キム・ジェヨン、日本の小説原作の新ドラマ「旅屋おかえり」に出演決定!
写真=HBエンターテインメント
俳優のキム・ジェヨンが新ドラマ「旅屋おかえり」への出演を確定した。同作は、人生で一度もセンターになったことのないアイドル出身の旅行リポーターが、依頼人の代わりに旅をし、真の成功と人生の意味を悟っていく過程を描いた“本格ヒーリングトリップ感性ドラマ”だ。日本でベストセラーを記録した作家の原田マハの同名の小説が原作で、旅行が与える魅力と共に、心が温かくなる感動と癒しを同時に届けるドラマとして、早くから視聴者の関心を集めている。
劇中、キム・ジェヨンは映画監督志願者のイ・ヨンソク役に扮する。イ・ヨンソクは、名門の工科大学を卒業した後、入社した大手企業を1年で退社して映画界に入門、短編映画で韓国の小さい映画祭で受賞して成功の道を歩くように見えたが、その後、2年目デビュー作のシナリオを準備しながら放送局の編集補助など、各アルバイトで生計を維持している人物。工科大学出身であるだけに数字に強いが、案外に映画監督の感性も豊かで、フレームの中に収められた隠れたストーリーが好きだ。イ・ヨンソクがカン・ヨルム(コン・スンヨン)が進行を務めている旅行コーナーの編集を務めることで始まった2人の特別な関係が、どのように展開されるのか期待を高めている。
特にキム・ジェヨンはドラマ、映画などジャンルを問わず、しっかりとした演技力で自分ならではのフィルモグラフィーを着実に積んできた。この作品では前作で披露したキャラクターとはギャップのある魅力で、新しい演技のイメージチェンジを見せるものと期待されている。
何よりもコン・スンヨン、ユ・ジュンサンとの共演も好奇心を刺激する。様々な魅力を兼ね備えたキャストであるだけに、どんな興味深いストーリーでシナジー(相乗効果)を発揮することになるのか、注目が集まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ソヨン
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