“訴訟を取り下げ”FIFTY FIFTY キナ、事務所との対立を提案した人物を暴露…衝撃の事実が明らかに
写真=マイデイリー DB
FIFTY FIFTYのキナが、所属事務所のATTRAKTを相手に訴訟を起こさせた外部勢力が、THE GIVERSのアン・ソンイルプロデューサーだと暴露した。本日(20日)公開されたDispatchとのインタビューで、彼女はアン・ソンイルがFIFTY FIFTYのメンバーと家族に、ATTRAKTを相手に専属契約効力停止の仮処分申請を提起するよう提案したと明らかにした。アン・ソンイルがメンバーたちの両親に電話をかけ、「チョン・ホンジュン代表が大金の投資を受けることを望んでおり、その投資金はすぐにメンバーたちの借金になるだろう」とし、「チョン・ホンジュン代表が1stアルバムの活動が終わったら、メンバーたちを捨てようとした」という言葉で仲違いさせたと主張した。
最も衝撃的な部分は、所属事務所に内容証明を送る3日前の6月13日、メンバーのセナが提出した新型コロナウイルスの感染を証明する抗原検査キットの写真も、アン・ソンイルから転送されたものだという点だった。キナは所属事務所の宿舎を出て、内容証明を送った後の状況を思い出し「当時、アン・ソンイルプロデューサーから『良い選択だ。これから良い道を歩んでいこう』と言われた」と振り返った。
続けて「当時、アン・ソンイルプロデューサーからは『このようなものが本当に大きな証拠だ。絶対に勝つ戦いだ』と話した。でも、ほとんど言葉だけだった。まともな資料をもらえなかった。だから、身を引いた」と強調した。
さらに「Cupid」の作詞の著作権料が6.5%から0.5%に減ったことについても記事を見て知り、サインも偽造されたと怒りを表した。キナは「サインも偽造されたものだ。私の直筆サインではない」と述べた。
これに先立って、FIFTY FIFTYのメンバー4人は6月19日、ATTRAKTが透明な精算など、専属契約上の義務を適切に履行しなかったと主張し、専属契約効力停止仮処分申請を申し立てた。これを受け、ATTRAKTは契約上の義務に違反したことはないと反論した。
その後、メンバーたちはSBS「それが知りたい」などを通じて自分たちの立場を伝えたが、8月に裁判所は仮処分申請を棄却。裁判所の決定に不服し、キナをはじめセナ、シオ、アランのメンバー全員は抗告状を提出した。
4人のメンバーの同盟が崩れたのは今月16日だった。キナがATTRAKTを相手に提起した、専属契約効力停止仮処分申請の棄却抗告審理を担当するソウル高等裁判所民事25-2部(部長判事:キム・ムンソク、チョン・ジョンクァン、ソン・ミギョン)に抗告取消書を提出。ATTRAKTによると、彼女は同日、チョン・ホンジュン代表に会って謝罪したという。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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