麻薬使用で収監中…「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ、自筆の謝罪文を公開“罪を償って出所する”
彼の知人は最近、F.T.W Independent Recordsの公式Instagramを通じて、拘置所に収監中のユン・ビョンホに代わり、彼の自筆の謝罪文を掲載した。
謝罪文でユン・ビョンホは「とても恥ずかしく、裏切ったようで申し訳ない。それでも中毒につながる前に拘束されて幸いだと思う。誰もが大変なはずなのに、また愚かな選択をしてしまった。弁解の余地もなく、心から申し訳ない」とし「良くない生活習慣と多くのことを直して、新しい人間になってここを出ようと思う。精神科の薬に頼っていた習慣もついに断ち切った」と綴った。
麻薬の投薬後、大麻の合法化の反対と共に麻薬の危険性を警告した彼は「麻薬に対する僕の発言と行動は本心で、考えも依然として変わっていない。絶対に手を出さないでほしい。誰かが僕のように中毒で苦しんだり、命を失うことがないことを願っている。KBS 1TV『時事直撃』に出演したこともあり、今後も僕の経験が誰かに警戒心を与えることになれば後悔はない」とし「男らしく罪を償ってここを出る。心から申し訳ない」と謝罪した。
これに先立ってユン・ビョンホは7月、仁川(インチョン)桂陽(ケヤン)区所在の自宅で友人たちとヒロポンなどを投薬した疑いで逮捕された。
【ユン・ビョンホ 謝罪文全文】
ファンの皆様、こんにちは。仁川拘置所のユン・ビョンホです。僕が麻薬を投薬した事実がテレビでも流れたと聞きました。実は、僕はそれほどの影響力があることもよく知らなかったのですが、とても恥ずかしく、裏切ったようで申し訳ございません。それでも中毒につながる前に拘束されて良かったと思っていますし、誰もが大変なはずなのに、また愚かな選択をしてしまいました。弁解の余地もなく、心から申し訳ありません。
初めて深い反省の時間を過ごしています。初めて逮捕された時は、なるべく早く出ようとあくせくして、保釈されて出所しましたが、今回は良くない生活習慣と多くのことを直して、新しい人間になってここを出ようと思っています。精神科の薬に依存していた習慣もついに断ち切りました。
麻薬に関心を持ってはならない理由の一つは、このように監獄に閉じ込められて誰かは世話をしなければならず、また周りの人々を傷つけるということです。「迷惑をかけないようにしよう」と言ったのに、僕が一番迷惑をかけていますね。きっと批判もたくさんあるでしょう。今回は批判されても仕方ないと思っています。申し訳ございません。
麻薬に対する僕の発言と行動は本心で、考えも依然として変わっていません。絶対に手を出さないでください。僕は麻薬で親しい弟を天国に先に行かせました。その麻薬がフェンタニルで、誰かが僕のように中毒で苦しんだり、命を失うことがないことを願って『時事直撃』に出演しました。今後も僕の経験が誰かに警戒心を与えることができれば後悔はありません。
どれくらい経って出所できるかはよく分かりませんが、僕は依然として大麻の合法化に反対する立場で、すべての麻薬類に否定的な立場です。男らしく罪を償ってからここを出ます。誠に申し訳ございません。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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