ソ・イングク主演映画「オオカミ狩り」2023年4月7日より日本で公開決定
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韓国映画としては、ポン・ジュノ監督の「グエムルー漢江の怪物ー」以来16年ぶりに「第47回トロント国際映画祭」のミッドナイトマッドネス部門に正式出品され、その残酷描写が話題を呼んだソ・イングク主演の最新作「Project Wolf Hunting(英題)」が、「オオカミ狩り」という邦題で2023年4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開が決定した。本国韓国では強烈な残酷描写でR18+に指定された作品だが、日本ではR15+で公開が決定。勇気ある少年少女たちはぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、“怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは誰なのか。
監督を務めるのは、“ジャンル映画界のマスター”と称される鬼才キム・ホンソン。「第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭」のコンペティション部門で審査員特別賞・特殊効果賞を受賞するなど、各国のジャンル映画祭を席巻。容赦ない残酷描写で話題の「『哭悲/THE SADNESS』に匹敵するほど血なまぐさい映画」と評されている。
第一級殺人の国際手配犯ジョンドゥを演じるのは、「2022 Asia Artist Awards」で今まさに来日中のソ・イングク。初の悪役を演じるにあたり、16キロ増量し、全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、役へ挑んだ。
ナイフ使いの寡黙な犯罪者ドイルを演じるのは、次世代俳優のチャン・ドンユン。さらに、ベテラン俳優のソン・ドンイルが海洋特殊救助団のチーム長に扮し、脇を固めている。
韓国では、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションで観客を魅了し、興行収入ランキング初登場1位を記録した、韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション「オオカミ狩り」は、2023年4月7日より新宿バルト9ほか全国にて公開される。
■作品情報
「オオカミ狩り」
2023年4月7日(金)新宿バルト9ほか全国公開
監督・脚本:キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
配給:クロックワークス
2022年/韓国/122分/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:石井絹香/R15+
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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