ソンフンからイ・ミニョンまで、新ドラマ「完璧な結婚のお手本」主演のラインナップを公開

ソンフン、チョン・ユミン、カン・シンヒョ、チン・ジヒ、イ・ミニョンがMBNドラマ「完璧な結婚のお手本」に出演する。

韓国で10月に初放送される予定のMBN新ドラマ「 完璧な結婚のお手本」（脚本：イム・ソラ、演出：オ・サンウォン）は、2019年にNAVERの公募展で最優秀賞を受賞した作品で、累積ダウンロード数900万ビューを突破した同名のウェブ小説を原作にしたドラマだ。夫と家族に復讐するために契約結婚を選んだハン・イジュと、彼女を妻に迎えるために契約結婚を演じる男ソ・ドククの“回帰恋愛復讐劇”だ。

「完璧な結婚のお手本」は「結婚作詞 離婚作曲」の興行をけん引したソンフン、カン・シンヒョ、イ・ミニョンとオ・サンウォン監督が再会し、視線を引きつける。ここに「赤い風船」で演技力を認められたチョン・ユミンとしっかりとした演技力の持ち主であるチン・ジヒが力を加える。ドラマ「死んでもいい」で痛快でスピーディー展開な見せてくれたイム・ソラが台本を執筆し、より現実感のあるストーリーが目立つ恋愛復讐劇を披露する予定だ。

ソンフンは韓国国内外で注目を浴びているインテリアプラットフォーム会社の代表で、韓国屈指の大企業であるテジャグループ創業者の孫、ソ・ドクク役を演じる。通りすがりの人も振り向かせる外見や長身を持つ魅力的な人物で、復讐を夢見るハン・イジュに契約結婚ではない、本当の結婚を求める“完璧男”のシークレットな姿を披露する。ソンフンは「結婚作詞 離婚作曲」で既に見せてくれた華やかな財閥ビジュアルに加え、気難しいけど自分の好きな女性にだけは優しい姿、そしてハン・イジュの復讐に喜んで利用されたいと思う切ない純情まで表現する予定だ。

チョン・ユミンは、ハンウル金融グループのハン・ジヌン会長が養子として迎え入れた娘、画家ハン・イジュ役で初めての主演を演じる。ハン・イジュは、夫や家族に裏切られた過去を変えて彼らに復讐するために新しく自分の運命を開拓する人物だ。チョン・ユミンは「赤い風船」と「セレブリティー」で見せた強烈な存在感、演技力に基づいて、バカのような優しさを強要された人生を終えて主体的に生きるヒロインの姿を表現する。

カン・シンヒョはテジャ建設の副社長で、ソ・ドグクの腹違いの兄ソ・ジョンウクを演じる。ソ・ジョンウクは企業の後継者になるために仮面をかぶって父の同情心とソ・ドグクの罪悪感を利用する人物だ。ドラマ「結婚作詞離婚作曲3」と「インサイダー」でハンサムなマスクと安定的な演技力を見せつけたカン・シンヒョは、何を考えているのがよくわからないソ・ジョンウク役を通じて悪役としての存在感をアピールする予定だ。

チン・ジヒはSNSで有名なスターで、ギャラリー「ドハン」の首席ギャラリストのハン・ユラ役を演じる。ハン・ユラは愛らしいルックスにはつらつとした性格だが、頭の中では周りの人間に“級”をつけて全ての中心にいようとするキャラクターだ。「思いっきりハイキック」から「ペントハウス」まで、しっかりとした演技力を認められているチン・ジヒが披露する初めての悪役の演技が関心を集めている。

イ・ミニョンはハンウル金融グループの役員で、ギャラリー「ドハン」の代表も務めているイ・ジョンへ役を演じる。イ・ジョンへは自身の立地と成功のためにいつも完璧な姿を見せるキャラクターで、孤児院の子供を養子として迎えることが結婚の条件だという舅の話に、無理やりハン・イジュを連れてきて様々な差別をするが、実の娘であるハン・ユラには献身する人物だ。

制作陣は「『結婚作詞 離婚作曲』で既に完璧な息を見せてくれた俳優と制作陣、そして多数の実力派の演技者たちが力を加え、完璧なラインナップに仕上がった」とし「2023年秋を隠密に盛り上げる回帰復讐劇の登場を楽しみにしてほしい」と伝えた。