「今、私たちの学校は…」チョ・イヒョン、キスシーンのビハインドストーリーを公開“17回もNGが出て申し訳なかった”
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
彼女は最近、マイデイリーとオンラインによるインタビューを行った。Netflixオリジナル「今、私たちの学校は…」は、ゾンビウイルスが広まった学校に孤立し、救助を待つ生徒たちが生き残るための死闘を繰り広げる物語を描いた。新鮮な素材と緊迫したストーリー、リアルな描写で好評を得ている。
同作は公開からわずか10日で、視聴時間3億6,102万時間を突破し、NetflixのTV(非英語)部門で歴代の視聴時間ランキングのトップ5にランクインし、昨年の「イカゲーム」に続き、韓国コンテンツのブームを巻き起こしている。
劇中でチョ・イヒョンはクラスの学級委員であるチェ・ナムラ役を演じ、大活躍した。友達を助けるだけでなく、スヒョク(ロモン)との初々しいラブストーリーで注目を集めた。
彼女は、2017年にウェブドラマ「僕たちの復讐ノート」でデビューし、ドラマ「バッドパパ」「悪い刑事」「私の国」「賢い医師生活2」「契約友情」「トキメク☆君との未来図」、映画「色男ホ・セク」「変身」などの作品に出演した。
続けて「作品が公開されてから、多くの方々に気に入っていただき、感謝しています。共演した全ての俳優たちが、この状況を一緒に楽しんでいます」とつけ加えた。
また「『今、私たちの学校は…』にキャスティングされた時、『こんなに素敵な役を私が演じてもよいのだろうか』という感謝の気持ちが大きかったです。ナムラを演じながら、不幸な状況でも『それにもかかわらず』という言葉を代入させたかったんです。このような状況にもかかわらず、『勝ち抜こう、良いことがあるはずだ』というメッセージを伝えたいと思いました」と格別な愛情を表した。
彼女はナムラ役について「キャラクターの構築が難しく、どのような感覚で演じればよいのか悩んでいました。個人的には映画『トワイライト~初恋~』を観て、ナムラにもヴァンパイアのような感じもあるだろうと思い、そういったところも作って演じました。ゾンビとしての撮影の前には、リアルな表現のため、指導していくださる先生に何度も授業を受けました。顔をしかめたり、手首を曲げたり、首をねじる動作などを習い、たくさん練習しました。ゾンビと人間を行き来するナムラの感情が過度にならないように、監督がバランスを取ってくださいました」と努力を伝えた。
自身の学生時代については「高校時代に自分がすべきことを一生懸命やりましたが、ナムラのように模範生ではありませんでした。ただ一生懸命な学生でした」と答えた。
さらに「『今、私たちの学校は…』への出演が決まってから、イ・ジェギュ監督が場を設けてくださってロモンに会いましたが、その時が『賢い医師生活』の第1話が放送された時だったんです。彼が先に『ドラマをとても楽しく見ている』と話しかけてくれました。『ネタバレしてほしい』とも言われました。同い年ということもあり、すぐに仲良くなりました」と笑った。
「ロモンはとても優しくて面倒見の良い人です。一緒に撮影する時も、私が体力的に疲れていたら、傍でたくさん助けてくれようとしました。暑い夏から寒い冬にも撮影が行われましたが、たくさん気遣ってくれましたし、とても相性が良かったです」と称賛を惜しまなかった。
彼とのキスシーンのビハインドストーリーも公開した。チョ・イヒョンは「目を閉じて私が彼に近づいて行くシーンでしたが、別のところにキスしてしまって、本当に悪かったと思いました。何度も撮影し、10分間休憩を取ったり、モニターで確認もしました。イ・ジェギュ監督に『なぜ、別のところにキスしてしまうのか、私も分かりません」と吐露したりもしました。ロモンにも悪いし、スタッフにも申し訳ないし、何回も撮影を繰り返したので、本当に申し訳なかったです」と振り返った。
