Vol․2 ― “CNBLUE ジョン・ヨンファが命名”Hi-Fi Un!corn、日韓で好きなバンドは?ロールモデルを明かす
昨年末から始動したTBS × 韓国SBSグループ × FNC による日韓合同大型オーディションプロジェクト『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE(以下、THE IDOL BAND)』。韓国からFTISLAND、CNBLUE、N.Flying、日本からはKEYTALK、感覚ピエロの5組がプロデューサーとなってメンバーを選択・組み合わせて結成したチームによる、熾烈な競争と友情が描かれた。
そこで見事優勝を果たし、デビューへの切符を獲得したのは「Hi-Fi Un!corn(ハイ・ファイ・ユニコーン)」。CNBLUEのジョン・ヨンファによって「質の高い音楽を届けて、時代のユニコーン(象徴)になって欲しい」という願いを込めて名付けられた、日本人メンバー1人を含む5人組だ。
今回Kstyleではデビューを勝ち取ったHi-Fi Un!cornにインタビューを実施。5人のメンバーのプロフィールから、オーディションの振り返りやデビューに向けた抱負までお届けする。
・Vol․1 ― TBS×FNC「THE IDOL BAND」から日韓バンド誕生!Hi-Fi Un!corn、優勝の心境やデビューへの思いを語る
キム・ヒョンユル(KIM HYUNYUL)/ ギター
担当:ギター
誕生日:2000年1月15日
担当カラー:PURPLE
趣味:映画のレビューを読むこと
好き:歌
苦手:人でなし
『THE IDOL BAND』の参加者の中でも、トップクラスのビジュアルを誇る。挑戦したことがあるものは全て得意のオールラウンダー。
【ステージ映像】
・キャスティング戦:https://youtu.be/G8MgTXN83RU
・第1ラウンド:https://youtu.be/XBLTHs6zC2E
・第2ラウンド:https://youtu.be/SdbNocZqaWg
・第3ラウンド:https://youtu.be/VRl6qADoDzU
・セミファイナル:https://youtu.be/yU3n7CsMbXE
・ファイナル:https://youtu.be/dmCw9vBmbAc / https://youtu.be/Md-ibPeJc94
キム・ヒョンユル:嬉しい気持ちよりも、ここからがスタートだという覚悟と心配がありましたが、メンバーたちがいたので心強かったです。家族もお祝いしてくれましたし、姉と兄は長年の夢を叶えたと喜んでくれました。
――改めて、このオーディションに参加した経緯を教えてください。
キム・ヒョンユル:影響力のある人になって、人々にいい影響を与えたり、メッセージを届けることが僕の夢です。そんな人になるために、一番好きで一番自分が上手にできることは何かを考え、ギターを始めました。その後に、このオーディションのことを知り、挑戦してみようと思ったのがきっかけです。
――ミッション内で一番思い入れのあるパフォーマンスは?
キム・ヒョンユル:セミファイナルの時に、たくさんの方々が僕のパフォーマンスを見て悲しくなったという感想を伝えてくれました。自分が表現しようとしていたことがうまく伝わって、とても嬉しかったです。
――このオーディションを通して成長したと思う部分は? どんな苦労を乗り越えましたか?
キム・ヒョンユル:実力、パフォーマンス、聞く耳、心持ちなどすべての面で成長しましたし、成長というには恥ずかしいぐらいたくさんのことを学びました。何かを学ぶということが好きなので、大変でも止まらずに楽しめたんだと思います。
――プロデューサー陣の言葉で一番心に残っているものを教えてください。
キム・ヒョンユル:キャスティング戦の時に、ヨンファさんが僕のギターのトーンに対して指摘をしてくださいました。その日、僕に改善するべき部分を伝えてくださったのはヨンファさんだけだったので、すごく記憶に残っています。そこからトーンの研究をたくさんするようになりましたし、第3ラウンドの時にヨンファさんが「トーンがいい」と褒めてくださって本当に嬉しかったです。
――日韓のメンバーで過ごす中で、苦労したことや楽しかったことを教えてください。
キム・ヒョンユル:お互いに違う文化と言語を学ぶのがとても楽しいです。(福嶌)崇人は韓国語がとても上手なので、大変なことはないですし、とてもありがたいなと思っています。
――日韓の好きなバンドやアーティストを教えてください。
キム・ヒョンユル:感覚ピエロさん、KEYTALKさん、CNBLUEさん、FTISLANDさん、N.Flyingさん! とてもよくしてくれる先輩方、大好きです! このオーディションを通して、知れば知るほど尊敬する気持ちが大きくなりましたし、曲も本当に大好きです。
――このオーディションを通して、自身が得意な音楽や嗜好に変化はありましたか?
