カン・ホドン＆イ・スンギ＆ペ・イニョク、日本でラーメン屋の運営に挑戦！新番組「兄弟拉麺」に期待高まる

カン・ホドン、イ・スンギ、そしてペ・イニョクが日本でラーメン屋の運営に挑戦する。

TV朝鮮の新番組「兄弟拉麺」が、韓国で今月22日の初放送を確定した。「兄弟拉麺」は、日本の有名観光地でラーメン屋を開き、韓国の味が込められた“K-ラーメン”を様々なバリエーションで披露し、ラーメンに慣れている日本人の舌を魅了して、ラーメンの本場である日本に“K-ラーメン”を知らせる番組だ。

カン・ホドン、イ・スンギ、ペ・イニョクが“3兄弟”になって展開するラーメン屋の運営に期待が高まっている。

カン・ホドンとイ・スンギの縁は、約20年前のSBS「Xマン」から続いている。その後も「1泊2日」で一緒に韓国全国を旅し、「強心臓」では共同MCを務め、番組を引っ張ってきた。それだけでなく、2015年に韓国で放送されたtvN「新西遊記」シーズン1にも一緒に出演し、楽しいケミストリー（相手との相性）をアピールした。

このように様々な番組で苦楽を共にし、“信頼できる組み合わせ”を証明した彼らが、約8年ぶりに再びバラエティ番組で共演し、これまでとは異なる楽しさを届ける予定だ。20年来の親しい仲である2人がラーメン屋を運営する過程で、どのような状況が繰り広げられるのか、早くも期待が高まっている。

“3兄弟”の末っ子として合流した俳優のペ・イニョクは、「兄弟拉麺」を通じてバラエティ番組で人生初のレギュラー出演に挑戦する。2019年にPLAYLISTのウェブムービー「Love Buzz」でデビューした彼は、「九尾の狐とキケンな同居」「遠くから見ると青い春」「なぜオ・スジェなのか」「チアアップ」「シュルプ」などに出演し、主演俳優としての存在感を見せつけた。

このように様々な作品で熱演を繰り広げ、2022年に「SBS演技大賞」で新人賞まで受賞したペ・イニョクの「兄弟拉麺」出演のニュースは、彼のバラエティ出演を期待していたファンを喜ばせた。

“ライジングスター”として期待と注目を一身に集めている彼は、「兄弟拉麺」を通じてこれまで作品内では見られなかった新しい姿を見せると予告している。俳優ではなく、バラエティ番組で活躍を披露できる最初の機会となる今回、長年のコンビであるカン・ホドン＆イ・スンギに、ニューフェイスのペ・イニョクの存在感を加えることで起こるシナジー（相乗効果）に注目が集まっている。

カン・ホドンはこれまで着実に料理に対する“真心”を見せてきた。特に2019年にはO'live、tvNのバラエティ番組「ラーメンを作る男」を披露し、韓国各地で最も美味しいラーメン屋を探し回った。当時、彼は様々なラーメンのレシピと見る人々まで食欲をそそるモッパン（美味しそうにたくさん食べる放送）で、ラーメンに対する格別な愛情を示した。

それだけでなく、2017年から2019年までは「カン食堂」シリーズを通じて食堂の運営にも挑戦。そんな彼が、今回は「ラーメンを作る男」と「カン食堂」の集合体でもある「兄弟拉麺」を通じて、日本人の味覚まで魅了する“K-ラーメン”を披露する。

すでに長年「カン食堂」を引っ張ってきた食堂運営の経験とノウハウ、「ラーメンを作る男」で見せたラーメンに対する真心が、「兄弟拉麺」でも十分に発揮される見通しだ。また「カン食堂」とは異なり、「兄弟拉麺」の背景は韓国ではなく日本。いくらレストラン運営の経験があったとしても、その背景が海外になると難易度は倍になる。果たして言葉の壁を越えて日本人を“K-ラーメン”の魅力にハマらせることができるのか、関心が高まっている。

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