振り返った。パク・ナレは「今日、サムサラの扉を閉じます」と「ビデオスター」の最後を飾るtwerkingのパフォーマンスを披露した。

「ビデオスター」の最終回は10月5日の午後8時30分に放送される。

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