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VICTON ハン・スンウ、約2年ぶりにカムバック!「除隊後初のアルバムなので慎重に準備した」

OSEN
写真=ISTエンターテインメント
VICTONのハン・スンウが3rdミニアルバム「Frame」を発売し、約2年ぶりにカムバックした。

新曲「Dive Into」はミニマルなトラックとシンセサウンドが調和したR&Bヒップホップナンバーで、ますますハマっていく愛の感情と甘い告白を盛り込んでいる。パク・ジェボムの「All I Wanna Do」「Candy(Feat. Zion T)」などのヒット曲の制作に参加したCha Cha Maloneと、BoAやRed Velvet、サム・キムらと作業したMaxx Songなど、ヒット作メーカーたちが大勢参加した。振り付けにはEXOのカイ、NCT DREAMなどトップアーティストのダンスを担当してきたダンサーのJrickが参加し、パフォーマンスの完成度を高めた。

3rdミニアルバム「Frame」はそれぞれ作っていくことも、壊すこともある、人生の“枠”を意味し、様々な形の“枠”の中のハン・スンウの物語で再解釈した。特に彼が全曲のプロデュースに参加し、“オールラウンダーアーティスト”の実力を見せた。タイトル曲「Dive Into」の他にも「Intro」「Runnin' High」「Burn」「Lovelorn」「Flutter」「夜明けの果て」など、多彩な魅力に出会える全7曲が収録された。

ハン・スンウは2020年に1stソロアルバム「Fame」を発売し、ソロアーティストとして可能性を証明したことに続き、2021年に2ndミニアルバム「Fade」で幅広いジャンルをこなした。今年1月に軍服務を終え、ファンの元に帰ってきた彼が、除隊後初のアルバム「Frame」を通じて新たな音楽を披露した。

7月と8月にはソウルを皮切りにバンコク、台北、クアラルンプール、東京、香港のアジア主要6都市で単独スペシャルライブ「ONE」を開催する。韓国国内外のファンにニューアルバムのステージを紹介することはもちろん、特別な時間をプレゼントする見通しだ。

“オールラウンダーアーティスト”としてもう一段階跳躍を予告したハン・スンウが、ニューアルバム「Frame」についての話を聞かせた。

――2年ぶりのカムバックですが、感想はいかがですか?

ハン・スンウ: 何よりワクワクしています。空白期が長かっただけに準備しながらも疑問だらけでしたが、ワクワクする気持ちがもっと大きく、しっかり準備できました。1日も早く良い姿をファンの方々、そして多くの人たちにお見せしたいです。

――今回のアルバムは特に除隊後初めてリリースするアルバムなので感慨深いと思いますが、どうですか?

ハン・スンウ: 軍服務による空白期後、初めて踏み出す一歩なので準備する過程から慎重でした。「やっていた通りにしろ」という言葉を自分に言い聞かせましたが、どうやらまだ不慣れで新しいことが多くて気を使ったと思います。

――予告コンテンツとして「Frame」をテーマに計3つのコンセプトフォトを公開し、幅広い魅力をアピールしましたが、どんな魅力を見せたかったですか?

ハン・スンウ: 完全な僕の姿で「Frame」というテーマを表現したかったです。これまでお見せした姿とは異なる、「ハン・スンウ」の新しい姿をお見せしたい気持ちが大きかったです。

――「Frame」はどんなアルバムか紹介してください。

ハン・スンウ:僕たちがそれぞれ持った人生の「枠」の中の、多様な形の感情を表現したアルバムです。計7曲が収録されていますが、様々なジャンルの楽曲に全部異なるメッセージが含まれているので、それぞれの状況によって共感できる楽曲も違うと思います。

――タイトル曲「Dive Into」はどんな楽曲ですか? 楽曲の魅力とポイントを教えてください。

ハン・スンウ:R&Bヒップホップジャンルで、「君にだんだんハマっていく」というメッセージが込められています。グルーヴな魅力のパフォーマンスも用意されているので、聴いて見る楽しさがあると思います。

―― 新曲「Dive Into」のキリングパート(歌で人の心を掴む部分)や、ポイントダンスについて紹介してください。

ハン・スンウ:個人的には、始まってすぐ耳を魅了するサビのパートが魅力的です。たくさんのコーラスを重ねて、しっかりしたサビが作られたと思います。ポイントダンスを1つ挙げると、2番のバースに「指切りダンス」がありますが、ファンの方々に喜んでくださると思います。

―― 新曲「Dive Into」のミュージックビデオの見どころはどこですか?

