キム・ソンオ出演の新ドラマ「庭のある家」スチールカットを公開…鳥肌の立つ二面性

新しいドラマ「庭のある家」でキム・テヒと夫婦として息を合わせるキム・ソンオの姿がキャッチされた。

本日（18日）、genie TVオリジナル「庭のある家」はキム・ソンオのスチールカットを公開した。「庭のある家」は、同名のベストセラーを原作にした作品で、裏庭からする怪しい匂いにより、完全に異なる人生を生きていた2人の女性が出会うことから繰り広げられるサスペンス家庭スリラーだ。

「裏庭から死体の匂いがする」という一行のフレーズで好奇心を刺激する「庭のある家」は、ドラマ「恋愛ワードを入力してください～Search WWW～」と「二十五、二十一」で演出力が認められたヒット作の生みの親、チョン・ジヒョン監督の新作として注目されている。さらにキム・テヒ（ムン・ジュラン役）、イム・ジヨン（チュ・サンウン役）、キム・ソンオ（パク・ジェホ役）、チェ・ジェリム（キム・ユンボム役）など、しっかりした演技力を持つ俳優らが多数出演し、出来の良いスリラーの誕生を予感させる。

こうした中、キム・ソンオはジュランの夫で児童病院を運営している完璧主義の医師ジェホ役に扮し、熱演を披露する。劇中、美しい妻のジュランと完璧な家で穏やかな日常を過ごしていた彼は、ある日、ジュランが裏庭から死体の匂いがすると主張し、対立することになる。この中でキム・ソンオは優しい夫の姿と冷たい裏の顔を隠した男を行き来し、ドラマのミステリアスの雰囲気を最大化し、“スリラー職人”として存在感を発揮する予定だ。

公開されたスチールカットの中で、彼は医師の白衣を着たスマートな姿で知的な魅力をアピールしている。また、余裕のある理想的な朝食を用意し、息子と並んで食卓に座って会話をしている。思春期の中学生の息子と自然に肩を組んで、目を合わせて会話する彼の姿からは、家庭的で優しい父親の姿が垣間見える。

一方、誰もいない裏庭に立っている彼の姿は、そんな姿からは想像もできないほどに相反する姿で興味をそそる。彼は何かをじっと見下ろし、冷たい表情を見せている。キム・ソンオが庭で発見したものとは一体何だろうか。また、恐ろしい二面性で緊張感を高める彼の演技に期待が高まる。

制作陣は「ジャンルを問わず、存在感を誇ってきた演技派俳優のキム・ソンオが『庭のある家』に参加してくれて心強い。彼は劇中、妻であるキム・テヒへの保護と制圧をぎりぎりで行き来する二面性を完璧な演技でこなし、登場するすべての瞬間で緊張感を与える。彼の熱演に支えられ、出来の良いスリラーになるであろう『庭のある家』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

「庭のある家」は、6月19日よりgenie TVとgenie TVモバイル、ENAで配信される。