17回にもなったNGに「ロモンは『僕は良かったよ』という反応でした。私は彼にずっと『ごめんなさい』と言い、とても落ち込んでいました。彼は場の雰囲気を盛り上げるために『僕は良かったよ。ファイト』と言ってくれたのです。それはロモンの配慮でした。彼の気配りのおかげで、良いケミ(ケミストリー、相手との相性)が生まれました」とつけ加えた。
そして「デビューして5年が経ちましたが、短時間で急に注目されて不思議でもあり、プレッシャーを感じることもあります。しかし、性格上ナムラと似た落ち着きがあります。このような状況でも浮かれないように努力する性格ですので、今もそうですが、このような注目はありがたいですが、浮かれないように最大限努力しています。それでも不思議で嬉しいことは事実です」と謙虚に語った。
続けて「自分がうまくやっているのかよく分かりませんが、(周りの人たちが)良い話をたくさんして下さったので、うまくやってきているのだと思います」と堂々と話した。
写真=Netflix
「今、私たちの学校は…」で世界的な人気を博している女優のチョ・イヒョンが、大ヒット作に出演した感想を明かした。彼女は最近、マイデイリーとオンラインによるインタビューを行った。Netflixオリジナル「今、私たちの学校は…」は、ゾンビウイルスが広まった学校に孤立し、救助を待つ生徒たちが生き残るための死闘を繰り広げる物語を描いた。新鮮な素材と緊迫したストーリー、リアルな描写で好評を得ている。
同作は公開からわずか10日で、視聴時間3億6,102万時間を突破し、NetflixのTV(非英語)部門で歴代の視聴時間ランキングのトップ5にランクインし、昨年の「イカゲーム」に続き、韓国コンテンツのブームを巻き起こしている。
劇中でチョ・イヒョンはクラスの学級委員であるチェ・ナムラ役を演じ、大活躍した。友達を助けるだけでなく、スヒョク(ロモン)との初々しいラブストーリーで注目を集めた。
彼女は、2017年にウェブドラマ「僕たちの復讐ノート」でデビューし、ドラマ「バッドパパ」「悪い刑事」「私の国」「賢い医師生活2」「契約友情」「トキメク☆君との未来図」、映画「色男ホ・セク」「変身」などの作品に出演した。
写真=Netflix
この日チョ・イヒョンは「記事やSNSを通じて反応を確認していますが、不思議な気分です。SNSのフォロワー数が本当にたくさん増えました。今もずっと増えていて、自分のアカウントではないような気がして不思議です。でも、コロナ禍により人気を肌で感じることができないので、まだあまり実感が沸かないです。夢を見ているのではないかと、戸惑う時もあります。本当に不思議で、ありがたい日々を過ごしています」と爆発的な人気について語った。続けて「作品が公開されてから、多くの方々に気に入っていただき、感謝しています。共演した全ての俳優たちが、この状況を一緒に楽しんでいます」とつけ加えた。
また「『今、私たちの学校は…』にキャスティングされた時、『こんなに素敵な役を私が演じてもよいのだろうか』という感謝の気持ちが大きかったです。ナムラを演じながら、不幸な状況でも『それにもかかわらず』という言葉を代入させたかったんです。このような状況にもかかわらず、『勝ち抜こう、良いことがあるはずだ』というメッセージを伝えたいと思いました」と格別な愛情を表した。
彼女はナムラ役について「キャラクターの構築が難しく、どのような感覚で演じればよいのか悩んでいました。個人的には映画『トワイライト~初恋~』を観て、ナムラにもヴァンパイアのような感じもあるだろうと思い、そういったところも作って演じました。ゾンビとしての撮影の前には、リアルな表現のため、指導していくださる先生に何度も授業を受けました。顔をしかめたり、手首を曲げたり、首をねじる動作などを習い、たくさん練習しました。ゾンビと人間を行き来するナムラの感情が過度にならないように、監督がバランスを取ってくださいました」と努力を伝えた。
写真=Netflix