キム・ヒョンユル:いつもギターを弾く時は、一人でフィンガー・ピッキングをやってきたのですが、バンドをしながらバンドというものが何かを感じましたし、大切なチームメイトもできました。
――ロールモデルとその理由を教えてください。
キム・ヒョンユル:ヨンファさんです。多くの時間を一緒に過ごし、ここ数日間一緒にスケジュールを回ったのですが、見えていないところでも努力されているのを身近で感じて、本当にすごい方だと思いました。
――デビューを準備する中で、さらに磨いていきたい部分は?
キム・ヒョンユル:僕を見てくださる方々をずっと刺激し続けられるような実力と魅力です。
――Kstyleをご覧の皆さんに一言お願いします。
キム・ヒョンユル:Hi-Fi Un!cornのファンだということが誇らしく思っていただけるようなバンドになるので、僕たちのファンになってください。
ソン・ギユン(SON KIYOON)/ ベース
担当:ベース
誕生日:2000年3月24日
担当カラー:GREEN
趣味:生け花、コントラバス
好き:花、春、愛犬
苦手:お酒、タバコ、辛いもの
第2のイ・ジョンシン(CNBLUE)を夢見て『THE IDOL BAND』に参加。今回のオーディションのために日本語の勉強を始めるなど、努力家な一面も。
【ステージ映像】
・キャスティング戦:https://youtu.be/VhFD5qQ_w7A
・第1ラウンド:https://youtu.be/OJxw-lKkdhI
・第2ラウンド:https://youtu.be/1tLl2NlzrGo
・第3ラウンド:https://youtu.be/yvFW8EsumMM
・セミファイナル:https://youtu.be/yU3n7CsMbXE
・ファイナル:https://youtu.be/dmCw9vBmbAc / https://youtu.be/Md-ibPeJc94
ソン・ギユン:事前投票やセミファイナルで獲得したベネフィットがあったので優勝するかもしれないと思ったりもしたのですが、優勝が確定した時、自分が想像していた以上に嬉しかったです。9ヶ月間頑張ったことに対するご褒美をもらったような感じですかね? 周りの方々からもたくさんお祝いしていただきました!
――改めて、このオーディションに参加した経緯を教えてください。
ソン・ギユン:軍隊にいる時にたくさんの有名人と一緒に服務したり、オーディション番組を見ながら、機会があれば僕もオーディションに参加して、僕の音楽を聴いてもらいたいと思っていました。そんな時に『THE IDOL BAND』で参加者を募集していることを知って、挑戦することとなりました。
――ミッション内で一番思い入れのあるパフォーマンスは?
ソン・ギユン:一番思い入れのあるステージは、第2ラウンドのK-POPミッションの時に披露した「SHOUT OUT」という曲です。理由は、2軍に下がってしまったことで経験した困難を、第1ラウンドの時に学んだ経験を生かしてステージをやり遂げられたからだと思います。また、そのステージに対する反応もよかったので、より誇らしかったです。
――このオーディションを通して成長したと思う部分は? どんな苦労を乗り越えましたか?
ソン・ギユン:このオーディションを通して、ステージ上で自分の姿がどう見えているのかを知りました。それが分かったからこそ、パフォーマンス的にも役に立ちましたし、勉強して学ぶ音楽ではなく、自分たちで作り上げる、楽しむ音楽というものを知ることができたんだと思います。オーディション当時は学校に通いながら参加していたので、2つのことを並行することは決して簡単なことではなかったです。でも、大好きなメンバーと素敵なステージを作りたいという思いや、自分の夢を考えながら乗り越えることができました。
――プロデューサー陣の言葉で一番心に残っているものを教えてください。
ソン・ギユン:ミンと一緒にステージに立つたびに、ドラムとベースが上手いと言っていただけた気がします。僕が一番重要視しているのがドラムとベースの相性なのですが、そこのラインが上手だと言ってもらえるたびに嬉しかったですし、心に残っています。
――日韓のメンバーで過ごす中で、苦労したことや楽しかったことを教えてください。
ソン・ギユン:日本人メンバーは(福嶌)崇人としかやったことがないので、苦労したことは特にないです。崇人は韓国語がすごく上手だったので、とてもありがたかったです。また、ステージを準備しながら一緒に遊んだりもしたんですけど、みんなが知っているゲームをしました。とても楽しかったので、すごく印象に残っています。
――日韓の好きなバンド、アーティストとその理由を教えてください。
ソン・ギユン:韓国ではCNBLUEさん、The Roseさん、SE SO NEONさん、JANNABIさん、YBさんなどが特に好きですが、韓国のバンドスタイルは全部好きです! 日本のバンドだと、ヨルシカさん、Mrs. GREEN APPLEさんなどが好きです。ベースがかっこいい曲が好きなんですけど、この2つのバンドはそのような曲が多いと思うからです。
――このオーディションを通して、自身が得意な音楽や嗜好に変化はありましたか?
