「風船」原曲を“東方神起”と表記したKBSに不快感を吐露…バンド五本指のメンバーが新たにコメント
イ・ドゥホンは13日、自身のSNSを通じて「『風船』に関する内容が僕も知らないうちに報道されて当惑している」とし「韓国音楽著作権協会のチュ・ガヨル会長に確認した内容は、残念だが、法的に問題はないという結論が出た」と明かした。
続けて「主管社であるKBSは簡単に言って著作権協会とターンキー契約になっており、協会が管理する作家の作品は別途の承認なしに自由に使用できるという。ただし、二次的著作物(編曲、音源サービス、ドラマ、映画など)として再生産される際には著作権者と別途の承認と契約が必要だという」と説明した。
特に問題を提起した原曲表記問題についても「五本指のMRや、再編曲ではなく東方神起のMRをそのまま使う際は原曲を東方神起と表記するのは誤りだが、違法ではないという。このMRが東方神起のものだという表記だという」と付け加えた。
また「作詞、作曲、編曲者の表記も原則的には義務だが、例外条項があって表記しなくても違法ではないという」とし「私の問題提起は世間に蔓延した創作者と実演者に対する軽い認識にその核心がある。著作物信託管理をしたからといって、本人の意思を問うことなく使用できるシステムもそうだ」と話した。
それから「大したこともない曲1つで遊説したように見えるかもしれないが、創作者と実演者の権利が保障される日が来ることを期待している」と伝えた。
これに先立ってイ・ドゥホンは11日、自身のSNSに「『K-POP SUPER LIVE』フィナーレ曲。『風船』。原作者の許諾は? 事前許諾はさておいて、原曲が東方神起? これは謝ってもらわないと。原曲は五本指だ」と綴り、問題を提起した。
【イ・ドゥホン SNSコメント全文】
Facebookに掲載された「K-POP SUPER LIVE」のフィナーレ曲「風船」に関する内容が、私も知らないうちに報道されて当惑しています。
韓国音楽著作権協会のチュ・ガヨル会長に確認した内容は、残念ですが、法的に問題はないという結論です。
主管社のKBSは簡単に言えば著作権協会とターンキー契約になっていて、協会が管理する作家の作品は別途の承認なしで自由に使用できるそうです。ただし、二次的著作物(編曲、音源サービス、ドラマ、映画など)として再生産される際には著作権者と別途の承認と契約が必要だそうです。
原曲の表記問題に関しても五本指のMRや再編曲ではなく、東方神起のMRをそのまま使う際は、原曲を東方神起と表記するのは誤りですが、違法ではないそうです。
このMRが東方神起のものだという表記だそうです。
?(原曲とMRの原曲? 全然理解できないですが)
作詞、作曲、編曲者の表記も原則的には義務ですが、例外条項があって表記しなくても違法ではないそうです。
私の問題提起は世間に蔓延した創作者と実演者に対する軽い認識にその核心があります。
著作物信託管理をしたからといって、本人の意思を問うことなく使用できるシステムもそうです。
ある記者の方が書いていました。
参加したK-POPスターたちも知らなくて歌えない楽曲を選曲したと。
しかし、40年前に作った音楽ひとつが世代を超えて消費されるのは本当にありがたいことです。
大したこともない曲1つで遊説したように見えるかもしれませんが、創作者と実演者の権利が保障される日が来ることを期待しています。
「花火バンド」に出演している五本指バージョンの「風船」も聴いて頂き、応援してください(笑)
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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