FAVE1、再始動から1年!新たな目標を語る「皆さんの1位になれるような歌手に」
2018年12月に発売された日本5thシングル「28℃」で日本活動を終え、2021年に9年間の活動に幕をおろした100%が、2022年4月28日にメンバーのロクヒョン、ジョンファン、チャンヨン、ヒョクジンでFAVE1として再始動。Kstyleでは、先日1周年を迎えた彼らにインタビューを実施。以前と比較して成長した点やK-POP界の変化、日本に関する質問まで、ロクヒョン、ジョンファン、ヒョクジンの3人がたっぷりと答えてくれた。
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ロクヒョン:幼い頃に歌手を夢見て練習していた時とは違って、新しいスタートと共にどんな歌手になりたいのかとても悩んで、練習をするようになりました。自分が決めたロールモデルを目指して成長していった時とは違って、今はひたすらにアーティストFAVE1として、そして歌手ロクヒョンとしての道を作っていきたい気持ちが大きくなりました。
ジョンファン:何よりも体格がよくなりました。以前は魚の骨のような自分の姿を見てたまにびっくりしていましたし、顔つきも軍隊に行く前まではすごく赤ちゃんみたいでした(笑)。今はカッコよくなったと思いませんか? 皆さん!?
ヒョクジン:まだまだ不十分ですが、日本語の実力が3歳くらいになったと思います。もっと勉強します!
K-POP界の進化に驚き「世界中の方々が楽しんで…」
――K-POP界も日々進化を遂げていますが、その中で驚いたことはありますか?ロクヒョン:K-POPアーティストのハリウッドでの活動やBillboardチャート1位というニュースは、本当に大きな衝撃と喜びを与えてくれました。そして、世界中の方々がK-POPを聴き、楽しんでカバーしてSNSにアップしているのを見ると、すごく嬉しく思います。僕が幼い頃は洋楽を聴きながらレッスンを受けて、コンサート映像を見ながら夢をはぐくんでいましたが、今はK-POPアーティストを見て夢や目標とする方が多いようで、とても感動しています。
ジョンファン:北海道に家族旅行に行った時のことですが、ある女性が自分の娘がBTS(防弾少年団)のジョングクさんのファンだからと言って、僕の家族に電車のチケットをプレゼントしてくださいました。その方が僕たちのファンになってくれたらいいな!
ヒョクジン:大学で実用音楽学とダンス科、演技科などはたくさん見てきましたが、K-POP学科があって不思議でした。
――3月には大阪と東京で無料ライブを行いましたが、反響はいかがでしたか?
ロクヒョン:僕たちがコンサートだけで見せる多様な姿をカメラに収めてほしいという願いが叶った公演でした。
ジョンファン:通常のライブに比べると、音に対して敏感だったような気がします。僕たちの歌をよく知らない方もいたり、撮影もできたので、いつもより静かな雰囲気でした。なので、有料のライブがもっと面白いですよね、皆さん? だけど、そんな静かな雰囲気も、場に応じて柔軟に盛り上げたり、楽しい雰囲気に変えられるようにもっと頑張らなきゃと思いました。
ヒョクジン:来てくださるか心配だったのですが、たくさんの方が見に来てくださって、久しぶりにお会いする方々も多かったです。無料ライブをきっかけに、またたくさんの方々に会いたいですね!
――セットリストや演出はメンバー全員で決めているのですか?
ロクヒョン:はい! メンバー全員で話し合って練習し、セットリストを決めています。コンサートのコンセプトに合わせて、メンバー達と一緒にコンサートタイトルや曲の順番について全員が納得するまで話し合って、よりよいコンサートを開催できるように準備しています。
FAVE1の魅力「幸せな思い出をつくってあげられる」
――FAVE1のクマのキャラクターが可愛いと話題ですが、誕生秘話があれば教えてください。ロクヒョン:クマがすごく可愛いですよね? 今回の3月のコンサートはホワイトデーがコンセプトで、ファンの皆さんにたくさんのプレゼントをあげるのが目標でした。僕たちと似ているかは分からないけど、クマが3匹いるので、ファンの方々が僕たちだと思えてすごく可愛いと話してくれて嬉しかったです。メンバーカラーを取り入れたのも僕たちのアイディアです! これから見られるクマ(名前は考え中!)のいろんな姿に期待してくださいね!
