SUPER JUNIOR ウニョク、自ら作詞を手掛けたソロ曲「be」MV公開…夢多き幼少時代を歌う
写真=Label SJ
SUPER JUNIORのウニョクが20日午後6時、デジタルシングル「be」を発売し、ハイクオリティなソロ曲を引っさげて戻ってきた。今回のシングルは、SUPER JUNIORのユニットであるD&Eのカムバックプロモーションの一環としてリリースしたシングルだ。ウニョクはドンヘと共に11月2日、SUPER JUNIOR-D&Eの1stフルアルバムを発売する。昨年9月に発売したスペシャルアルバム「BAD LIAR」以来、約1年1ヶ月ぶりにリリースするニューアルバムとなる。
これに先立って、ドンヘが10月13日にデジタルシングル「California Love」をリリースし、続いてウニョクが「be」をリリースして、1stフルアルバムに対する期待を高めている。
ウニョクがデビュー以来初めて発表した正式なソロ曲であることでも注目を集めた。2008年にウェブドラマ「美女変身大作戦」のOST(挿入歌)「昨日より今日さらに君を」をソロで歌ったが、自身の名前で発表した単独シングルは「be」が唯一だ。
ウニョク初のソロシングルに選ばれた「be」は、グルーヴ感のあるリズムが印象的なポップジャンルの楽曲だ。ライアン・チョン、Connor McDonough、Riley McDonough、Christopher Ganoudisなどが共同で作曲した。
ウニョクは単独で作詞を手掛け、さらに意味深い。「たぶん12時になって閉まってしまったドア/幼い6歳の子供が見た夢/特に長くなった夜/白く輝く月/抱きしめたくても堪えた涙/弱いあなたのための僕の低い息/空を眺めていて言葉を失っていった子」「Baby I don't wanna break you/僕とどこでも一緒に歩いてくれ/痛い日は忘れて」などの歌詞を通じて、夢多き幼少期の自身について歌った。率直な歌詞と調和した彼の魅力的なボーカル、ミュージックビデオを通じて公開された美しいダンスがリスナーを魅了した。
今回のシングルにはタイトル曲「be」のほか、収録曲「Red Muhly」も収録されている。ウニョクは温かい雰囲気のシンセサイザー、軽快なシンセベースが際立つミディアムテンポの楽曲に合わせ、単独で作詞に挑戦した。
ウニョクはSUPER JUNIORとして、これまで韓国国内外の主要音楽ランキングで1位を総なめにするなどの成果を上げ、ダンスポップ、ポップR&B、ラテンポップ、アーバンポップ、トラップ、ダンスホール、ヒップホップなど、多彩なジャンルをこなし、音楽の幅を広げてきた。絶えず積み上げた音楽の才能を基に、挑戦と成長を繰り返してきたアーティストであるだけに、SUPER JUNIOR-D&Eが作り出す新しい音楽とパフォーマンスにも期待が高まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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