“全員が契約終了”BTOB、商標権についてCUBEと協議中…契約金に関する報道にコメント
写真=BTOB 公式SNS
CUBEエンターテインメントが、BTOBと商標権に関する協議を行っている。6日、CUBEエンターテインメントは「BTOBの商標権に関しては、メンバーたちと前向きに協議を行っている」と明らかにした。
続けて「(商標権協議に対する)詳細については申し上げることが難しい。報道で言及された内容の出どころまでは確認できない」と伝えた。
また、メンバーたちが他の事務所と接触し、団体契約金として60億ウォン(約6億7,000万円)を提示されたという報道に対しては「当社と話し合った内容ではないため、出どころも分からない」と説明した。
同日、CUBEエンターテインメントは「BTOBの2回目の専属契約満了を控え、メンバーたちと長期間にわたり慎重に議論を進めたが、相互の合意の下で再契約は締結しないことになった」と発表した。
ある韓国メディアは、再契約が不発となった理由に対して、契約金の問題ではなく、商標権の問題であると報じた。これによると、CUBEエンターテインメントがBTOBの商標権を使用する条件として、グループ全体売上の一定部分をシェアしてほしいと要求したことで交渉が決裂したという。
BTOBは2012年にデビューし、「二度目の告白」「祈り」など多数のヒット曲で人気を博した。2018年にはメンバー全員が再契約を締結し、義理を果たした。
彼らの今後のグループ活動とメンバーの歩みに関心が集まっている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ヒョンソ
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