――ロクヒョンさんは2月に日本でソロデビューし、ファンミーティングも開催されましたね。その時のエピソードがあれば教えてください。
ロクヒョン:とてもとても幸せな時間でした。僕が作った「明け星」と「Dive」そして、僕の姿をそのまま盛り込んだタイトル曲「Over」は、僕にとって大きな夢を込めた第一歩でした。2月10日の誕生日にアルバムを発売し、翌日にファンミーティングをしたのですが、ファンミーティングでは惜しくも声が出なくて、多くの曲を披露することができませんでした。次のステージではより良いコンディションで、多くの曲をお聴かせしたいです。
――様々なイベントでファンと交流されていますが、まだ直接会えていないファンもいると思います。改めてFAVE1の魅力をアピールするなら?
ロクヒョン:FAVE1は知れば知るほど、僕たちの魅力にハマっていくグループです。ステージは安定感のある耳が溶けるような甘い歌声と、汗を流しながら披露するタフなパフォーマンスを見られる一方で、パフォーマンス以外の姿にはかわいさもあって、コメディアンのように面白いトークもしますし、「本当にさっきパフォーマンスをした人たちなの?」と疑ってしまうほど魅力的なギャップがあるので、僕たちのコンサートに一度だけでも来てみていただきたいです。貴重な時間を費やしても惜しくなかったと思えるような、後悔のない幸せな思い出をつくってあげられる自信があります。全身で楽しめる時間になると思うので、ぜひ遊びに来てください。
ジョンファン:もっと多くの方々に会いたいです。Kstyleをご覧の皆さん! 僕たちはいつも心のこもったいい歌をお聴かせします~ぜひ聴きに来てください:)
ヒョクジン:FAVE1はライブとパフォーマンスの実力はもちろん、メンバーそれぞれの個性もとても素敵だと思います! ステージの上ではカッコいいですが、ステージの下では面白くて可愛い性格なので、そんな多様な魅力を感じていただけると嬉しいです!
日本で必ずやることは?「やっぱりドン・キホーテ」
――日本と韓国を行き来されていますが、日本に来たらまずすることや、行くところはありますか?ロクヒョン:日本で公演をする以外には、コンビニによく行きます。たまにメンバーたちと一緒にドン・キホーテに行って、お土産を買ったりしますね。
ジョンファン:日本では必ずドン・キホーテに立ち寄ります! 買うものがなくても、歩きながらドンキを探索すると面白いんですよ。
ヒョクジン:やっぱりドン・キホーテでしょう? クレンジングシートや生活必需品を中心にショッピングします。そして、レ・モ・ン・サ・ワー!!!
――逆に、韓国に帰国したらまずすることや、行くところはありますか?
ロクヒョン:僕はインドア派なので家で過ごすことが多いのですが、帰国してからは少し休んで보리(ボリ / ロクヒョンが飼っている子犬)と一緒に散歩をします。そして、カバー曲を練習してYouTubeにアップロードしたり、運動をしにジムにも行きます。
ジョンファン:チキンやタンスユク(韓国式酢豚)、ジャージャー麺を食べたり、日本ではジムに通わないので、韓国に帰るとすぐにジムに行ったりします。
ヒョクジン:好きなトッポッキやジャージャー麺屋さんに行って、食べたかったものを先に食べてから、会いたかった友達に会います! 一週間はダイエットをしばらく休んで食べて遊びます。
――最近食べておいしかった日本のグルメはありますか?