ハン・スンウ:振り付けよりは、自由にグルーヴに乗って曲の雰囲気を表現した動きが多いのですが、ステージで見れるパフォーマンスとは違うので、それが見どころだと思います。

――今回のアルバムを準備する過程で、特に重点を置いたり、気を使った部分はありますか?

ハン・スンウ:1から10まで細心に気を使ったので、特に1つの部分だけ選ぶのは難しいですが、音楽やステージ、映像もこれまで披露してきたものとは異なる雰囲気をお見せすることに重点を置きました。

――前作「Fade」に続いて、今回もアルバムの全収録曲のプロデュースに参加しましたね。アルバム全曲の制作に参加した感想と、結果にどれほど満足していますか?

ハン・スンウ:自分でアルバムを作ることは、とてもワクワクして嬉しいです。人々が感じることと、僕が感じる満足度は違うかもしれませんが、全てを注ぎ込んだアルバムなので、僕はとても満足しています。

――タイトル曲「Dive Into」の他に、オススメしたい収録曲はありますか? その理由と曲のポイントを教えてください。

ハン・スンウ:全てのトラックを念入りに作っただけに、おすすめしたい楽曲は毎日変わりますが、今日は「夜明けの果て」という楽曲をおすすめしたいと思います。アルバムのトラックの中で唯一のバラードナンバーで、ギターと声だけで作られた楽曲です。眠れない人たちに伝える、穏やかな慰めを込めた歌詞が特徴です。この曲を聴いて多くの方が共感し、慰められてほしいです。

―― 今回のアルバムの準備過程とミュージックビデオの制作過程で、記憶に残るエピソードはありますか?

ハン・スンウ:特に徹夜した日が多かったです。アルバムの全ての部分に気を使ったので、学んだことも本当に多いですし、準備期間の一日一日がエピソードならエピソードだと思います。一緒に苦労してくださった方々に、もう一度感謝の気持ちを伝えたいです。

――ニューアルバム「Frame」のコンセプト、あるいは魅力を1つの単語で表現するなら? また、そのように表現できる理由は何ですか?

ハン・スンウ:「ジャストハン・スンウ」。ハン・スンウが得意なことだけを集めたアルバムなので。

―― カムバック合戦に合流しましたが、自分ならではの差別点、あるいは強みは何ですか?

ハン・スンウ:様々なジャンルをこなせる、多芸多才な姿が強みではないかと思います。

――今回のアルバム活動の目標と計画はありますか?

ハン・スンウ:何より待ってくれたファンの方々、HAN_A(ファン名)たちとまた良い思い出を作ることです。アルバム活動に最善を尽くした後は、もうすぐ行われる単独スペシャルライブ「ONE」を準備する計画です。空白期が長かっただけに、お見せできなかった姿を全てお見せするため準備に邁進しています。

―― 7月と8月にかけてソウルを皮切りにバンコク、台北、アクアラルンプール、東京、香港などアジア主要6都市でスペシャルライブ「ONE」を開催しますね。その感想と公演のポイントは何ですか?

ハン・スンウ:ライブ公演ができることに、とてもワクワクしています。韓国をはじめ、海外のファンの皆さんに長い間会えなかっただけに、楽しさでいっぱいのステージを準備して、良い姿をお見せしたいと思います。おそらく、僕よりファンの皆さんがもっと楽しめるステージになるのではないかと思います。

――いつも惜しみなく応援しているファンの皆さんに一言をお願いします。

ハン・スンウ:長い間待ってくださって、本当にありがとうございます。これから僕たちは幸せだとお伝えしいです。これからは止まらず、良い姿をたくさんお見せします。いつもお互いの人生を応援して、幸せに健康で末永く一緒に過ごしましょう。本当に大切ですし、愛しています。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チ・ミンギョン
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