Eric Nam、独立を発表!アメリカで個人事務所を設立…Stone Musicエンターテインメントと契約終了
写真=EMA
歌手のEric Namが、CJ ENM傘下のレーベルStone Musicエンターテインメントとの専属契約が終了した。彼はアメリカで新しい事務所を立ち上げて独立した。Eric Namは本日(7日)、2ndフルアルバム「There And Back Again」を発売した。
今回のアルバムは、自身が設立した個人事務所The Eric Nam Companyで初めてリリースする作品だ。彼は「韓国でデビューして、アメリカで独立するまで様々なことがあった」とし「ニューアルバムには10年間の活動と感情をありのまま込めた」と明かした。
「There And Back Again」には、昨年リリースした2枚のシングルを含む計7曲が収録されている。プロデュースには彼の長年の協力者であり、「第63回グラミー賞」最優秀カントリー・アルバム賞にもノミネートされたRabittが参加し、完成度を高めた。
タイトル曲「Lost On Me」のミュージックビデオは、アメリカの人気ラッパーJ. コール(J.Cole)の多数の映像を手掛けたScott Lazerが演出した。
Eric Namは「いかなる偏見もないシンガーソングライターとして、僕にしかできない音楽をお聴かせしたかった」とし、今回のアルバムは完成度の高いポップミュージックだと自負した。
2011年にMBCオーディション番組「偉大な誕生2」でデビューした彼は、その後多数の番組で甘い歌声とウィットに富んだトーク、そして人種差別に対する考えを堂々と伝え、話題になった。
彼は1月24日を皮切りに51都市をまわる大規模なツアーを行う。同公演はすでに90%以上のチケットが完売し、人気の高さを実感させた。
Eric Namは「ツアーを終えたら、なるべく早く韓国でファンの皆さんとお会いできる場を設けたい」とし、ファンの期待を高めた。
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- 記者 :
- ファン・ヘジン
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