ロクヒョン:僕は日本の食べ物が口によく合うので、すべての食べ物がおいしいです。最近では、焼き鳥がとてもおいしかったです。
ジョンファン:最近というわけではないんですが、韓国にはクレープを売っているところがあまりないので、日本に行くとクレープをいつも食べます。いちごの入ったクレープが好きです。
ヒョクジン:油そば……? そして鳥貴族のキャベツ盛を思い出します。キャベツ盛のソースがすごく気になります! 情報があれば教えてください!(笑)
――最近ハマっている日本の曲があれば教えてください。
ロクヒョン:Vaundyさんの歌をたくさん聴いています。
ジョンファン:Official髭男dismさんの「Universe」が好きです。
ヒョクジン:最近は優里さんの「ベテルギウス」をたくさん聴いていますが、他の曲も好きなのでアルゴリズムで流れてくるものも聴きます!
「皆さんの1位になれるような歌手に…」
――気分転換したい時は何をされますか? 休日の過ごし方も教えてください。ロクヒョン:僕は小さなことで気分転換ができる方なんです。散歩をしたり、カフェに行って香りの良いコーヒーを飲んだり、家族や友達と一緒においしい食事をしながら気分転換をします。
ジョンファン:ストレスを受けるとたくさん食べて、そのあとに運動します。ミュージカルや演劇を見るのが好きで、リゾートで泳ぐことも僕にとっての至福です。
ヒョクジン:連続で休める時間があれば、実家に行ってお母さんに会ってきます。母、祖母、祖父、叔母、叔父に会ってご飯を食べて、家で映画を見ながらゆっくり休みます。でも3日以上になると大変ですね……お母さんの口数が多くて疲れます(笑)。
――出演してみたい日本や韓国の番組はありますか?
ロクヒョン:日本でテレビを見る時は、美味しい食べ物を食べてリアクションをするリポート番組をたくさん見ましたが、番組名はわかりません……。その番組を見ながら、日本語が聞き取れなくてもリアクションを見て勉強しようとしていたので、機会があれば出演してみたいですね。韓国では家でよく見ているバラエティー番組の「ランニングマン」と「ラジオスター」に出てみたいです。
ジョンファン:日本の音楽番組に出演するのは簡単ではないと知っていますが、出演できたら嬉しいです。韓国では旅行番組が多いので、そんな番組に出演できたら楽しいと思います。
ヒョクジン:日本のドッキリみたいな面白いバラエティー番組をたくさん見たのですが、面白そうなのでぜひやってみたいと思いました! 韓国では、歴史や神話を題材にした講義を聞く番組「Naked History」という番組が大好きなので、ぜひ出演してみたいです!
――今後FAVE1として成し遂げたいことはありますか?
ロクヒョン:FAVE1として活動を開始して1年が過ぎたけど、これからもアルバムへの期待値が高い歌手として成長していきたいですし、FAVE1の名前にある「1」のように、皆さんの1位になれるような歌手になりたいです。
ジョンファン:日本の番組に出演したり、東京ドームで満席の公演をしてみたいです!
ヒョクジン:東京ドームで公演してみたいですね~!
――最後にKstyleをご覧の皆さんにメッセージをお願いします。
ロクヒョン:Kstyleをご覧の皆さん! まず、僕達のインタビューを読んでくださりありがとうございます。いつも努力して、考えて悩みながら成長する歌手になります! 今年は2枚のアルバムを発表できるように準備していきたいと思っていますので、次のアルバムもたくさん期待してください。そして、僕たちのYouTube公式チャンネル「오늘도(今日も)FAVE1」もオープンしたのでチェックしてみてくださいね! すべてのことが楽しくて幸せな毎日になりますように。愛してます!
ジョンファン:僕たちは7月頃に日本に行く予定です! 暑い夏を僕たちが涼しくしてあげます(笑)。会いに来てくれますよね? では、その時に会いましょう~!
ヒョクジン:僕たちのインタビュー楽しかったですか? 見てくださりありがとうございます。FAVE1はもう一歳になりましたね。僕たちは皆さんの関心と愛をもらって育っています。温かい目で見守ってくださると嬉しいです! 소다테테쿠다사이(育ててください)!♥
■関連サイト
・FAVE1 公式サイト:https://fave1.jp/
・FAVE1 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@FAVE1_official
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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