ラッパーnafla、入隊中の特恵疑惑で拘束…公務員2人も協力か

ラッパーのnaflaが社会服務要員として服務中、特恵を受けていたとし、拘束された。

ソウル南部地方裁判所は22日、兵役法違反などの疑いが持たれているnaflaに逃走の恐れがあるとし、拘束令状を発行した。

また、彼に協力した疑いが持たれている瑞草（ソチョ）区庁所属の公務員とソウル地方兵務庁所属の公務員2人も証拠隠滅の恐れがあるとし、拘束された。

これに先立ち検察は、naflaが瑞草区庁の社会服務要員として服務中、特恵を受けていた状況を把握し、調査していた。ただし、検察はnaflaが社会服務要員として服務するために、補充役（4級）判定を受ける過程で、違法行為はなかったと判断している。

naflaはケーブルチャンネルMnetのヒップホップサバイバル番組「SHOW ME THE MONEY 777」の優勝者だ。彼は、2019年と2020年に相次いで大麻を吸引し、摘発され処罰を受けた。

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