ナムラとのシンクロ率については「私には明るい面がありますが、共演俳優や監督から『品のある明るさで、ナムラに似ている』と言われました。また、不思議なのが私のMBTI(性格診断)はもともとISFPでしたが、『今、私たちの学校は…』を撮影しながら改めてテストしてみたところ、ISTPという結果が出ました。Fは感性的、Tは理性的だという意味ですが、私がナムラを演じながら理性的に変わったのです。ますますナムラに似てきているんだなと思い、高いシンクロ率を実感しました」と語った。自身の学生時代については「高校時代に自分がすべきことを一生懸命やりましたが、ナムラのように模範生ではありませんでした。ただ一生懸命な学生でした」と答えた。
写真=Netflix
チョ・イヒョンは所属事務所アーティストカンパニーの共同代表であるチョン・ウソン、イ・ジョンジェの反応にも言及した。彼女は「『今、私たちの学校は…』が旧正月の連休中に公開されました。お正月の挨拶をしたら、イ・ジョンジェ先輩から『今第2話を観ている。ナムラはクラスの学級委員長だったよね』と返事を頂きました。チョン・ウソン先輩からも『ファイト!』と頼もしい応援のメッセージを頂きました」と話した。写真=Netflix
ロモンと共演した感想について「ロモンとはデビュー作『僕たちの復讐ノート』に一緒に出演したことがあります。でもその時は一緒に演じるシーンがなかったので、演技を合わせたのは今回が初めてです」と述べた。さらに「『今、私たちの学校は…』への出演が決まってから、イ・ジェギュ監督が場を設けてくださってロモンに会いましたが、その時が『賢い医師生活』の第1話が放送された時だったんです。彼が先に『ドラマをとても楽しく見ている』と話しかけてくれました。『ネタバレしてほしい』とも言われました。同い年ということもあり、すぐに仲良くなりました」と笑った。
「ロモンはとても優しくて面倒見の良い人です。一緒に撮影する時も、私が体力的に疲れていたら、傍でたくさん助けてくれようとしました。暑い夏から寒い冬にも撮影が行われましたが、たくさん気遣ってくれましたし、とても相性が良かったです」と称賛を惜しまなかった。
彼とのキスシーンのビハインドストーリーも公開した。チョ・イヒョンは「目を閉じて私が彼に近づいて行くシーンでしたが、別のところにキスしてしまって、本当に悪かったと思いました。何度も撮影し、10分間休憩を取ったり、モニターで確認もしました。イ・ジェギュ監督に『なぜ、別のところにキスしてしまうのか、私も分かりません」と吐露したりもしました。ロモンにも悪いし、スタッフにも申し訳ないし、何回も撮影を繰り返したので、本当に申し訳なかったです」と振り返った。
17回にもなったNGに「ロモンは『僕は良かったよ』という反応でした。私は彼にずっと『ごめんなさい』と言い、とても落ち込んでいました。彼は場の雰囲気を盛り上げるために『僕は良かったよ。ファイト』と言ってくれたのです。それはロモンの配慮でした。彼の気配りのおかげで、良いケミ(ケミストリー、相手との相性)が生まれました」とつけ加えた。
写真=Netflix
最後に彼女は「『今、私たちの学校は…』は忘れられない作品です。(以前演じた)『賢い医師生活』のユンボクがナムラだったの? という反応が多かったです。『完全に別人だと思った』と言ってくださってすごく嬉しかったです」と感激した。そして「デビューして5年が経ちましたが、短時間で急に注目されて不思議でもあり、プレッシャーを感じることもあります。しかし、性格上ナムラと似た落ち着きがあります。このような状況でも浮かれないように努力する性格ですので、今もそうですが、このような注目はありがたいですが、浮かれないように最大限努力しています。それでも不思議で嬉しいことは事実です」と謙虚に語った。
続けて「自分がうまくやっているのかよく分かりませんが、(周りの人たちが)良い話をたくさんして下さったので、うまくやってきているのだと思います」と堂々と話した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ナラ
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