ソン・ギユン:K-POPが一番好きだったので音楽の好みは大きく変わっていませんが、日本の音楽にも関心を持つようになりましたし、聴く音楽から見る音楽へと視野が広がったように思います。
――ロールモデルとその理由を教えてください。
ソン・ギユン:僕のロールモデルはCNBLUEのイ・ジョンシンさんです。アイドルバンドとしてベースを弾かれながらも様々な活動をされていて、そういった部分を尊敬していますし、プロデュースをしていただいた時に知ることのできたジョンシンさんの人間的で謙虚な姿勢まで、本当に尊敬しています。
――デビューを準備する中で、さらに磨いていきたい部分は?
ソン・ギユン:日本に初めて来て、写真撮影をたくさんしたのですが、まだどんな姿がかっこいいかが分からず難しかったです。そんなところにも自信を持てるよう学んでいきたいですし、謙虚さを持ち、どんな曲でもうまく演奏できるようにベースの実力も伸ばしていきたいです。日本語は必須で上手くなりたいです!
――Kstyleをご覧の皆さんに一言お願いします。
ソン・ギユン:こんにちは! Hi-Fi Un!cornでベースを担当しているソン・ギユンです。僕たちのグループ名のように、高品質な音楽で時代のユニコーンになりたいと思っています。一つの時代を風靡するバンドになれるよう、応援よろしくお願いします! ありがとうございます! 愛してます♡
ホ・ミン(HEO MIN)/ ドラム
担当:ドラム
誕生日:2005年9月8日
担当カラー:YELLOW
趣味:サッカー
好き:サッカー
苦手:きゅうり
『THE IDOL BAND』に参加していた人の中でもスタイルの良さはトップレベル。父親がドラム演奏者だったため、生まれる前からドラムの音に触れて育ち、6歳でスティックを握った。
【ステージ映像】
・キャスティング戦:https://youtu.be/YqwEBYV4cks
・第1ラウンド:https://youtu.be/OJxw-lKkdhI
・第2ラウンド:https://youtu.be/1tLl2NlzrGo
・第3ラウンド:https://youtu.be/6jsIvR7cAYE
・セミファイナル:https://youtu.be/yU3n7CsMbXE
・ファイナル:https://youtu.be/dmCw9vBmbAc / https://youtu.be/Md-ibPeJc94
ホ・ミン:優勝するとは思っていなかったのですが、優勝が決まった瞬間、飛んでいくような気持ちになりましたし、とても嬉しかったです。「おめでとう」と、たくさんの方々がお祝いしてくれました。
――改めて、このオーディションに参加した経緯を教えてください。
ホ・ミン:今までは一人で演奏していたのですが、バンド音楽が好きな僕にお父さんが勧めてくれて、『THE IDOL BAND』に挑戦することとなりました。
――ミッション内で一番思い入れのあるパフォーマンスは?
ホ・ミン:P.O.P(第1ラウンド)の時、ドラムの近くにみんなが集まるパートがあったのですが、チームメイト全員が一つになる感じがしました。その場面が今でも忘れられません。
――このオーディションを通して成長したと思う部分は? どんな苦労を乗り越えましたか?
ホ・ミン:いつも一人で演奏していたのでステージで演奏する機会がなかったのですが、今回のオーディションでステージに立ってみると、表情や動き、自信のなさを実感して、個人練習の時に鏡を見ながら練習するようになりました。
――プロデューサー陣の言葉で一番心に残っているものを教えてください。
ホ・ミン:CNBLUEのカン・ミンヒョクさんがセミファイナルの時に「短い期間でもアドバイスしたことを上手くこなしてくれて、とてもありがたい」と言ってくださったことが印象に残っています。
――日韓のメンバーで過ごす中で、苦労したことや楽しかったことを教えてください。
ホ・ミン:P.O.PPY(第2ラウンド)の時、(福嶌)崇人くんとポッキーゲームをしたことがすごく楽しかったです!
――日韓の好きなバンドやアーティストを教えてください。
ホ・ミン:日韓で活躍されているCNBLUEさんが好きです!
――このオーディションを通して、自身が得意な音楽や嗜好に変化はありましたか?
ホ・ミン:オーディションに出る前は一人で演奏するのが好きでしたが、番組に出てからは人と一緒にやる音楽がもっと好きになりました。
――ロールモデルとその理由を教えてください。
ホ・ミン:ロールモデルは父です。音楽を始めたきっかけも、今この場にいるのも、父のおかげだと思うからです。
――デビューを準備する中で、さらに磨いていきたい部分は?
ホ・ミン:ステージ上での動きや表情を練習しながら磨いていきたいです。
――Kstyleをご覧の皆さんに一言お願いします。
ホ・ミン:こんにちは! ドラム担当のホ・ミンです。皆さんにいつも素敵な音楽で幸せをお届けできるようなバンドになります。応援よろしくお願いします。ありがとうございます!
■Hi-Fi Un!corn 最新情報
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■『THE IDOL BAND : BOY' S BATTLE』関連サイト
・番組公式サイト:https://theidolband.com/
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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