Raiden、タイトル曲「Love Right Back」MVを公開…フィーチャリングに参加したNCT テイル&Lil Boiも出演
写真=SMエンターテインメント
DJアーティストのRaidenが、より一層成熟した愛を歌う。Raidenは11日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「Love Right Back」を発売した。
「Love Right Back」は、Raidenが全曲の作曲を担当したニューアルバムで、彼特有の感覚的な音楽的カラーを明確に表している。2017年にシングル「Heart Of Steel」でデビューしてから初めて発売するフィジカルアルバムであり、Raidenにとってさらに格別な意味がある。
同名のタイトル曲「Love Right Back」は、最善を尽くした恋が終わった後、喪失感と自由を同時に感じる皮肉のような感情を描いた楽曲で、悲しくも希望に満ちた感情を表現した明るいサウンドが印象的だ。NCTのテイルとラッパーのLil Boiがフィーチャリングに参加して完成度を高めた。
Raidenは「僕は君のPuzzle piece / 習慣のように君の心に / 僕を合わせる / ふと見慣れぬ君の姿に向かい合って / 美しかった僕たちの姿が / 少しずつ遠くなっていく ゆっくり / いつも君から僕を確認して / 君に僕を追い立てた / 時間を止めたい / 僕らしく傷つこうと思う」などの歌詞で、恋にピリオドを打って虚しい語り手の気持ちを素直に表現した。
また、Raidenは「果てしなく後回しになっていた / 完全に僕だけの感情 / 静かに振り返る 僕は」「君にはいつも足りなかった / 自分の姿を昨日に渡して / このまま僕は幸せ」「僕より君をもっと愛したし / 君に僕を手なずけた / 君と僕をここで止めて / もう自分を返してもらおうと思う」という歌詞を通じて、恋が終わったにもかかわらず、皮肉にも自由になる気分を描いた。
ニューアルバム「Love Right Back」には同名のタイトル曲を含めて、「Side Effect」「Golden」「It Wasn't Me」「Karma」の全5曲が収録されている。
また、NCTのテイルとLil Boiをはじめ、(G)I-DLEのミヨン、Weki Mekiのチェ・ユジョン、WayVのシャオジュン、pH-1、Nino Lucarelliなど、豪華なフィーチャリングのラインナップも世界のファンから注目を集めている。新曲「Love Right Back」のフィーチャリングに参加したNCTのテイルとLil Boiがミュージックビデオにも出演し、3人が織りなす感性の相乗効果も鑑賞ポイントになるとみられる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンフン
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