クォン・サンウ「天国の階段」名シーンを自ら再現…映画「スイッチ」で過去のヒット作を続々パロディ
写真=ロッテエンターテインメント
映画「スイッチ」が、コメディ、アクション、ドラマ、恋愛など、幅広いジャンルで活躍する“万能キャラクター”クォン・サンウのセルフパロディチャル(短い映像または写真)3種類を公開した。「スイッチ」は、キャスティング“0順位”で観客1000万人を動員した映画の俳優であり、自他共に認めるスキャンダルメーカーで、華やかなシングルライフを満喫していたトップスターのパク・ガン(クォン・サンウ)が、クリスマスに人生が180度変わる瞬間を迎えることから繰り広げられる物語を描く。
27日に公開されたパロディチャル3種類は、代表作の中の名場面をセルフパロディするクォン・サンウの様子が目を引く。まず、ドラマ「悲しき恋歌」の中のレジェンド“ヤドカリ”シーンをパロディするクォン・サンウは、“元祖ヤドカリ”の代替不可能な魅力を見せた。
特に「スイッチ」で華やかなシングルライフを楽しんでいたトップスターから、お金もなく家族の多い厳しいマネージャーに人生が変わったパク・ガン役を務めた彼は、初めて作品を通じて“ヤドカリシーン”を自ら再現して、公開前から話題を呼んでいる。
続いて「愛は戻ってくる」という名台詞を残したドラマ「天国の階段」の中のブーメランのシーンや、多くの名台詞やパロディを生み出した学園アクション「マルチュク青春通り」の「屋上に付いてこい」なども披露した。
真剣な表情でパロディに臨むクォン・サンウの姿が、見る人々の笑顔を誘った。パク・ガンの息子と娘役として登場する人気子役のパク・ソイとキム・ジュンが出演する「スイッチ」が届ける愉快な笑いと新しい楽しさはもちろん、俳優たちが披露する絶妙な相乗効果が期待を高める。
さまざまなキャラクターを持つクォン・サンウのパロディチャル3種類を公開して話題を呼んでいる「スイッチ」は、2023年1月4日に韓国で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ボラ
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