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オム・ジョンファ、ドラマ「私たちのブルース」放送終了の感想を語る“ノ・ヒギョンさんの作品に出演できてとても幸せだった”

マイデイリー
写真=tvN
女優のオム・ジョンファが、tvN土日ドラマ「私たちのブルース」の放送終了の感想とともに作品に関する一問一答を伝えた。

最近、彼女は所属事務所SARAMエンターテインメントを通じて「演技人生の望みだった脚本家のノ・ヒギョンさんの作品に出演することができて、そしてスタッフの方々と良い俳優と共演することができて、感謝しているし、とても幸せでした」と明かした。

劇中でオム・ジョンファは、チョン・ウニ(イ・ジョンウン)の30年来の友人であり、“万人の初恋の人”であるコ・ミラン役を演じ、約5年ぶりにお茶の間に帰ってきた。

彼女は「現場の雰囲気がとても良かったです。チョン・ウニ役を演じたイ・ジョンウンさんとは実際同じ年で、今も親しく過ごしています。(ミランが)ウニのことが好きだったように、ジョンウンさんが好きです。また、コ・ドゥシム先輩、キム・ヘジャ先輩の2人と一緒に撮影することができて、とても緊張しましたし、ワクワクしました。お2人の姿を見て、私もたくさん学びました」と話した。

また「『私たちのブルース』を愛してくださって、本当にありがとうございます。皆さんにとって長く記憶に残るドラマになってほしいです。私も『私たちのブルース』の愛聴者としてドラマが終わってとても残念です。本当に幸せな時間でした」と挨拶した。

以下は、オム・ジョンファの一問一答だ。

写真=tvN
――約5年ぶりのドラマ復帰作なだけに、愛情が格別だと思いますが、放送が終了した感想はいかがですか?

オム・ジョンファ:ミラン役で今作に参加することができて、とても嬉しかったです。演技人生の望みだった脚本家のノ・ヒギョンさんの作品に出演することができて、そしてスタッフの方々、良い俳優と共演することができて、とても感謝していますし、幸せでした。

――30年来の親友と葛藤を起こす人物“コ・ミラン”を演じていかがでしたか? 難しかった点や演じる時、最も気を使った部分はありますか?

オム・ジョンファ:2人の友情がそれぞれの立場で十分に理解されればと思いました。ウニの立場では、ウニが積み上げてきた感情がよく現れるように、ウニの相手役として上手く演じたかったし、ミランの立場でもミランの真心がちゃんと理解できるように、演技ではなく実際の姿のように演じたかったです。私たち、そして皆さんの話であるように、やりすぎず、感情を抑えて表現することもなく、お互いに共感できる演技がしたくて、この部分に最も気を使いました。

――現場の雰囲気やイ・ジョンウン、コ・ドゥシム、キム・ヘジャなどの女優との共演はいかがでしたか?

オム・ジョンファ:現場の雰囲気はとても良かったです。チョン・ウニ役を演じたイ・ジョンウンさんとは撮影に入る前に何度も電話をしました。同じ年なので、今も親しく過ごしています。大好きな女優ですし、本当に(ミランが)ウニのことが好きだったように、ジョンウンさんが好きです。私たち2人がウニとミランとして共演することができて、とても嬉しかったです。そして、コ・ドゥシム先輩、キム・ヘジャ先輩と一緒に撮影することができて、とても緊張しましたし、ワクワクしました。一生懸命楽しみながら、幸せそうに撮影に臨むお2人の姿を見て、私もたくさん学びました。お2人が歩んできた時間の分、私も頑張らなければならないと思いました。とても良い俳優たちと一緒に撮影することができて感謝しています。

――撮影しながら最も記憶に残ったシーンやセリフはありますか?

オム・ジョンファ:ミランとウニが会えば、いつも叫んでいた“義理”という言葉が一番記憶に残ります。また、ウンギのセリフの中に「君に幸せが分かるのか?」と聞いた時、「うん。2人が向かい合ってにっこりと笑うのが幸せだよ」というセリフがありますが、その言葉がとても心に響きました。

――第13話の終盤、ミランとウニが昔からの感情を吐き出すシーンは、放送される前から、脚本家のノ・ヒギョンさんが「刺身包丁で刺身をさばくように、激しく演じた」と話し、話題を集めましたが、このシーンのビハインドストーリーはありますか?

オム・ジョンファ:このシーンはとても期待されていたシーンです。実は、とても上手く演じたくて、撮影直前まで思わず感情が激しくなっていました。それだけ上手く表現したかったです。台本読み合わせの時、脚本家さんから「いくら感情が激しくなっても、セリフは動揺せずに落ち着いた口調で喋ってほしい」と言われました。その後、練習の時までは感情が激しくなっていましたが、不思議なことに撮影が始まった瞬間、激しかった感情が落ち着き、ウニに話さなければならない言葉だけを思い出しました。不思議な経験でした。

――“ミランとウニ”のエピソードを観て「友人の間の微妙な感情を上手く表現した」という好評が多かったです。コメントや知人の反応の中で、最も記憶に残る言葉はありますか?

オム・ジョンファ:周りから本当に喜んでいただきました。特に、久しぶりにドラマ、それもこんなに温かい物語の中で私を見ることができて、本当に良かったと言ってくださいました。ミランとウニのエピソード前編が放送されてから、私がとても憎らしかったと言ってくださる方もいました。周りから本当に喜んでいただき、私も幸せでした。

――最後に、コ・ミランに伝えたいことはありますか?

オム・ジョンファ:ウニとの義理を最後まで守り、一生一緒に頼りながら生きていく、お互いに灯のような友達になってほしいです。

――バラエティ番組にも出演していますよね。TVINGオリジナルリアリティ番組「ソウルチェックイン」が6週連続でTVINGの視聴率1位を記録するなど、熱い反響を呼んでいます。また、約5年ぶりにOST(挿入歌)にも参加しましたが、感想はいかがですか?

オム・ジョンファ:久しぶりにOST「From Winter To Winter」に参加することができて、とても嬉しかったです。このOSTも人々に慰めを届ける内容なので、自らも歌いながらたくさん癒されました。一緒に旅立つことができて、本当に心で分かち合えるような友人や大切な人々が存在することに感謝するようになる歌です。

――「私たちのブルース」とコ・ミランを愛してくださった視聴者の皆さんに最後に挨拶をお願いします。

オム・ジョンファ:「私たちのブルース」を愛してくださって、本当にありがとうございます。良いストーリーと良いシーンは、一生記憶に残ると思います。皆さんにとって、長く記憶に残るドラマになってほしいです。私も「私たちのブルース」の愛聴者として、ドラマが終わってとても残念です。本当に幸せな時間でした。コ・ミランを愛してくださって、私たちの応援に共感してくださって本当に感謝しています。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ユンジン
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