Golden Child ボミン、新ドラマ「影美女」スチールカットを公開…ミステリアスな一面も?
写真=カカオエンターテインメント
KakaoTVオリジナル「影美女」(脚本・演出:バン・スイン)は本日(8日)、Golden Childのボミン演じる、サンシル高校の優等生で学級委員長のキム・ホインのギャップのあるミステリーな日常を収めたスチールカットを公開した。1枚目のスリールカットでは、優等生モードにオンしているキム・ホインの姿を確認するできる。端正な制服姿とメガネで、スマートな魅力を披露し、まるで見本のようなビジュアルを完成させた。職員室で先生の話を傾聴する姿や手から本を離さない姿からは、“オムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)”の一面を垣間見ることができる。
一方、学校の外で捉えられた彼の姿は、異なる雰囲気を見せている。学校で見せる、その端正な姿は全く見えず、傲慢な態度と相手を見つめる眼差しは、簡単に人を寄せ付けないオーラを放っている。また、別のカットでは何か考え込んでいるかのような姿が収められており、人々を好奇心を刺激する。
学校では純粋で平凡な優等生のように見えたが、優等生モードをオフにした彼の眼差しと表情からは鋭い雰囲気がある。特に、推理オタクであるキム・ホインは腕組みをして考え込んでいる姿だけではなく、チェック柄のシャツとメガネで仕上げたスタイルで「名探偵コナン」にそっくりな姿を見せ、強く印象を残した。
学校ではいじめを受けているが、SNSでは華やかなスターの“ジニ”として生きる女子高生ク・エジン(シム・ダルギ)のスリリングな放課後の二重生活を描く「影美女」は、KakaoPageで連載されたウェブ漫画が原作で、70万人の登録者から評点9.1点を獲得し、多くのファンの支持を受けた人気作品だ。
原作の人気だけでもすでに証明された興味深いストーリーと、キャラクターとのシンクロ率100%を期待させる若手俳優たちのイメージチェンジ。そして、外見至上主義の社会に重い課題を投げかける真正性のあるメッセージまで完璧な三拍子が揃い、深い共感を呼ぶだろうと期待されている。ここに、原作の強みを最大限に活かすミステリーとサスペンスコードまで加わり、「影美女」ならではの色で作り上げたジャンル物の誕生を予告する。
ボミンは今回の作品を通じて、演技のスペクトルをさらに広げる予定だ。彼は「ホインを表現するため、監督さんとたくさん話し合いました。内面を表に出さずに、平凡に見えるようにするため、たくさん努力しました。その一方で、隠せないホインならではの感情が湧き出ることもありますが、その部分を最も良く表現したかったです」と伝えた。
「影美女」は韓国で11月20日に放送がスタートし、毎週水曜日と土曜日の午後8時に公開される予定だ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ユンジン
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